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ブックマーク / eng-entrance.com (4)

  • 【ざっくりと理解する】SELinuxとは?

    SELinuxとはセキュリティ関連のLinuxカーネル制御機能だ。Linuxディストリビューションではなく、強制アクセス制御機能を加えるモジュールの名前だ。 このページではSELinuxについて簡単にご説明していこう。 ディストリビューションではない SELinuxと聞くとディストリビューションの一つだと思うかもしれないが、そうではなく、カーネルの制御機能のひとつだ。 Security-Enhanced-Linuxの略称になる。 アクセス制御に使う SELinuxを利用すると細かいアクセス制御が可能になる。例えば、サービス毎に最小限の権限を与え管理することなどが可能になる。 root権限ですら制限をかけることも可能となっており、redhat系のディストリビューションであるCentOSやFedoraの場合はデフォルトで導入されているシステムだ。 使わないケースも多い SELinuxを意図的に

    【ざっくりと理解する】SELinuxとは?
  • 【丁寧解説】Linuxのファイアウォール firewalld の使い方

    このページではLinux(CentOS)のファイアウォールfirewalldについてまとめてご紹介した。 CentOS6まではiptablesを利用していたが、CentOS7からfirewalldというものも利用できるようになっている。 こちらも含め紹介していこう。 CentOS6までは高機能なパケットフィルタとしてiptablesを使用していたが、CentOS7では新しく「firewalld」というのもが実装された。 サービス単位でのfirewalldとiptablesの共存は出来ないようになっている。 firewalldを無効化してからiptablesを使用することも出来るようになっているが、CentOS7ではfirewalldがデフォルトで稼動するようになっているので、そちらを使用したほうがいいだろう。 iptablesとの関係 firewalldは実のところ、内部ではiptable

    【丁寧解説】Linuxのファイアウォール firewalld の使い方
  • 【初心者向け基本解説】Linuxのウィルスとその対策方法

    Linuxは基的に「ウィルス」いわゆる、「マルウェア」に感染しにくいという話はよく聞く。 しかし、実際には完全に安全なOSなどというものはありえない。Linuxを使っていても気をつけた方がいいに決まっている。 このページではLinuxのウィルス対策の初歩の初歩をお伝えする。 Linuxとウィルス Linuxは基的に「ウィルス」に感染しにくいと言われているのは、次の2つの理由からだ。 クライアントでの利用の場合Windowsとくらべシェア率が圧倒的に低いため狙われにくい パーミッションという概念のもと一般ユーザはシステムに書き込みができない、権限が厳格に管理されている。 しかしリスクが全くないというわけではない。実際、数は少ないが主にトロイの木馬が存在する。これらは脆弱性を放置したり、ユーザが意図しないうちにうっかりインストールしてしまった場合が多いだろう。 特にクロスプラットホームなア

    【初心者向け基本解説】Linuxのウィルスとその対策方法
  • ざっくり概要!Linuxセキュリティに関する基礎知識まとめ

    Linuxは企業のサーバとして利用されることが多い。 そのため、Linuxセキュリティ対策はとても重要なポイントだ。 このページではLinuxセキュリティの基礎対策について概要をご紹介する。全体像をざっくりと把握するにはちょうど良い内容になっているだろう。参考にして頂ければと思う。 Linuxセキュリティ対策 オープンソースとセキュリティについて オープンソースで大丈夫? Linuxはオープンソースで開発されている。つまりソースコードが公開されている訳だ。 「ソースが公開されているなら、悪意のあるユーザが弱点を見つけられるのでは?」 という疑問はもっともだ。実際、誰かが脆弱性を見つけて、それを報告しなければ、その人しか知らない脆弱性が残るということになる。 また、多くの人があらゆる要求に対して、多数の機能を追加することがあるため、ソースコードがどんどん膨らんでいく。そうなると、多機能

    lax34
    lax34 2016/07/13
    “ざっくり概要!Linuxセキュリティに関する基礎知識まとめ”
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