スターウォーズ観た事ないけど別にいいじゃない 新作公開にあわせて、今夜「金曜ロードショー」で放送される「スターウォーズ」。今まで何度放送されてきた事でしょう。 しかし私はスターウォーズを観た事がありません。 特に避けてきたわけではなく、ただなんとなく通ってきませんでした。 それでも私が通ってきた作品の中にパロディが含まれていたりする事はあるわけで、なんとなく くらいの知識はあります。 ところで先日、私が漫画アシスタントとして働いているうめ先生の職場でスターウォーズの話題になりました。 聞けばエピソード4から始まるものらしいじゃないですか。なにそれわかりにくい。え、みんな知ってるの?ほんとに? という事で、今更観ましたエピソード4。 ほんとにエピソード4からだった エピソード4からって話を聞いた時、「後付け設定で最初の一本を4にしたんじゃないの?」と疑ってたんですが 真っ先に書いてあって打ち
私自身、最初に見たときの感想は、「うわっ、さすがにちょっとエロすぎる……ほかに画像はなかったのか!? ゾーニングのことを考えてほしい」。 「のうりん」は美濃加茂の農林高校を舞台にした作品で、下ネタやギャグが多いが農業部分はしっかり取材をして描かれている。 原作は挿絵やタイポグラフィを活かした遊びも多く、そういう面から見てもおもしろい。なのに、こんなにおっぱいを強調されたら、まるで単なるエロアニメみたいに見えてしまうではないか……。 そして今回メインに扱われた女の子・良田胡蝶は、「のうりん」のメインキャラクターではあるが、いちばんメインの女子キャラクター(いわば「作品を象徴するヒロイン」)ではない。アニメ公式サイトの「登場人物」ページでも、4番目の紹介だ。 アニメのメインビジュアルは、美濃加茂の山をバックに、メイン登場人物5人が配置されたもの。良田胡蝶の胸は「巨乳キャラ」なので大きいが、今回
例年、ハロウィンシーズンともなると街が凄いです。昨年は、渋谷でスパイダーマンとか仮面ライダーとかバニーガールとか、様々な仮装とすれ違ったし。普通の格好している自分が逆に恥ずかしかったくらいだったもんなぁ……。 とは言っても、休日なんだから文句は無いはず。プライベート時間くらい、宴に参加したっていいでしょう。オンとオフの切り替えさえ、ちゃんとできていたならば! ……と思いきや、仮装姿での出勤を推奨している会社もある模様。タカラトミーグループは今年、10月27日を「ハロウィンデー」に設定したのです。 この日の同社は、一体どんな風景になっているのか? 実際に見に行ってまいりました! オフィス内へ足を進めると、いきなり目に飛び込んできたのは黒ひげくん。
京都の地下鉄をPRする漫画キャラクターが、ライトノベルになっていっそう生き生きと動き出した。 京都の地下鉄に乗っていると、女子高生3人組が楽しそうにしているポスター(イラスト・賀茂川)が目につく。 ハーフアップでおリボンの太秦萌、金髪ショートボブの松賀咲、ツインテールで眼鏡っ娘の小野ミサというみごとにキャラ立ちした彼女たちは「地下鉄に乗るっ」というタイトルで、京都市交通局が地下鉄利用を促進しようとキャンペーンのイメージキャラで、キャンペーンCMでアニメにもなっている。 ライトノベル「京・ガールズデイズ〜太秦萌の九十九戯曲」では、3人のほかに、エキセントリックなお姉サンキャラ・烏丸ミユや東京から転校してきた少女・白川澄が加わって、京都のパワースポット巡りがはじまる。 そんな京都を支えてるのが地下鉄で 下鴨神社、二条城、祇園、太秦の蚕ノ社神社、六角堂・・・といった観光客には人気だが、地元のひと
本書は、そんな『宇宙戦艦ヤマト』をつくったカリスマ・プロデューサー西崎義展の破天荒な一生を余すところなく伝えようとする一冊だ。 『宇宙戦艦ヤマト』は1974〜75年、全26話が放映されたテレビシリーズのSFアニメ。再編集された劇場版は1977年に公開され、興行収入21億円もの大ヒット。2作目の『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』は観客動員数400万人、興行収入43億円と前作から倍増した。『スターウォーズ(EP4)』が興行収入44億円だったのだから、いかに凄まじい勢いだったか分かる。 その製作総指揮をした西崎義展は、『機動戦士ガンダム』の富野由悠季監督がただ一人“敵”と認めた男だ。「ヤマト」の第四話で絵コンテを発注された富野監督がシナリオを丸ごと書き換えて西崎と大喧嘩した逸話もあるが、それだけ強烈に意識していた裏返しだ。「ガンダム」の企画を立ち上げたときも【打倒西崎】を胸に、自らを奮い立たせ
