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ブックマーク / note.com/kaityo256 (1)

  • 「断絶への航海」とユートピア|kaityo256

    昔から個人的に提唱している「文明指数」というものがある。「全活動時間」のうち、「必要に迫られて行う作業時間」の割合で定義される。エンゲル係数のように、低いほど文明レベルが高い。「必要に迫られて行う作業時間」は、収入を得るための仕事の他、通勤や掃除、ゴミ捨て、炊事、洗濯等、「やりたくないけどやらなきゃいけないこと」全てを含む。しばらく前に「シンギュラリティ」みたいな言葉が流行って、「AIが人類の仕事を奪う」みたいなことが盛んに喧伝されたが、未だにAIはゴミの分別一つしてくれない。で、そんなことをTwitterで書いてたら、ふと、「文明指数がゼロ」、つまり「生産活動その他全てをロボットがやってくれる理想郷」を描いたSFを思い出した。J. P. ホーガンの「断絶への航海」だ。 断絶への航海-ハヤカワ・オンライン 著者 ジェイムズ・P・ホーガン 翻訳 小隅 黎 ISBN 9784150115043

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