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2019年11月29日のブックマーク (2件)

  • 【ざっくりと理解する】SELinuxとは?

    SELinuxとはセキュリティ関連のLinuxカーネル制御機能だ。Linuxディストリビューションではなく、強制アクセス制御機能を加えるモジュールの名前だ。 このページではSELinuxについて簡単にご説明していこう。 ディストリビューションではない SELinuxと聞くとディストリビューションの一つだと思うかもしれないが、そうではなく、カーネルの制御機能のひとつだ。 Security-Enhanced-Linuxの略称になる。 アクセス制御に使う SELinuxを利用すると細かいアクセス制御が可能になる。例えば、サービス毎に最小限の権限を与え管理することなどが可能になる。 root権限ですら制限をかけることも可能となっており、redhat系のディストリビューションであるCentOSやFedoraの場合はデフォルトで導入されているシステムだ。 使わないケースも多い SELinuxを意図的に

    【ざっくりと理解する】SELinuxとは?
  • 【丁寧解説】Linuxのファイアウォール firewalld の使い方

    このページではLinux(CentOS)のファイアウォールfirewalldについてまとめてご紹介した。 CentOS6まではiptablesを利用していたが、CentOS7からfirewalldというものも利用できるようになっている。 こちらも含め紹介していこう。 CentOS6までは高機能なパケットフィルタとしてiptablesを使用していたが、CentOS7では新しく「firewalld」というのもが実装された。 サービス単位でのfirewalldとiptablesの共存は出来ないようになっている。 firewalldを無効化してからiptablesを使用することも出来るようになっているが、CentOS7ではfirewalldがデフォルトで稼動するようになっているので、そちらを使用したほうがいいだろう。 iptablesとの関係 firewalldは実のところ、内部ではiptable

    【丁寧解説】Linuxのファイアウォール firewalld の使い方