『機動戦士Zガンダム』は、登場人物がよく殴り、殴られる。数えてみたら全50話で81発だった。いったい誰がどれだけ殴られているのか。 集計結果をTOP10形式で紹介していく。カウントのルールは以下の通り。 ●ランキングは殴られた回数で決定。 ●キック・チョップも回数に含む。一本背負い・物を投げる・武器を使うのは無効。 ●視認できたものだけをカウント。音しか聞こえない画面外のやり取りは無効。 ●名前が設定されていないモブキャラは対象外とする。 第10位 マトッシュ(憲兵隊の人) 第1話で暴力事件を起こしたカミーユを取り調べた男。生意気な態度のカミーユに分厚いファイルを投げつけた仕返しでハイキックを受け、壁に顔をぶつけてしまった。 1発もらって10位にランクイン(このほかにもフォウ、ウォン、シロッコ、サラ、トーレスが1発殴られている。マトッシュはファイルを投げつけたり、警棒のようなものでカミーユ
みなさんの中で、家電に話しかけた経験をお持ちの方はいるだろうか。 筆者は、仕事中に突然パソコンがフリーズし、「ごめん、ごめん! 働きすぎちゃったね。あとで十分休ませてあげるからね」と話しかけてはモニターをさすり、早く直ることを祈る。(結局その後、動かなくて強制的に再起動するのだが……) パソコン自体に心があるとは正直思ってないが、もし長時間動き続けていることを労わってあげたら、パソコンは疲れた身体を振るい起こし、フリーズを解消してくれるのでは……と切羽つまっている時に本気で考えている。 いつも身近にある家電は自分の生活にかなり入りこんでいるため、必要性のレベルは家族や友人とあまり変わらない気がするのは筆者だけだろうか。 家電が家族になりつつある 『スペック重視の時代は終わった。ユーザーの「心」に訴える家電が未来を変える!』と謳っている本がある。 その名も『萌え家電 家電が家族になる日』であ
今回でコミケは40周年を迎えます。それを記念して、『40th COMIC MARKET CHRONICLE』という冊子の頒布が開始されますが、その中の目玉企画の一つとして、コミケットの共同代表である市川孝一氏と、参加サークルとしては数少ないジャンルになった上海アリス幻樂団代表のZUN氏の対談が掲載されます。 対談の司会と記事構成は杉江松恋が務めました。もしよかったら、ぜひ読んでみてください。 今さら説明するまでもないと思いますが、上海アリス幻樂団とは人気同人ソフト「東方Project」の制作サークルです。「東方Project」は少女をキャラクターに用いた弾幕シューティングゲーム……と言い切れればいいのですが、それ以外に横スクロールアクションや音楽CD、コミックや小説など幅広く原作が展開してしまったので、今ではZUNさんがやっていることの全部がそれ、と言うほうが正しくなっています。ZUNさん
日本の働き方と欧米の働き方 日本では就職する時点で「どのような職務につくのか」が決まっていないことが多い。 別の部署、別の職務に異動になったりする。 柔軟な配置転換が可能な「メンバーシップ型」の働き方だ。 日本の企業が「コミュニケーション力」を求める理由もここにある、と本書は指摘する。 職務がころころ変わるので職務能力ではなく、その場その場に応じた柔軟な対応が求められるのだ。 “職務内容の無限定性のために、チーム単位での仕事においては個人の責任の範囲が曖昧になり、長時間勤務を常態化させてしまう”。 このような日本的な働き方に対して、欧米は「ジョブ型」の働き方だ。 職務に対して賃金が決まる。 だから、欧米では、別の会社に転職しても職務が同じであればほぼ同一の賃金になる。 そして、欧米で成果主義が適応されるのは、管理職や専門職だ。 欧米型の働き方であれば、評価軸がクリアにできる。 なぜ「成果主
