2019年末に和歌山県内の国道42号線をロード・バイクで走行していたところ、由良トンネルの出口近くで後ろから来た軽トラックに追突され、転倒して負傷した。すぐさま救急車が駆けつけ、近くの病院に搬送されて入院。筆者はこの間の記憶がないものの、自転車の前部に取り付けたGoPro HERO8でタイムラプス撮影した映像が残っている。これは10倍速、つまり0.33秒ごとの撮影であった。 事故に遭うトンネルは2’00”頃から。映像は上下反転しており、追突後は映像全体にボカシを入れている。 トンネル前では一旦立ち止まって前後ライトの点灯を確認し、後続車の通過を待っている。トンネルの幅員は12mで一般車が余裕を持って走行できるが、歩道等はない。自転車は路側帯の白線の内側か線上を走っている。暗所に弱いGoProでも綺麗に映っているので、トンネル内は比較的明るい。そして何の前触れもなく突如として地面が映し出され