太陽の表面で起きる爆発現象「太陽フレア」が観測史上、初めての規模で発生しました。世界各地でオーロラが観測されたほか、GPSに影響が出ています。 ■大規模「太陽フレア」各地でオーロラ NASAが撮影した太陽の表面が爆発する「太陽フレア」です。今、前代未聞の巨大な爆発が複数回発生しています。この影響で、普段は北極圏でしか見られない「オーロラ」が世界各地で観測されています。 スペインでは、円形に流れる星とオーロラのコラボが息を飲むほどの美しさに。ドイツでは、紫色の光のカーテンが夜空を包み込んでいました。アメリカでは木々や湖の上空に出現し、幻想的な夜空になっていました。中国・新疆ウイグル自治区では、空が真っ赤に染まる現象が見られました。 北海道でも広い範囲で観測されました。 ■観測史上初「3日で7回」GPSにも影響 太陽フレアが起こるとX線などの強い電磁波や高エネルギーの粒子、電気を帯びた巨大な「
在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。 【写真】問題の発端となった原口一博氏 立憲民主党の原口一博衆院議員のYouTubeチャンネルの動画内でコメンテーターに「CIAエージェント」と名指しされたことに対し、名誉を甚だしく毀損(きそん)された事実無根の発言と主張して、同党に原口氏への謝罪の指示や指導を求める公開状をアップした。 ナザレンコ氏は公開状で、原口氏が1日にアップした動画内で「ドラさん」と呼ばれる人物に「ウクライナ人のCIAエージェントです」と名指しされた経緯を説明。発言者が同党議員の政策担当秘書を務めていた人物と特定し、発言に対しての原口氏の対応を「根拠を求めることも、相手を止めることもなく、『ああそうなんですね』と肯定的に受け答えする部分もありました」と記した。 ナザレンコ氏は、CIAから報酬を受け取ったり命令や要請を受けて活動したこと
人気アーティストや声優が名を連ねる「超時空騎団サザンクロス オリジナルサウンドトラックI&II」(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 2024年4月15日で、TVアニメ『超時空騎団サザンクロス』が放送開始から40周年を迎えます。『超時空要塞マクロス』、『超時空世紀オーガス』に続く「超時空シリーズ」の第3弾として登場しました。しかし、人気を得ることができずに、全39話の予定が23話で打ち切られてしまいました。しかし、海外ではTVアニメシリーズ「ロボテック」の一部として高い人気を獲得した作品です。 【画像】ヒップライン大丈夫そ…? こちらが『マクロスF』シェリルの際どいショットです(7枚) 『サザンクロス』は放送当時、あまり人気が出ず、後述の事情で再放送もほとんど行われなかったため、『マクロス』と比較すると知名度が低い作品です。しかし、注目すべき点や見どころは数多く、現代へとつながる価値観を持
2019年11月1日、スペインのバルセロナで開催されたマンガ関係のイベントPhoto: Adria Salido Zarco /NurPhoto / Getty Images 『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などの作品で知られるマンガ家・鳥山明の死去を海外メディアは相次いで速報し、世界中で悲しみの声が広がった。 【画像】スペインの新聞で「鳥山明は複数の言葉を守った偉人」として報じられていた! なかでも、スペイン・カタルーニャ州の現地メディアは「鳥山の死にカタルーニャは泣いている」(現地メディア「カタルーニャ・プレス」)などの見出しで、格別な思い入れを持ってこのニュースに反応した。いったい鳥山は、同州にどんな足跡を残したのだろう? 弾圧された言語の人気コンテンツにスペインではフランコ独裁政権時代(1939~75年)、カタルーニャ語などの地方の固有言語は公的な場での使用が禁止されていた。
2025年大阪・関西万博に参加する海外各国が自前で建設するパビリオン「タイプA」を巡り、日本国際博覧会協会(万博協会)が2月に公表した最新の建設工程に、複数国が間に合わない状況であることが分かった。各国関係者が28日明らかにした。協会はタイプAの建設遅れに対応するため、建築工事完了時期を従来の今年7月から10月に3カ月遅らせたばかりだが、新たな想定が早くも形骸化している。 大屋根は「断片」、広がる更地…「国民不在の国家プロジェクト」 協会幹部は取材に「(最新工程は)あくまで目安だ」とし、開幕日に間に合うように準備を進めていると強調している。 タイプAは当初、60カ国(56施設)が予定。このうち着工に必要な行政手続きの完了が確認できたのは、28日までにシンガポール、アイルランド、サウジアラビアなど7カ国のみ。最も工程が進んでいるグループだが、大阪市に提出した関連書類では、建築工事を終える工事
2024年2月14日、ウクライナ軍はクリミア半島南端アルプカの直ぐ沖合いで、ロシア海軍黒海艦隊775型(ロプーチャ級)大型揚陸艦の「ツェーザリ・クニコフ」を撃沈したと発表しました。攻撃には国防省情報総局(GUR)の特殊部隊「グループ13」の自爆水上ドローン「マグラV5」が複数隻使用されました。 Знищення ВДК «цезарь куніков»:ウクライナ国防省情報総局※ВДК(BDK)はロシア語とウクライナ語で大型揚陸艦の略語。 ウクライナ国防省情報総局よりロシア海軍揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」損傷※複数隻の自爆水上ドローンが突入。 ウクライナ国防省情報総局よりロシア海軍揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」浸水横転※揚陸艦が浸水し左舷側に横転していく様子。この角度からは左側が艦首、右側が艦尾の方向。 攻撃には複数隻の自爆水上ドローン使用が公表され、5回爆発音が聞こえたという現地報道も
