【読売新聞】 農林水産省は、消費量が多く国民生活に重要な「指定野菜」にブロッコリーを追加する。現在はキャベツやダイコン、トマトなど14品目が指定されており、新規の追加は1974年のバレイショ以来、半世紀ぶりだ。2026年度から適用す
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農家の婿のブログ ブログの説明を入力します。 プロフィール ブログ更新しますた 「食べて応援」は幻想だ… 1時間前 »なうを見る プロフィール|なう|ピグの部屋 ニックネーム:農家の婿 性別:男性 ブログジャンル:グチブログ/政治・経済 メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] 最近の記事一覧 「食べて応援」は幻想だ セシウム米、僕が一番恐れていたこと 内閣府原子力委員会ってのは馬鹿の集まりなんすね 福島農業はどうなるんだろう 農家のせいにすんなハゲ 農家の内部被曝の議論ってやんないの? 子供を使うんじゃねえ ふくしま新発売。笑わせるな なんか県もやる気無いっぽい 当時はこんな感じ [一覧を見る] [画像一覧を見る] ブログテーマ一覧 ブログ ( 17 ) カレンダー <<12月>> 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1
上久保誠人(大学講師) 【第7回】 2008年09月30日 やはりゲームは民主党に有利か? 解散総選挙後を完全シミュレーションする 麻生太郎氏が自民党総裁選に勝利し、麻生政権が誕生した。私はこの連載で、総理・総裁への就任は麻生さんにとって「茨の道」と書いてきた。今日は、来るべき総選挙後、自民党、公明党、民主党が獲得した議席数によってどのような行動を取るかを通じて、麻生さんの「茨の道」を考えてみたいと思う。 ケース1: 自民+公明で3分の2の議席確保(現状維持) 自民の大勝利である。小沢代表は辞任し、野党が参院で徹底抗戦を行った理論的根拠とでも言うべき「直近の民意は野党」の根拠が失われる。 参院での民主支配はなにも変わらないはずだ。しかし、民主はこれまで小沢さんの下でギリギリの緊張感を持って「対立軸路線」をやってきていた。選挙に負けて小沢さんが辞めるとガクッとくる可能性がある。民主が
選挙前になると政治家って常に「高齢化が進んでる上に経済的にも苦しい、超かわいそうな農家を守り抜く所存でありますっ!」と言い出しますよね。 その一方で、マスコミが拾ってくる農家の声の中には、農政への批判も少なくありません。 というわけで、農業経済学がご専門の本間正義東大教授がテレビ番組*1で使ってらした日本の米農家に関する資料を見てみましょう。 <2007年 水田農家の所得等> 作付面積 農家戸数 経営主の年齢 総所得 年間農業所得 農業経営費 ha 万戸 歳 万円 万円 (10a)万円 0.5ha未満 59.1万戸 66.7 441.5 -10.5 16.9 1未満 43.2万 65.7 477.3 3.6 13.7 2未満 24.6 64.4 446.6 45.3 11.4 3未満 6.7 62.3 467.3 137.1 10.4 5未満 3.9 61.4 474.8 191.9 9.
鶏卵生産者でつくる「日本鶏卵生産者協会」が昨年2月、生産者大会に来賓として民主党議員を招待したところ、自民党農水族議員の意向に配慮した農林水産省の幹部から大会を中止するよう繰り返し要請されていたことが朝日新聞の調べでわかった。農水幹部は「自民党が怒っている。中止しないなら卵価予算(補助金)を切らざるを得ない」とまで発言していた。 自民党議員の怒りの背景には、農業関連の票田である鶏卵団体に野党が手を伸ばしてきたという警戒感があったとみられる。農水省側は「協会と自民党の関係を悪化させないために動いた」としているが、こうした過剰反応は、政党活動に対する行政側の支援とも受け取れ、業界団体の自由な活動を阻害する圧力となっていた。 大会は08年2月12日に東京都千代田区で臨時に開かれた「養鶏危機突破緊急全国大会」。約400人の養鶏業者が集まった。飼料高騰の影響を受け、経営難に苦しむ養鶏業者への緊急
