リビア政府の発表によりますと、現地時間の10日朝早く、ゼイダン首相が、首都トリポリのホテルから武装したグループに連れ去られました。 これについて、アメリカのCNNテレビは、数十台の車に乗り込んだ武装グループがホテルを襲撃し、首相を連れ去ったと伝えています。
アメリカのオバマ大統領がシリアへの軍事行動の構えを見せるなか、シリアからの報復が懸念されているイスラエルは、シリア沖に近い地中海でミサイルの迎撃システムの実験を行いました。 イスラエルの国防省は3日、地中海でアメリカ軍と合同でミサイル迎撃システム「アロー」の実験を行ったと発表しました。 ミサイル迎撃システム「アロー」は、シリアやイランなどからの弾道ミサイルを撃ち落とす目的でイスラエルとアメリカが共同で開発したものです。 今回の実験は、アメリカのオバマ大統領がシリアへの軍事行動の構えを見せ、アメリカ軍が地中海に艦船を展開させるなど事態が緊迫しているなかで行われました。 この実験を巡っては、イスラエル国防省が実験のためのミサイルを発射したと発表する前に、ロシア国防省が「地中海からミサイルのようなもの2発が発射されたことを探知した」と発表したことから、一時緊張が走りました。 アメリカが軍事行動に
9月3日、午前の欧州金融市場で、独連邦債先物相場と円相場が上昇する一方、株価が下落している。都内で2010円9月撮影(2013年 ロイター/Yuriko Nakao) [ロンドン 3日 ロイター] - 3日午前の欧州金融市場で、独連邦債先物相場と円相場が上昇する一方、株価が下落している。地中海中部から地中海東部に向け、2つの弾道「物体」が発射されたことをロシアのレーダーが感知したと報じられたことで、安全資産を買う動きが強まった。
Israel claims joint US missile launch in Mediterranean for 'target practice' Israel says it carried out a “joint” US missile launch in the Mediterranean, having earlier claimed ignorance. Russian radars detected two ballistic rockets fired in the region on Tuesday, sparking widespread speculation over who was behind the launch. RT's LIVE UPDATES on Syrian 'chemical weapons' crisis A spokesperson f
8月6日、チュニジアで暫定政権の退陣を求める野党側のデモが行われた。2週間前に政治危機が表面化して以降では最大規模(2013年 ロイター/Anis Mili) [チュニス 6日 ロイター] - チュニジアで6日、暫定政権の退陣を求める野党側のデモが行われた。2週間前に政治危機が表面化して以降では最大。デモの数時間前に、暫定議会の議長はイスラム系の政権と野党の対話が開始されるまで、議会を一時停止すると宣言した。 世俗派の野党は幹部2人の暗殺に反発。野党にとって、エジプトでムスリム同胞団出身のモルシ氏が軍によって大統領職を解任されたことが追い風となっており、イスラム系の政権を退陣させ、憲法を制定するための議会を解散させることを狙っている。
(2013年8月15日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 選挙で大統領に選ばれながら先月のクーデターで退陣させられたムスリム同胞団出身のムハンマド・モルシ氏の支持者がカイロのあちこちでキャンプを張っていたエジプト。同国民の中には、自らを世俗的なリベラル派と考える人を含め、軍と警察がデモ隊のキャンプを強制排除するために行った14日の攻撃を歓迎する人が大勢いるだろう。 モルシ政権の失政に反発したエジプト国民は・・・ 8月14日の強制排除で300人以上の死者が出たと伝えられている(写真はデモ隊に銃口を向ける治安部隊の隊員)〔AFPBB News〕 彼らはイスラム主義の同胞が銃弾を浴びる中でも――わずか1カ月の間で3度目の治安部隊による虐殺だった――、「エジプト軍は何百万人もの人々に介入するよう頼まれ、民主主義を復活させている」というジョン・ケリー米国務長官の最近の言葉に慰めを見いだすことができた
エジプトでデモ隊の強制排除をきっかけに全土に広がった衝突は、各地で政府の施設が放火されるなど一向に沈静化の兆しが見られず、暫定政府側が今後、治安を乱す集団には実弾を使用すると警告していることから、さらなる流血の事態が懸念されています。 エジプトでは14日、首都カイロで大統領職を解任されたモルシ氏を支持するデモ隊の座り込みを、治安部隊が強制的に排除したことをきっかけに、全土で衝突が広がり、暫定政府によりますと、これまでに578人が死亡し、およそ4200人がけがをする事態となっています。 ムスリム同胞団を中心とするモルシ氏の支持者によるデモは、15日も各地で続き、国営通信によりますと、首都カイロ近郊のギザで県庁の建物が放火されたほか、南部のベニスエフでは、武器を持った同胞団の支持者らが県庁や警察の施設を占拠するなど激しさを増しています。 これに対し暫定政府の内務省は「政府の施設や治安部隊を攻撃
エジプトの暫定政府は、現地時間の14日午後4時(日本時間午後11時)をもって、エジプト全土の非常事態を宣言すると発表しました。 非常事態宣言の期間は1か月間で、これによって、暫定政府の警察や軍は、逮捕状がなくても一般市民を拘束できることになります。
またエジプトで軍部のクーデータが起きた。改めて言うまでもない。2011年初頭、ムバラク政権を倒したとする「エジプト革命」とやらも、ただの、軍部のクーデターだった。今回のモルシ大統領の排除となんら変わりない。もっとも多数のエジプト国民の賛意を背景に軍部がクーデターを実施したとは言える。途上国の軍部はその国の合理的なナショナリズムの先端でもあるので、多数の国民の意向にまったく反して行動することはない。いずれにせよエジプトは、前回も、今回も「アラブの春」とかとは関係ない、ただのクーデターだった。 前回のクーデターが起きた理由は、ムバラク独裁への反抗だと言われている。が、実際は経済問題だった。二面あった。表面と裏面である。リーマンショック以降の国際的な金融緩和で途上国にインフレが発生し、エジプトでも物価が上がった。なかでも食料の高騰はエジプトでは以前からこうした暴動の原因となっていたものだった。こ
経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資本」論 あたなの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資本。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く