渋谷駅街区開発計画の施設名称が「渋谷スクランブルスクエア(SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE)」に決まった。東急電鉄、JR東日本、東京メトロの3社が8月1日、発表した。併せて、東棟のオフィス・商業施設のリーシングも始める。 漢字の「渋」をモチーフに開発した「渋谷スクランブルスクエア」のロゴ 同計画は、東急東横線旧渋谷駅跡に 2019年度の開業を目指して工事が進んでいる東棟(第1期)と、2027年度の開業を予定する中央棟・西棟(第2期)から成る。 「渋谷スクランブルスクエア」の名称は、「多様な人々が『交流/混じり合う(SCRAMBLE=スクランブル)』ことにより、常に新しい何かが生み出されている『街区/広場(SQUARE(=スクエア)』であることを表現している」という。ハチ公前広場を通じて渋谷駅前交差点(スクランブル交差点)に面する新たな「スクエア」として、「渋谷の中心からムーブ