こんにちは、さくらインターネット 技術本部の大喜多です。 さくらのナレッジをお読みの皆様には、サーバ運用に携わっているか、Webサイトをお持ちの方が多くおられると思います。今回は、サーバの安全を保つための診断と対策について解説します。 セキュリティ診断(脆弱性診断・検査)が必要とされる理由 近年、WebサイトなどのITサービスはますます需要が拡大しています。中でも、ECサイトや個人情報を扱うサイトなど、機微な情報を取り扱うサービスを事業の主軸としている企業も数多くあります。改ざんや情報漏洩が起これば、事業の継続が危ぶまれる事態になりかねません。 また、攻撃者が狙うのは有名サイトだけではありません。VPSやIaaSの普及に伴い、個人でもインターネットに公開されたサーバを簡単に所有できる時代になりました。このようなサーバは実験目的で用いられることが多く、セキュリティ対策が甘いケースも散見されま
何がしたいのか 最近はDockerを導入したサービスがガンガン出てきている一方、現場でのDocker導入に足踏みをしているところもあると思います。 今回はDockerを導入するために、「コンテナを利用するとこんなに便利!!」という主張を展開することで、現場でのDocker導入の推進をしたいと思います! まあ、スライドモードを使いたかったんですよ TL;DR コンテナと仮想環境は別物だよ コンテナでの運用するといいことがたくさんあるよ どんな環境でも同じように動かせる デプロイ・ロールバックが簡単 システムが簡単に把握できる あいのり環境もいける コンテナとは コンテナ ≒ VM ?? Docker導入しようって言うとこんな話を聞くことがある コンテナってVMみたいなもんでしょ? VMの上にまたVM作るの? AMI使ってるから、わざわざコンテナにする必要がない コンテナ != VM VMとコ
2. 誰? • さくらインターネット株式会社 技術本部ミドルウェアグループ クラウドチーム/VPSチーム/エバンジェリストチーム • 運用系(サーバ) … データセンタの運用・サポート対応 • HashiCorp / Munin / Zabbix / Docker などに興味 • エンジニアのためのプレゼン研究会 • ドキュメント翻訳 • 稲作農家(富山県滑川市出身) • インターネットの力で普通の人が価値を高められる社会 2 Software Degisn 2017年2月号→ Authorized Docker Trainer (2016.6~) ZEMBUTSU Masahito 今回の発表は、これまでDockerに触 れてきた一人という、中立的な立場で 皆さんと議論したいと思っています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く