お弁当、PTA、自然分娩の強要…先進国で唯一「お母さんは苦労すべき」精神論が跋扈する日本社会で、子どもが絶対に増えないワケ 出生率を結婚と結びつけて考えるなんて…… 「お母さんが子どものお弁当を作るのは当たり前」「シッターさんに頼らずやっぱり子どもはやっぱりお母さんが見たほうがいい」「やっぱりPTAはお母さんがやらないと」「昔の人も頑張ってたんだからやっぱり出産は自然分娩でないと」――一つひとつを聞くと、なるほど、と思ってしまいそうなものもあるかと思います。 「弁当作りが嫌だから子どもを産むのをやめよう」と考える女性はいないでしょうし、「PTAが大変だから子どもを産むのもやめよう」と考える女性もいないでしょう。でもこの手の「ちょっとしたこと」の数がとにかく多いので「塵も積もれば山となる」で、結局お母さんは大変な思いをすることになってしまいます。 先日「内閣府、新婚生活60万補助へ」というニ
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