Google アナリティクスをただなんとなく見て使うだけだと「一体どうすれば数が増えるのか?成果をアップできるのか?」という部分がわからず、まさに宝の持ち腐れ。かといって多数出ている「Google アナリティクスの使い方解説本」みたいなものも、どれがいいのかをそもそも判断できないので、お金を払ってどれを買うべきかが意味不明。Google アナリティクスがあまりにも高機能&多機能であるがゆえに、まったく使いこなしている自信がゼロ……という場合に、まずその取っかかりとしてわかりやすいのが、Googleが提供する無料の認定資格「Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)」です。 Academy for Ads: Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ) https://academy.exceedlms.com/student/path/2949 「Google アナリティ
トップ コラムGoogleAnalyticsのCookieは、なぜサードパーティCookieではなく、ファーストパーティCookieなのか? ブログをご覧頂いている皆さん、こんにちはニコライです。Nexalではテクニカルエンジニアとして勤めています。技術的な観点から、皆さんの業務にお役立て頂けそうな情報を更新して参ります。今後とも宜しくお願いします。 初投稿のお題は、GoogleAnalyticsのCookieについてです。 公式ヘルプによると、GoogleAnalyticsではアクセス解析の仕組みとしてCookieを利用しており、且つそれはファーストパーティCookieであると謳われています。ただ、これには合点がいかない方も多くおられるようです。「Googleのサーバと通信しているのだから、サードパティではないのか?なぜファーストパーティ?」という疑念があるからです。以下が公式ヘルプの一
Google Analyticsの認定試験(認定資格)、Google Analytics IQなるものをご存知でしょうか? 自身でWebサイトやブログを持っている方であれば、一時期ダッシュボード上にお知らせとして表示されてたのでご存知の方も多いかもしれません。 Google アナリティクス IQ のよくある質問 - アナリティクス ヘルプ から引用すると Google アナリティクス個人認定資格(IQ)とはどんな資格ですか? Google アナリティクス個人認定資格は Google アナリティクスの習熟度を認定する資格で、Google アナリティクス IQ 試験に合格した個人に付与されます。試験に備えるには、Google アナリティクス IQ 試験対策をご覧ください。 受講や受験にはいくらかかりますか? アナリティクス アカデミー コースの受講料と Google アナリティクス IQ 試験
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
アドセンスと、アクセス解析であるアナリティクスを統合することで、より深い情報をつかむことが出来ます。 既に多くのAdsenseユーザーは行なっている事かと思いますが、今一度確認の意味も込めてご紹介。 統合することのメリット 基本的にAdsenseだけで確認できる情報というのは実はかなり少ないです。 どのパーツがいつどれくらいの収益どれくらいのクリック率これらの情報から、Analyticsを統合することでより、深い情報を探る事が出来ます。 Analytics側の細かい情報の閲覧方法は次回ご紹介しますが、例にすると以下の様なことがわかります。 市町村別売上、表示回数、クリック率等ブラウザ別の売上ページ単位での売上オーガニック検索ユーザー単位でのクリック率検索キーワード別売上このことから、様々な傾向や対策を知ることができます。 もしまだやってないということであれば統合を一度お試しください。 統合
第1回のアジェンダ編では、高速化に関わる要因と解決策の全体像を紹介しました。 アジェンダ編にもかかわらず多くのブックマーク、シェアをいただきありがとうございます! 余談ですが、記事にブックマーク、シェアをしていただくと、このブログでは執筆者に経験値がたまるような仕組みになっています。 たくさん経験値を貯めると四半期ごとに良いことがあるかもしれないので、気が向いたらこの他の執筆者の記事もシェアしていただけるとうれしいです。 言葉にせずとも、わかっていただけると思いますが、この記事も・・・ね? 右上にあるボタンをちょちょっと。 本題 余談はさておき、本題に入りましょう。 今回は「無駄なリクエストとレスポンスの削減」に視点を置き、解決策について調査、計測して紹介してみたいと思います。 と思ったのですが、長くなりすぎたため、まずは「検証ツールとHTTPについて」紹介することにしました。 この記事の
