スポーツナビ | サッカー｜ニュース｜元アルゼンチン代表のベロンが引退表明「僕がプレーする必要はもうない」エストゥディアンテスの元アルゼンチン代表ＭＦフアン・セバスティアン・ベロンは、母国メディアの前で現役を引退する意向であることを明かした。理由は疲労とフィジカルコンディションの低下と見られている。 パルマ、ラツィオ、マンチェスター・ユナイテッドと欧州の強豪チームでプレーした経験を持つベロンは、２００６年から父親フアン・ラモン・ベロン氏も活躍したエストゥディアンテスでプレーしているが、ここ最近は故障に悩まされ、レアンドロ・ベニテスにレギュラーの座を明け渡していた。ベロン本人も「チームにはもう必要とされていない」と感じているようだ。 「僕が１００パーセントの状態ではないのも事実だが、チノ（ベニテスの愛称）はいいパフォーマンスを見せている。彼が今後も試合に出場し続けるべきだと思う。僕がプレーする必要はなくなってしまった」 具体的な引退時期は明らかにされていないが、現地メディアによると、ベロン