松山ケンイチが、あの“怪作”に挑戦する――。1990年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始され、数多くのファンを魅了した、漫☆画太郎原作『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』が、松山主演で実写化されるという。 同作は、『西遊記』をベースにしたギャグマンガで、主人公・山田太郎は物語中、ほぼ全裸かパンツ一丁という出で立ちだったが、果たしてどこまで原作に忠実な出来栄えとなるのだろうか? 「映画化の話は以前にも何度か出ていた作品ですが、今回こそ実現されそうです。制作側の意向で、主演俳優はコミカルよりも二枚目、かつ知名度の高い人物を探していたようですが、ブッキングは難航していました。原作を読むとわかる通り、とにかく下品かつお下劣な描写のオンパレードで、役者本人や事務所のNGを連発されたとか。ようやく主演が決まったということで、来年の公開を目指して現在調整が進められているそうで、どこまで松山が体
都も約500億円を出すように言われた舛添要一知事は「現在の法制度では、負担の根拠がない」と反発。 下村文部科学大臣が「全体的な責任者というのがはっきりわからないまま来てしまった」と発言(で、誰が最後まで責任を持ってやるの?)。 そもそも、工事費はいまだに不透明。 そして、建築家の槇文彦らが新たなデザインを提案(新国立競技場、新たなデザイン提案)。 しかも、見直しの提案は、2年前の2013年8月からずっと主張されていた。 「見直すなら今がラストチャンスだ」という言葉は重い。 監修者のザハ・ハディドは「(批判している日本の建築家は)外国人に東京のスタジアムを作ってほしくないんですよ」と批判し、「がっかりしている」と発言(DEZEEN「Zaha Hadid hits back at Tokyo stadium criticism」) どうして、こんなグズグズの馬鹿馬鹿しい事態になってるのだろうか
理論的にはキャラクターの絵や映像を「複製」しているコスプレ。 イベントで着るとなれば、個人で楽しむ範囲(私的複製)と考えるのも難しいため、似れば似るほど著作権に触れる可能性があるのだとか。 ただ、コスプレも二次創作同人誌と同じように権利者が黙認するケースがほとんど。 しかし無許可で衣装を販売すれば完全にアウト。 過去には『海賊戦隊ゴーカイジャー』の無許可コスプレ衣装が摘発されたことがあるそう。まさに「海賊版」というオチに……。 こんな「著作権こぼれ話」を散りばめながら、ネット時代の著作権についてわかりやすく解説してくれる本が『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』。 コピペ、パクリ、無断転載、違法アップロード、表現の自由。 知っていないと大問題な著作権の話がてんこ盛りなのだ。 引用元を書いただけでは「引用」にならない。 「まと
制作は『キルラキル』でお馴染みのTRIGGER。 ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン 第1話「ボーン・イン・レッド・ブラック」(ニコニコ動画) OPのアニメーションは、まさに期待通り。 憂鬱な顔のニンジャスレイヤー。一糸惑わぬ動きのクローンヤクザ。女学生のニンジャのヤモト・コキ=サン、カワイイヤッター! 『キルラキル』や『グレンラガン』のノウハウが生きています。 ところが。 一話本編が始まった途端全く表現が変わります。 背景一枚の前で、全く身体を動かさないニンジャスレイヤーと敵が、Flashアニメのように画面の中でぺちぺちぶつかっているだけではないか。 これは、紙人形芝居か? ニンジャスレイヤーは、格好はそのままにスライドしながら、ゲームのようにスリケンを飛ばして車やミサイルを撃ち落とし、目に見えない(動いてないしね)カラテで首チョンパ。 スシを食うシーンなど、普通のアニメーションパ