<データ収集と集計仕様> Google アナリティクスでは、複数のサブドメインをまとめて計測する場合に、トラッキングコードのカスタマイズが必要になります。ここでは二つのサブドメインをまとめて計測する場合について解説します。 Google アナリティクスでドメインやサブドメインを跨いで計測する場合のトラッキングコードのカスタマイズの基本やGoogle アナリティクスのトラッキングコードのカスタマイズ方法も合わせてお読みください。 具体的には下記の二つのサブドメインをまとめて計測するケースを取り上げます。 aaa.example.com bbb.example.com つまりドメインはexample.comで共通ですが、第3レベルドメインがaaaとbbbで違います。この場合、追記するトラッキングコードは次のようになります。どちらのサブドメインのページに実装するトラッキングコードでも同じです。
最近、複数のサブドメインが存在するサイトを解析する機会が続いたので、 Google Analyticsで複数のサブドメインをトラッキングする方法を書いておきます。 例えば、以下のように複数のサブドメインが存在するサイトがあった場合、 4-fusion.jp (←メイン) aaa.4-fusion.jp (←サブドメイン) bbb.4-fusion.jp (←サブドメイン) Google Analyticsで上記をすべて1つのプロファイルで(1つのサイトとして)解析したい 場合の設定になります。 ①まず、トラッキングコードを発行します (通常のトラッキングコードとは少し異なるタグを貼る必要があります) Google Analyticsのトラッキングコード発行画面(アナリティクス設定→トラッキングコード)の ページの「1. 何をトラッキングしますか?」で「複数のサブドメイ
jQuery Mobileもβ版になって触る人が増えてきました。jQuery MobileでGoogle Analyticsを使ったお話もちらほらでてきたようなので、私のやり方もひとつ紹介してみようと思います。 jQuery Mobileでは、普通にGoogle Analyticsのコードをコピペしても最初のページしかトラッキングしてくれません。ひとつのファイルにすべてのページをまとめている場合は当然としても、複数のページに分割している場合でも正しくトラッキングできません。 jQuery MobileでGoogle Analyticsがうまく動かない理由jQuery Mobileでページ遷移する場合、ajaxで遷移先のページのHTMLを読み取って取り込んでいます。そのため、遷移先のdata-role="page"で指定された要素以外の部分はまったく読み込まれません。文字だけだとよくわからな
はじめに 皆さんはブログあるいはnanapiのようにコンテンツを増やしていくサイトをお持ちですか?そして、その評価はページビュー数や訪問者数だけでは行っていないでしょうか? 本記事では、筆者のブログサイト「リアルアクセス解析」のデータを確認しながら、4+1つの指標を紹介していきます。全てのデータはGoogleアナリティクスで確認できますので、既にGoogleアナリティクスを導入している方は、今日チェックしてみましょう! 「リアルアクセス解析」は2008年10月に筆者がはじめた、「アクセス解析」に特化したブログとなっています。月間数千人程度のアクセスがあります。購読者やはてなブックマークの数は割と多いサイトになっています。 指標1:リピート人数 リピート人数とは? ブログを定期的に読んでいる人をはかるための指標です。リピーターの人数を月単位で確認していきます。 この指標では、ブログの底力がど
先日「アクセス解析しました!」と言ってPVとVisit、アクセス元検索ワード上位25件のアナリティクス画面印刷データ"だけ"を渡されて、思わず切れそうになったナカムラですこんにちは。 今回はそういう意味不明なことをして恥をかかないようになるためのアクセス解析(主にGoogleアナリティクス)の基本について書きたいと思います。また、割とディレクター歴の浅い人向けの内容になる予定ですので、アクセス解析バリバリ!な方には少々物足りない内容になるかと思います。 なんでアクセス解析なんて面倒なことをするんだろう? それは、ざっくり言い切ってしまえば、以下のような事を考えるため。もしくは考えるための指標を探すためです。 ・サイトの「良くないところ」を探して、改善する理由を見つけ出すため。 ・ユーザーが本当は何をしたいのか?を把握して「次このサイトでなんかやるとしたら 何しよう?」を考えるため。 ・ユー
