茨城県神栖市の海岸で、巨大な貨物船の部品が打ち上げられているのが見つかりました。 銚子海上保安部によりますと、見つかったのはハッチカバーと呼ばれる貨物船の船倉を覆うふたです。 長さ18メートル、幅6メートルで、重さは32トン余りです。 先月27日に福島県富岡町の沖合で停泊していたリベリア船籍の貨物船が高波を受けて、ハッチカバー5枚が海に転落しました。 このうち3枚は今月6日までに神栖市の海岸に漂着しているのが見つかりましたが、2枚は見つかっていません。 ぶつかると船に穴が開くなど大きな損害が出る恐れがあり、海上保安庁が周辺の海を捜索するとともに、航行する船に注意を呼び掛けています。
![【速報】海岸に巨大な“蓋”が漂着…いまだ2枚が不明 茨城・神栖市(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4cc495268c1ee3b04b6c4c3286620a45acc77643/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20220406-00000048-ann-000-2-thumb.jpg%3Fexp%3D10800)