高級外車に億ション……番組スポンサーから利益供与されていたことがわかった日本テレビの上重聡アナウンサー(34)。3日には出演する情報番組『スッキリ!!』で騒動について謝罪したが、元同僚からは「表沙汰になるのは時間の問題だった」という声が飛んでいる。 「今回の件は額が大きいので局内でも驚いていた人が多いんですが、もともと彼は目上の人に取り入るのがうまくて、ほかのスポンサー企業の経営者や役員からも、高級クラブに連れて行ってもらったり、高価な品をプレゼントもらったりしていた」 こう証言するのは、上重アナがかつて司会を務めた同局の番組『DON!』の関係者。当時、上重アナは親しい同世代の局員に、ある大手企業の会長からゴージャスな接待を受けては自慢していたという。 「高級マンションの部屋を貸してもらって、恋人でモデルの安座間美優と過ごしたとか、120万円もする時計をもらったとか……相手に取り入るテクニ
2015年1月から放送を開始したアニメ「ユリ熊嵐」。「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」の幾原邦彦監督最新作だ。 本日3月30日深夜、TOKYO MXではついに最終回! 放送は深夜0時からで、先週放送された11話(再放送)と最終回の12話が一気に放送される。エキレビ!では1話から毎話レビュー。最終回前に振り返りはいかがですか? ●「ユリ熊嵐」 TOKYO MXほか 毎週月曜日 「ユリ、承認!」幾原邦彦のアニメが始まってしまった。死にそうに謎だらけ「ユリ熊嵐」1話をレビュー →「エッチだ……」「メタファーだ……」と衝撃の1話。 なぜこんなにも百合なのか。30分間で女の子が3回押し倒されるアニメ「ユリ熊嵐」2話 →股ドンが連発された2話。 百合園蜜子が元気そう。 私たちの色に染まらないひとは迷惑で邪魔。「透明な嵐」が吹きまくる「ユリ熊嵐」3話 →3話あたりから「このアニメはシンプルでストレー
近年、無神論者への弾圧が加速しているイスラム諸国。 サウジアラビアが発表したテロリズムに関する新しい法律によると、「無神論者はテロリストと同等」の扱いであり、それは刑務所に最大20年投獄されることを意味しると海外メディアが報じています。 Saudi Arabia Labels Atheists Equivalent With Terrorists さらに罰則の対象は無神論者だけでなく、無神論者に同情した者まで含むと記述され、信仰を持たない人はサウジアラビアの敵と定められています。 過去にもこうした扱いはありましたが、正式に法律で定められたのは今回とのことです。 この新しいサウジアラビアの法律に対する、海外掲示板の反応をご紹介します。 ●えっと、無神論がテロリズムだというなら、今後サウジアラビア政府は無神論者に投資し始めるってことかな。(テロ支援していたという疑いから) ●まず、ワハービ派や
とうとう、やしきたかじんの娘から出版差し止めと損害賠償訴訟を起こされてしまった『殉愛』(幻冬舎)。百田尚樹センセイもかなり動揺しているようで、先日はツイッターに〈裁判は面白いことになると思う。 虚偽と言われては、本には敢えて書かなかった資料その他を法廷に出すことになる。傍聴人がびっくりするやろうな。〉と脅しのようなつぶやきをアップしながら、なぜかすぐに削除するというドタバタを演じた。 だが、この問題では、百田センセイ以上に動揺している人たちがいる。それは、たかじん利権に群がってきた関西のテレビ局関係者だ。 11月23日、それを象徴するようなできごとがあった。 この日、『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)では、『殉愛』の特集が放映されることになっていた。この日の放映では、その部分がすべてカットされていたのだ。 「2週間ほど前に収録をすませ、さくら夫人の結婚歴が暴かれた後も、放映予
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