チョルノービル(チェルノブイリ)原子力発電所の敷地内にウクライナ国旗を立てる兵士...... Ukrainian Armed Forces General Staff/REUTERS <侵略者たちが去ってなお、原子力発電所の職員たちは危険にさらされている> チョルノービル(チェルノブイリ)原子力発電所から撤退したロシア軍だが、敷地に地雷を残していった可能性が浮上した。撤退後、敷地内に地雷が仕掛けられていることを示唆するメッセージが複数発見されている。 レジスタンスによる報道機関『ウクライニアン・ウィットネス』が立ち入り制限区域内を検証したところ、地雷の存在をほのめかすメッセージが複数確認された。「赤い森」に放置された大型車両には、「この道は地雷が仕掛けられている」との落書きが残されている。ロシア兵が撤退時に残したものとみられる。 別の場所の壁には、「サプライズがあると思え、地雷を探せ」との
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