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2017年2月24日のブックマーク (2件)

  • 独自ドメインのメール送信を SPF に対応させる方法 - WebOS Goodies

    上記の「ステータス」というのは、メール配信時に付加される "Received-SPF:" ヘッダに表記される文字列です。 Received-SPF ヘッダに関する詳細は後述します。また、「メールの扱い」はあくまで代表的な例ですので、すべてのサーバーが上記のような動作をするとは限りません。最終的には受信側サーバーの裁量にいかんです。 Mechanism Mechanism はディレクティブの Qualifier を除く部分で、ホストのマッチングルールを指定します。多くの指定方法がありますので、それぞれ個別にご紹介します。 ip4 : IP アドレスによるマッチ "ip4" は送信元 IP アドレスが指定された IP アドレスと一致するかを確認する Mechanism です。書式は以下のようになります。 ip4:<IPアドレス> 例えば、 "+210.251.253.231" というディレクテ

  • CentOS 7 上の ndjbdns の落とし穴【日記 2016/10/10】

    前: 風邪ひき次: ジュラシックパーク CentOS 7 上の ndjbdns の落とし穴  2016-10-10 15:13:50  コンピュータ CentOS 7 のサーバーを構築しているのだけど、djbdns に「落とし穴」があったので記して置く。 djbdnsDNS サーバー。 DNS サーバーのプログラムとしては BIND が有名なのだけど、前世紀からセキュリティホールが多すぎることが問題となっていた。 djb こと「ダニエル・ジュリアス・バーンスタイン」がそれに腹を立て(?)、セキュリティ問題が出ない DNS として作ったのが djbdns だ。 BIND はその後、一度全面的に作り直されて「BIND 9」となった。 セキュリティ問題は多少は改善したらしいのだけど、根的にはやはり変わっておらず、セキュリティアップデートを繰り返している。 つい先日も、非常に重大な脆弱性が