「バカにつける薬は無いというけれど、バカにはかける言葉も無いな」 そう思って、昔の知り合いからの引用リツイートには無視を決め込むことにした。 バカには言葉も理屈も通じないのだ。それがインチキビジネスの観察を7年続けて得た結論である。 向こうは私からの反応を期待して、一大決心で話かけてきたのだろうと思うと少し悪い気がしたが、やはり言葉が通じない相手との会話は不毛であり、互いに時間の無駄でしかないので避けるのが賢明だろう。私も諦観したものだ。 その知り合いは自称ハンドメイド作家だが、いわゆるキラキラ起業女子の一人だ。 引用リツイートの内容は、おおむね以下の通り。 「これ知ってるw あの時、私もゆきさんにディスられてめっちゃムカついたけど、おかげで奮起できて、結果ハンドメイドで食べれてる。今では感謝していますw」 私が先月、B&Aに寄せた記事「キラキラ起業に取り組む主婦たちは、競うように子供ネタ
![私はこれまで、折に触れてキラキラ起業を叩いてきた。それがインチキだからである。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/29e8500d9b9fedf6a0cc5f6e7da6243d36d5968e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.tinect.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F07%2F3107773306_9370d22fc2_k.jpg)