![ラーメン店の「AFURI」騒動 予想外の炎上でも動じず鎮火を](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c1bf9cac9e85f5c210a12472bbf12085d1df716d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fgen%2F19%2F00594%2F120700006%2Ffb.jpg)
今回のAFURIのケース、いろいろ論点はありますが、かいつまんでいうと、吉川醸造が、類似の可能性がある登録商標があるにもかかわらず、商品の販売を始めてしまったということに尽きます。ツイッター(X)の知財クラスタや法曹クラスタでは、AFURIは正当な権利を行使しているだけという見方が大多数ですが、それ以外のユーザーでは「吉川醸造かわいそう」「もうAFURIのラーメンは食べない」といった、AFURI側を批判する意見も見られます。 B2C系の企業が普通に知財の権利を行使しているだけなのに、権利行使した側が消費者の批判の対象になるケースはこれ以外にもありました(最近で言うと、コナミによるサイゲームスに対する特許権侵害訴訟が思い浮かびます)。以下、そうなりがちな理由と対策について考えてみたいと思います。なお、「ゆっくり茶番劇」事件のように、不正目的の(あるいは信義に反する)行為で炎上する話はまた別で
ZUNさんが運営する同人サークル「上海アリス幻樂団」が手掛ける作品群「東方Project」の二次創作から発展した動画ジャンルとして知られる「ゆっくり茶番劇」。第三者にあたるユーチューバー・柚葉さんが、「ゆっくり茶番劇」の商標権を取得したと発表し、関係者らが対応に追われるなどの騒動に発展した。 それから約1か月経た2022年6月22日、柚葉さんは騒動について「外野の不適切な行為の結果による炎上」などとツイッターで持論を展開した。 商標騒動にドワンゴは「憤り」を表明 柚葉さんは5月15日、「ゆっくり茶番劇」の商標権を取得したとツイッターで報告した。後に撤回したものの、商用利用には10万円の年間使用料を要求するとし、ネット上で批判を集めた。 「ゆっくり茶番劇」はニコニコ動画でも一定の人気を誇るジャンルで、騒動以前に投稿された動画は2000件を超える。ニコニコ動画を運営するドワンゴは5月23日、プ
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