2年前、ひらがなと少しのカタカナだけで書かれたメールが来た時、私はもっと早く、察するべきだった。 ところが私はのんきに「はーい」とメールを返し、事態の深刻さに気付いていなかった。 私にはおそらく一生まともに見ることができない、消すこともできない、70通余りのメールがある。 (ネットワーク報道部 鈴木有)
仕事場のロッカーを開けると差出人が書かれてない茶色い封筒が入っていた。 中にはパソコンで打たれた2枚つづりの手紙があった。 この数日前、私は、子育ての力になれず妻も子どもも傷つけた体験記事をこのサイトに載せたばかりだった。 手紙は私の記事を読んだ男性からで「妻を壊してしまった者です」と書かれていた。 (ネットワーク報道部 鈴木有) 手紙が届いたのは去年の10月16日。 その2日前に私はこのサイトNews Upに『消せないメール』という記事を掲載したばかりだった。 私が育児に向き合わないため、妻を子育てできなくなるほど追い詰め、それを目にした子どもから仕事中の私に 「パパかえってきておねがいします」 「パパみんなないてるぞだかはやくかえってきて」 と助けを求めるメールが何十通も届いたという体験を書いたものだ。
急成長を遂げ、年間1兆5千億円を突破したネット広告市場。この巨大市場に不正の闇が広がっていることが分かってきた。4月に取り上げた海賊版サイト「漫画村」では、広告が実際には見られていないにも関わらず、大企業が広告費をだまし取られる“裏広告”の実態が明らかに。その後も取材を続けると、次から次へと新たな手法が浮き彫りになってきた。 被害は企業だけでなく、国や自治体にも広がり、税金がだまし取られていた可能性も浮上してきた。番組では、サイトに残された手がかりから、不正に関わると見られる業者を複数特定。個人か?それとも組織的な行為か?謎に包まれたネット広告の「闇」に迫る。
まねきTVのトップページには「この種のサービスとしては唯一、合法と判断が下されているサービスです」と書かれている 日本のテレビ番組を海外からインターネット経由で視聴できる永野商店のサービス「まねきTV」が、テレビ局の著作権(公衆送信権、送信可能化権)を侵害しているとして、NHKと在京キー局5社がサービス差し止めと損害賠償を求めていた訴訟の控訴審で、知財高裁は12月15日、サービスを適法とした東京地裁の判決を支持し、テレビ局側の請求を棄却した。 まねきTVは、ソニーの「ロケーションフリー」(ロケフリ)機器を使ったサービス。ロケフリ用ベースステーションを個人ユーザーから預かり、設定済みの端末「エアボード」を使って海外出張先などから番組を視聴できるようにする。 一審判決で東京地裁は、ベースステーションはあらかじめ設定した端末との1対1の送受信だけが可能で、不特定多数への送信は行えないなどの点から
まねきTV事件で原告(NHKと民放キー局)が勝訴する最高裁判決が出て、日本でテレビ番組の第三者によるネット配信はほぼ不可能になりました。この判決が全員一致で決まったのは、ネット配信を原則禁止した著作権法の規定を厳格に守らせるという最高裁の「国家意志」によるものでしょう。 しかしこの著作権法改正には多くの論議があり、知的財産戦略本部も総務省も「ネット配信を有線放送と同等とみなす」という国会答弁で解決する方針でした。世界的にもそういう解釈が主流で、欧米ではISPがテレビ番組をネット配信するのは重要なサービスです。ネットワークで不特定多数に放送するのは「有線放送」に他ならないからです。 ところが日本の放送局は「IPマルチキャストは放送ではなく通信だ」という世界のどこにもない解釈を打ち出し、文化庁に圧力をかけました。文化審議会は3年もかけて著作権法を改正し、ネット配信を地デジの当該放送区域内の再送
悪質!住所変更すると全員強制的にNHKに通知される NHKがどんどん酷くなっています。 誰でも引越しをする際には郵便局に転居届けを出すと思います。 何しろ転居届けを出さないと郵便物を転送して貰えないですから誰も躊躇 なく転居届けを出しますよ。 昔はハガキで変更住所を書くだけだったと思うのですが、最近は下のような 2枚つづりのカーボン用紙になっていて、その2枚目がNHKに行くという 仕組みになってたんですね。 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/2b/033b0b70c6dbb558c92eca9c888a9c12.jpg いやー驚きました。 つまり転居時に郵便局に出す郵便物転送届けの1枚目が郵便局用で2枚目 がNHKの受信契約書になっていたということです。 結局市民の移動が全て筒抜けなわけで個人情報もプライバシーもそれ以前の 問題です。 でもNHK
