「誰も傷つかない」をコンセプトとした『DYSTOPIA』というSNSが先日リリースされました。『DYSTOPIA』では、AIによる投稿の「検閲」によって、「誰も傷つかない」SNSを実現するとしています。しかし、このSNSには2つの問題があります。1つ目は差別的な投稿が放置されている点です。2つ目は、AIによって自動で変換された投稿に対し、ユーザーが責任を問われるおそれがある点です。これらの問題が解決されるまで、『DYSTOPIA』の利用は控えたほうがよいでしょう。 サービス開始から3日で5万ユーザー「誰も傷つかない」という『DYSTOPIA』のコンセプトは、SNSでの誹謗中傷やヘイトスピーチが問題視されるなかで注目を集めています。ユーザー数は、9月24日のサービス開始から3日で5万人を超えたと公式アカウントが発表しました。また、めざましテレビや、AbemaNews、TOKYO FMなどでも
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