最近話題になってる「DoubleClick Ad Planner」。 ダブルクリックはGoogleが2007年に買収したアメリカのネット広告会社。日本法人はすでに解散している。で、この管理画面をGoogleのアカウントで自分のツールとして使用できるのだが、これを使うと広告配信のためのサイト分析が誰でも簡単にできてしまう。なかなか面白いのでいろんなSNSやサイトを試してみた。面白い。面白すぎる!! 「広告プレイスメント」にPCとモバイルが出るところを見ると、PCだけではなくてモバイルとの合計のようだ。こうでなくちゃ意味ないよね。 Googleさんからの説明と注意 Google Analytics データを共有するよう設定することによって、すべての Google Analytics データが DoubleClick Ad Planner で公開されるわけではありません。DoubleClick
本記事は2010年8月時点でのものです。バージョンがあっていない場合や、サイト分析の本質的な考え方以外は、参考にはなりませんのでご了承ください。 Google Analytics を理解する上で、覚えておいた方が良い計測仕様や算出方法をまとめました。 ご指摘や間違い等ございましたら、コメントかメンション頂けると幸いです。 1.$インデックスって何? コンテンツ>>上位のコンテンツ、で表示される値。そのページを経由してコンバージョンされた値の合計を、そのページセッション数で割ったモノ。アシストなどのイメージ。 2.閲覧開始後の遷移とナビゲーションの違い コンテンツ>>上位のコンテンツ>>ページ詳細、と表示し、閲覧開始後の遷移は、直後に遷移したセッション数。ナビゲーションサマリーは、閲覧開始に限らず、その前後のPV数の割合。 3.ページ滞在時間は差分を取る ページ遷移をして、その時間の差分を取
2009年8月23日 Google AnalyticsのAPIツールを公開します。 マーケに携わってる身としては必須のツール。 「Google Analytics」。 これは、Google社が提供する無料のアクセス解析ツール。 ユニークなURL毎に記録を蓄積してるので、1日の記録上限数があり(20万レコード)、以降のURLは全て「その他」として記録されてしまう…という欠点はあるのだけど、無料なのでそこまで望むのは贅沢というもの。普通の個人サイトであれば十分なレコード数だし、豊富な機能を無料で使うことができるのは大変ありがたい。 個人的には会社でサービスしてるサイトの解析してるので、この「その他」回し問題はかなり困るのだが、それでもこのツールが便利なことは変わらない。有料アクセス解析ツールは高機能なだけに結構なお値段がするし。。 ただ、このGoogle Analytics、ほんとに欲しいデー
とある仕事でページビューに基づくランキングを作る必要があって実装方法を調査していたところ、Google Analytics のデータアクセス用のAPIがあったことを思いだし、実装してみた記録。 正直、直前までログファイルを自前で集計する方法しか考えてなかったけど、この方法を思いついて面倒な集計の手間がなくなって助かった。 手順としては、まず認証を行い、認証トークンを利用してデータ取得する流れ。認証についてはいくつか選択肢があるが今回は ClientLogin を利用(ソース中のget_auth)。認証トークンが正常に取得できたら後は Data Export API をコール(ソース中のget_ranking)すればXML形式で返答があるので、必要なデータのみ取り出して HTML として出力して終了。 結果は以下の通り。 Perlでの実装は以下のとおり。ちょっと冗長な気がするが、まいっか。
通常のアクセス解析はある程度時間が経過してからでないとその結果がわからないため、「まさに今!このページがヒットしている!」というのがわかりにくいのですが、この「Woopra」というアクセス解析サービスはとんでもないリアルタイム性がウリとなっており、誰かが訪問しに来たら即座にわかるようになっています。 リアルタイムアクセス解析を最大限活用するため、ブラウザ経由での利用だけでなく、Javaをベースとして作られたWindows・Mac・Linux対応の専用ソフトがあり、来訪者にタグ付けして個別に追跡、IPアドレスなどあらゆる条件で絞り込めるクイックフィルタ、誰がどこから来たのかすぐにわかるマップ、特定の条件のユーザーが来たらポップアップしたり音を鳴らして知らせてくれる機能などなどを搭載。そのすべてがリアルタイムに刻一刻と変化して最新の情報を教えてくれます。Google Analyticsで実現し
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