CentOS7(RHEL7)になってネットワーク周りの設定もだいぶお作法が変わってきました。 今回はタイトルの通り、IPエイリアスの操作についてです。 一時的な(手動による)操作 ※書式を確認するときは、ip addr helpとします ※IPアドレス、ネットマスク、インターフェース名はお使いの環境にあわせて適宜読みかえてください <追加時> # ip addr add 192.168.233.8/24 dev ens32 <削除時> # ip addr del 192.168.233.8/24 dev ens32 ※追加作業後にIPアドレスを確認すると、ens32のセカンダリアドレスとして登録されている事が確認できます。 # ip addr show 1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN l