DEGジャパンは8日、映像デジタル配信の市場活性化に向けて、映画・ドラマ・アニメなどコンテンツプロバイダーの展望・取り組みを発信する「映像コンテンツ デジタル配信セミナー2015」を開催した。「デジタル配信市場の現状と今後について」をテーマとした各種プレゼンやパネルディスカッションと、女優・モデルの新川優愛さんがデジタル映像ライフの楽しさを語るトークショーが行われた。 冒頭、DEG ジャパン コンテンツ部会 部会長/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント&ジャパン・コンテンツ事業グループ マネージング・ディレクター 日本代表 福田太一氏が登場し、「国内においても様々な映像配信サービスが開始され、ユーザーにとっての利便性が向上してきている。だが、こういったサービスの存在が消費者に充分理解されているとはいえない状況だ。映像配信サービスを一般消費者により良く楽しんでもらうため、コンテンツ
アニメ化が決定していた『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の詳細が発表され、『ガンダム』シリーズ初となるEST配信サービスによって展開されることが明らかになった。 EST配信とは「Electronic Sell Through配信」の略称で、視聴期限のないセル型配信サービスを指す。12月25日より配信される第一話は約18分の内容で価格は500円(税別)。特典映像として「一年戦争に挑んだ者たち~Documentary of Thunderbolt~ #1」(約10分)も視聴が可能に。物語は全4話の構成で展開される。 また、視聴期限のあるレンタル型の配信・TVOD配信サービスも同時展開され、さまざまな環境や場所に合わせて作品を楽しむことができるという。TVOD配信サービスでの価格は第一話が250円(税別)となる。 スタッフ・キャスト陣も発表され、イオ・フレミング役を 中村悠一 、ダリル・ローレ
モバイル端末の普及とともに、個人へのコンテンツの提供手段はDVDやブルーレイディスクなどのパッケージ商品からデジタル配信へと拡大しています。 デジタル配信のなかで、いち早く新作が登場する"レンタル型"の「TVOD配信」(Transactional VOD)に加えて、視聴期限のない"所有型"のデジタル購入「EST配信」(Electronic Sell Through)対応のタイトルが登場しています。 デジタル配信は一過性のコンテンツ提供手段に留まらず、パッケージ商品と同様に"いつまでもアクセスできるメディア"としての進化が期待されています。 EST配信に挑むbonobo ユーザーが購入した映像の視聴権を永続的に保持し続けるEST配信は、電子書籍や音楽配信と比べて歴史が浅く課題の量も膨大です。お預かりするコンテンツを適切に管理しながら増大し続ける視聴環境とそれらの変化を見極めながら追随。さらに
人気バンドのレディオヘッドが先月、買い手が価格を決められるアルバムをオンライン販売して話題になったが、一銭も払わずにダウンロードした人が6割に上った。米調査会社comScoreが11月5日、報告した。 レディオヘッドの新作アルバム「IN RAINBOWS」は、音楽業界の慣習を打ち破り、購入者が好きな金額を払って公式サイトからダウンロードできるようになっている。あるいは、購入者はボーナスCDなどの特典が付いた約80ドルのディスクボックスも選択できる。 comScoreのデータベースに登録した200万人のデータを基にした調査によると、10月1~29日の間にIN RAINBOWSのサイトにアクセスした人は全世界で120万人。そのうちかなりの割合がアルバムをダウンロードしたという。ダウンロードした人のうち、お金を払ったのは約40%だった。全世界では、有料でダウンロードした人は38%、無料でダウンロ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く