衆議院の解散・総選挙が近づく中、さもありなんの事態だが、コメの減反政策見直しを目指した石破農林水産大臣の農政改革が身内の自民党の反対でほぼ潰されかけている。筆者が見聞きした情報を元に推測すれば、麻生総理はおそらく石破案を採用して政権の売りとしたかったが、党内の農林族から「そんなことをしたら選挙で負けるぞ」と言われ、返す言葉がなかったのだろう。 守旧派の巻き返しの激しさを物語るのは、減反選択制すら自民党の政策論議から事実上消えてしまったことだ。むろん前々回のコラムで述べたとおり、コメの減反(生産調整)に参加するかどうかは個々の農家の判断に任せ、参加する農家のみに米価の低下分を補助金で補填するというこの方法では、結局は財政支出で零細な兼業農家に現在の米価の水準を保証してしまうことにつながるので、構造改革にはつながらない。 しかし、減反に参加しない人が出てくるので、米価はある程度下がり、消費
山下一仁(経済産業研究所上席研究員) 【第12回】 2009年01月30日 農協トライアングルがついに崩壊? 減反見直しの旗を立てた石破農水相の賭け 2008年12月28日某テレビ局の農業問題特集番組で、筆者の「減反政策を廃止して、価格低下分を主業農家に直接支払いすべきだ」という主張に対して、「いろいろな角度から減反政策について見直す。タブーを設けず、あらゆることが可能性として排除されない」と発言した政治家がいる。農政トップに立つ石破茂農水相その人である。およそ行政担当者がある政策を見直すと言う場合、その政策は問題を含んでいると言明するに等しい。 また、石破農水相は2008年末に農水省の官房長の辞任に伴う幹部職員の異動を発表した。官房長の辞任は彼が担当者だった総合食料局長時代の汚染米処理の不手際の責任をとったものと省の内外では受け止められているが、汚染米の責任は大臣と事務次官が福田前総
政府は20日、食糧自給率50%達成などをめざすため、麻生首相を本部長とする「食料・農業・農村政策推進本部」のもとに、近く農政改革担当相を新設する方針を決めた。石破農水相が兼務する見通し。推進本部では、石破氏が廃止も含めた見直しを表明しているコメの生産調整(減反)の方向性もまとめる。 河村官房長官は20日の記者会見で、「政府をあげて、食糧自給率、食糧の安全保障の問題を考えていこうという姿勢を示す。一農水省の問題にとどまらず、大きな課題であるとの認識を持とうということだ」と述べた。 麻生首相は昨年9月の所信表明演説で、「食糧自給の重要さを改めて見直す。農業を直ちに保護の対象ととらえる発想は、この過程で捨てていかねばならない。攻めの農業へ農政を転換する」と述べている。
民間企業が新規採用を控え、全国的に雇用情勢が悪化している中、安定した仕事として農業法人への就職が注目を集めている。2009年1月以降、各地で行われている就農相談会には駆け込み参加者もいたりして、定員オーバーするという盛況ぶりだ。 就農の個別相談には長い列ができていた 新潟県農林水産部担い手育成課は2009年1月17日、雇用情勢の悪化を受けて、緊急で農林漁業に関する新規就業相談会を新潟市内で行った。事前の応募者は50人だったが、当日の飛び込みもあり、約90人が参加した。製造業で派遣切りや雇い止めにあった人や、派遣で働いているが将来に不安を感じ、転職を考えている人、数は少ないが高校生や大学生も集まった。20歳代から60歳代までと幅広く、30歳代から40歳代がもっとも多かった。 定例での相談会は年に2回行っている。08年6月には約60人、11月は70人が集まった。当時はまだ、雇用情勢がそれほど悪
不況でどんなに失業者が溢れていても、一方には人手不足業界が存在します。だから失業対策の話になるとすぐに「○○分野は人手不足だから、そこで失業者を雇えばいい」という話になります。 けれど実際にはロジックは逆です。 人手不足の市場にはすべて“人手不足である理由”が存在します。それらの市場は、“多くの人を雇用できない理由があるから”、もしくは“継続的な雇用維持が困難だから”、結果として人手不足なのです。 なので、失業者を無理矢理に人手不足市場に就職させても、根本問題が残る限り雇用は長くは維持できず、どちらの問題も解決しません。 ★★★ ところで、なぜ多くの失業者がいる一方で“人手不足”の市場があるのでしょう?ここでは、人手不足業界としてよく挙げられる3分野について考えてみます。 (1)外食サービス業 (2)医療&介護 (3)農業 それぞれ人手不足の理由を考えてみると (1)外食サービス業 熾烈な
