![Win/Mac/Linux/BSDに対応。オープンソースの分散型フォルダー同期ツール「Syncthing」NOT SUPPORTED](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ee8ca0c39a3695ba69c715d623b24585afd2fb86/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F754%2F781%2Fimportant_image.jpg)
はじめまして。林と申します。 lsyncd と rsyncd を使って、複数台のサーバをリアルタイムに同期する方法をご紹介します。 同期元ディレクトリ内のファイルやディレクトリに更新があると、同期先のディレクトリと同期します。 イメージとしてはこんな感じです。 cronでもできますが、即時性が求められる場合はこちらがいいと思います。 ほぼリアルタイムで同期できます。 lsyncd はファイルシステムの更新をリアルタイムに監視し、更新があると rsync コマンドで同期します。 同期先のサーバで rsyncd を動かし、同期元のサーバで lsyncd を動かすことになります。 設定手順は以下のようになります。 同期先サーバの設定(rsyncdの設定) rsyncd.confを作成します。 [root@web1 ~]# vi /etc/rsyncd.conf uid = root gid =
lsyncdというツールをご存じでしょうか?これを導入することで、リモートのホストとディレクトリ単位で同期をすることができます。 先日のエントリーでも紹介していますが、実は設定や導入がすごく簡単です。した設定でリモート間でファイルの同期をとれるのはやはり便利ですよね。 さて、今回はlsyncdの簡単な導入方法を紹介したいと思います。 lsyncdの仕組み lsyncdはlinux kernel2.6.13で導入された、inotifyというAPIをつかって動作しています。 inotifyはファイルシステムのイベントを取得することができるAPIで、ファイルの作成や削除などをそれぞれイベントとして取得をすることができます。 この仕組みと、rsyncを組み合わせてファイルの同期を行うことを実現しています。 lsyncdのインストール まず、以下のページからsourceをダウンロードしてください。
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