第62回関西財界セミナーの閉幕後、会見に臨む関西経済連合会の松本正義会長=9日午後、京都市左京区(渡辺恭晃撮影) 2025年大阪・関西万博をめぐり、関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は9日、建設業界がパビリオン建設などに協力的ではなかったと主張し、「建設会社は、『ナショナルプロジェクトの万博を成功させるため、最大の努力をする』とくらいコメントしてはどうか」と恨み節を口にした。 【写真】経団連の十倉雅和会長「ちょっと待ってください」。記者会見中の不吉なハプニングに悲鳴 京都市で同日まで開催された「関西財界セミナー」の記者会見での一幕。万博に関し、日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)は、海外パビリオンの準備が遅れていることについて、「デッドラインは過ぎている」などと、建設が厳しい状況にあると繰り返し訴えてきた。 万博に関連する質問を受けた松本氏は「建設会社はけしからん。
漫画「アオイホノオ」などの著者で漫画家の島本和彦氏(62)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題に言及した。 島本氏は「芦原妃名子さんの痛ましい事件に心が痛む。私の1番の気持ちは『とにかく漫画家の皆さんは何があっても自らを傷めることだけは避けて欲しい』という事である」と漫画家に向けたメッセージを発信。 「前(結構前だけど)にも同様に、面識のない他社のドラマ化漫画家さんから編集さん伝いになぜか私に助けを求めてきて、もちろん協力させて頂いたが、漫画家同士でわがままを言って助けてもらう、助け合う…のも必要だと思う。『あーもう限界かも』とか思ったら私に編集者通して連絡してくれてもいい。私は結構底辺の苦しみとか言われたくない言葉とかを他よりも経験してきた方の漫画家だと思う」とし、精神的に
昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、小学館が6日に社員向けの説明会を開催。その内容をキャッチした。 【写真】小学館本社ビル 午後2時から会議室とオンライン視聴で開かれた全社員参加の説明会は40分ほど。会議室内で参加した一部の社員からは質問が数点飛んだというが、紛糾することはなかったという。同日、社員宛てに説明会の概要をまとめたメールが送信された。発表者は海老原高明専務取締役。 芦原さんと社員への謝罪から始まった概要説明文では、一連の「セクシー田中さん」問題に関しての経緯、小学館に寄稿する作者への小学館の姿勢、社員のケアの順で説明がなされた。 一連の経緯については「『セクシー田中さん』の番組は、芦原先生のドラマ化に際しての要望を担当グループが日本テレビに伝え、制作、放映されました。担当グループは芦原先生に常に
1月31日から2月1日の夜間、ウクライナ国防省情報総局(GUR)の特殊部隊「グループ13」が自爆水上ドローンを用いて、クリミア半島のドヌズラフ湖(ドヌズラフ湾)の周辺を哨戒していたロシア海軍黒海艦隊のタランタルⅢ型コルベット「イワノヴェツ」を攻撃し、撃沈しました。 “Івановєц” на дні ― внаслідок спецоперації ГУР МО знищено ракетний корабель ворога | 1 лютого 2024 року ウクライナ国防省情報総局の公開した動画からは、「イワノヴェツ」に対し自爆水上ドローン複数隻が突入して損傷を与え爆発する様子が確認できます。最後には艦首を上に、艦尾を下にして、沈んでいきました。 ウクライナ国防省情報総局より沈没していくロシア海軍コルベット「イワノヴェツ」 これはウクライナ自爆水上ドローンによる対艦攻撃の戦果と
捜査関係者によりますと、神奈川県鎌倉市の病院に末期がんで入院し、今月25日に桐島聡容疑者を名乗った男が29日、死亡したということです。 【画像】「死ぬときくらいは本名で…」桐島聡容疑者か、警視庁が接触 連続企業爆破事件で“半世紀逃走” 男は今月、「ウチダヒロシ」の名前で入院していましたが、関係者に「死ぬときくらいは本名で死にたかった」などと話し、桐島聡を名乗ったため警視庁公安部が本人確認を進めていました。 ただ桐島容疑者の指紋やDNAは残っておらず、警視庁が親族のDNA型と照合するなどして身元確認を進める中、29日、病院で男の死亡が確認されたということです。男は末期の胃がんと診断を受けていました。 桐島容疑者は1970年代に起きた連続企業爆破事件で重要指名手配されている「東アジア反日武装戦線」のメンバーで、1975年に爆発物取締罰則違反の疑いで指名手配され、50年近く逃走していました。 男
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く