気象庁が発表している津波到達予想図によりますと、17日午前、チリ沖で起きた巨大地震で、18日、日本に津波が到達すると予想した場合に、太平洋沿岸の各地に第1波が到達すると予想される時刻の目安は次のとおりです。 17日午前、南米のチリ沖で起きた巨大地震で日本に津波が到達すると予想された場合に、各地の沿岸に第1波が到達すると予想される時刻で、あくまでも目安です。 今回のように遠い場所で発生した地震の場合、津波が予想より早く到達したり、大幅に遅くなったりすることがあるほか、津波の第1波よりも数時間後に来る津波のほうが大きくなることがあります。 気象庁は、18日の午前0時ごろに津波注意報などを発表するかどうか判断することにしていて、「津波注意報が出た場合には速やかに海岸から離れることが必要だ。今後、発表される情報に注意してほしい」と話しています。