コメの減反廃止を検討 石破農水相「不公平感がある」2009年1月5日22時4分印刷ソーシャルブックマーク 石破農林水産相は5日の閣議後の記者会見で、コメの生産調整(減反)について「タブーを設けず、あらゆる角度から議論する」と語り、廃止も選択肢に含め検討することを表明した。10年度予算の概算要求をまとめる今年夏ごろまでに、一定の方針を打ち出したい考えだ。 石破農水相は「廃止が前提ではない」と断りつつも、「まじめに生産調整をしている人のおかげで維持できている価格で、(生産調整を)していない人がコメを売り、不公平感がある」と述べた。また「いろんな政策をパッケージにしないと整合性がとれない」とし、減反をやめた場合の米価下落を試算し、所得補償制度なども併せて打ち出す考えを示した。 減反は米価維持のため1970年代初頭から始まった。現在は各都道府県のコメの販売状況などを参考に、事実上の生産目標数量を農
野菜などを人工的な光や温湿度管理で栽培し生産量を通常の10〜20倍に増やすことができる「植物工場」の導入を促進するため、経済産業省と農水省は、農地法の改正などによる特例措置を設ける方針を固めた。来年1月に共同で検討チームを立ち上げて3月末をめどに報告書をまとめ、可能な施策から順次実施する。法改正のほか、植物工場設置を優遇する「構造改革特区」への指定や補助金の創設を検討する。 民間企業の資本や技術力を活用し食料を増産できる植物工場は、約40%に低迷する「食料自給率」の向上につながると期待されているが、多くの規制が普及の障害になっている。特例措置で普及が進めば、食の安全・安心の確保や地域活性化にもつながりそうだ。 植物工場は、建物内で光や温湿度を成長に最適な条件に設定し、生産量を大幅に増やすことができる。成長スピードが通常の2〜4倍になり、レタスの場合、年20回の収穫が可能。土壌の代わりに
要点: 改革派官僚山下一仁は「役所で理想の農政は追えない」として三月農水省を辞めた。農業改革を提言すると「口を慎め」と言われる。農業振興局の次長まで務めたが農村は振興にほど遠い。「日本の政策は失敗続きだった」と言う。 減反政策は政府の統制に慣れた中国人ですら奇異に映る。「自由に農業出来る日本でなぜ減反なのか」と中国からの視察団は問う。敢えて作らないコメは年400万トン。日本の消費量の半分に近い。アジアでコメの買い付け騒ぎが起こる中で税金まで使って生産を減らしている。 余れば輸出すれば? でも生産性の向上が遅れ価格競争力がない。足らない麦や大豆に転換すれば? 手厚いコメへの補助金に浸かりきりの「ぬるま湯」から出ようとする人はいない。 大手商社はブラジルで現地生産に踏み切ったが、そうでもしなければ輸入できない。現地業者は「もう日本向けに輸出したくない、中国の方がいい」と言っているからだ。 丸紅
2007年05月21日 農業改革を、民主党にとっての構造改革の本丸とせよ。(後編) カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、後編です。 僕は思うんだけど、 民主党が小沢代表になって 「徹底抗戦主義」 を打ち出しているにもかかわらず 時々、対案を出そうとするのは どうしても「対案主義」の 幻想から抜け出すことができず、 なんとか「対案主義」を 残そうとしている人たちが 民主党内にいるってことだろうね。 うん。。。 それで、そういう人たちに 今日はとっておきのアドバイスを させていただきたいんだけど(苦笑) あなた方が最も嫌な 小沢代表からの指示は、多分 「地元に帰って選挙対策の田の草取り」 「特に、自民党支持者を回ること」 だろうとご推察します。(苦笑) 僕もちびっとだけ 経験があるわけですが、 自民党の支持者のところへいくと 「うちはもう何十年も自民党でやってんだ。 よそ者は来ないでくれ」 と、冷
2006年12月14日 from 農村の現実 熱は相変わらず下がらない。うーん、、、視界がボヤッとするのが非常につらい。 でも少しだけ鼻が通るようになったので、夕食のおかずの香りがきちんと味わえた!これだけでもかなり前進。昨日のおかずは白菜と豚肉の重ね蒸し、これをポン酢で食べるのだけども、あまりに白菜が旨いので何もつけずに何口も食べてしまった! 当然だ、白菜は今年、最適な栽培条件の中でたっぷりの太陽光を浴びて育ったのだから、、、 白菜は今年、買いなのだ。 さて 実は2週間ほど前、いきなりあるラジオ局の番組から電話があり、インタビューを録音することになった。テーマは「大根や白菜を産地で廃棄しているっていうけれど、どうなの?」ということだ。アナウンサーの男性に繋がると、こんな感じのやりとりになった。 「いやねぇ、白菜も大根も美味しいじゃありませんか。なんで廃棄なんてしちゃうんだろう?」 (山)
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