初めて就いた仕事が非正規雇用の人は、正社員に比べて男女ともに結婚する割合が低いことが、厚生労働省の調査で分かりました。 厚生労働省は、10年前の平成14年に20歳から34歳だった全国の男女を対象に、結婚や出産と就業形態などとの関係について、毎年、追跡調査を続けていて、おととし11月時点での結果がまとまりました。 この中で、10年前に独身だったおよそ1万1000人のうち、おととしまでに結婚した人の割合は、男性が35%、女性が45%でした。 これを就業形態別に見ますと、初めて就いた仕事が正社員の男性は、結婚した割合が67%だったのに対し、非正規雇用では41%でした。 女性では、結婚した割合が正社員は75%、非正規雇用は59%と、男女ともに非正規雇用の人は、正社員に比べて結婚した割合が低くなっていました。 また、女性で結婚や出産後も同じ仕事を続けたいと考えていた人のうち、実際に継続できた人は、正
瀬戸内海に面し、江戸時代の町並みを残す広島県竹原市です。 去年の秋、突然週末におよそ2000人の若者が集まるようになりました。 「きょうは、どちらからいらっしゃったんですか?」 「神奈川です」 「愛知です」 「私は東京です」 「アニメの聖地巡礼で」 きっかけになったのは去年東京、大阪を中心に放送されたあるテレビアニメです。 「いい? かおちゃん、撮るよ。」 主人公は竹原に引っ越してきた女子高生。 父親の遺品のカメラで町や友人を撮影しながら何気ない日常の中に幸せを感じるストーリーです。 「ぽって、見えちゃうぞ。」 竹原を訪れたファンは町を隅々まで歩き回り、アニメの背景で描かれた場所を探します。 頼りにするのは、聖地マップ。 ファンがインターネット上で情報を集めて作ったものです。
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
できてます!? 顧客視点のものづくり 【個客注心設計のススメ】 人間中心設計専門家がHCDの普及啓蒙を目的に、ペルソナやユーザビリティ、ユーザー体験(UX)やマーケティングに関する話題を提供 NHKで放送された、『スタンフォード白熱教室』について、 その内容を記録すると共に、山口の感想や意見も交えてまとめました。 みなさんの参考になれば幸いです。 ご意見や、内容に関してより参考になる情報があればお待ちしています。 (注)このブログは、NHKのスタンフォード白熱教室の内容について、①を中心に以下の目的でまとめています。 ①視聴した人の復習用の記録として(そのため基本的に事実ベース) ②見ていない人には、どんなことをやっているかの概要の参考になるように ③調べものをしている人には、ティナ先生がどんな方法をどう使っているか また、基本的に講義の流れや発言順に沿って記録していますが、一部流れを編集
できてます!? 顧客視点のものづくり 【個客注心設計のススメ】 人間中心設計専門家がHCDの普及啓蒙を目的に、ペルソナやユーザビリティ、ユーザー体験(UX)やマーケティングに関する話題を提供 テーマ:「ブレインストーミングの極意を学ぶ」 ポイント: 学生たちの、ブレストの最初と終わりの変化に注目。 殻を破って、創造性を発揮するところが見られすはず。 学生たちのブレストやプレゼンテーションをうまく利用した、 ティナ先生のブレストノウハウ的なコメントがいいですね。 ちょっとしたことや、見逃しがちなことを丁寧に解説してくれます。 番組の内容を記録すると共に、山口の感想や意見も交えてまとめました。 (注)このブログは、NHKのスタンフォード白熱教室@大阪大学の内容について、①を中心に 以下の目的でまとめています。 ①視聴した人の復習用の記録として(そのため基本的に事実ベース) ②見ていない人には、
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