の最後の2つの[]です。1つはcontext、もう1つはextraと呼ばれます。 contextはログ出力時に引数で指定することができ、extraはLoggerに与えられたProcessorが呼び出されることによって付与されます。 例えば、このようにcontextに情報を与えれば:
PHPでプログラムを書くときにログをファイルに出力したいこともあると思います。 ゼロベースで仕組みを作るのはしんどいので、monologというライブラリを試してみました。しかし、出力できる情報が足りなかったため思い切ってカスタマイズしてみました。主に、GitHubのmonologマニュアルを参考にしています。 Composerの導入 $ curl -s -S https://getcomposer.org/installer | php $ mv composer.phar composer $ composer --version Composer version 1.0-dev (5ccaad92c19ac673435dbb2858ae20d14f34950d) … まずはComposer本体(パッケージ管理ツール)をインストール。 後々楽なので、パスの通っているディレクトリで実行しま
Symfony2にはデフォルトでログを出力してくれる機能(Monolog)が備わっています。 ただ、そのまま運用するとログファイルが肥大化が問題になります。 そこでログを一定の期間ごとに別のファイルに切り替えて記録できると管理も楽になります。 今回はSymfony2のMonologのローテーション設定についてご紹介します。 Monologについて MonologはSymfony2で採用しているロギングを行うライブラリです。 細かい内容については公式の記事をご参考ください。 Monologの設定ファイルやログの出力場所は? 開発用の設定ファイル:app/config/config_dev.yml 本番用の設定ファイル:app/config/config_prod.yml ログはapp/logsに出力されます。 デフォルトではapp/logs/dev.log, app/logs/pr
MonologはSymfony2でも利用されている高機能なロガーライブラリです。PythonのLogbookというライブラリをPHPに移植したものだと記憶しています。 Symfony2の app/config/config_dev.yml では、Monologは次のように設定されています。 monolog: handlers: main: type: stream path: %kernel.logs_dir%/%kernel.environment%.log level: debug これはそのまま、debug以上のレベルのログをpathに指定したログファイルに書き出すという指定です。config_dev.phpなので開発環境用の設定ファイルですが、ログはすべて書き出すという設定です。 これとは別に、運用環境用の config_prod.yml では次のように設定されています。 mono
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 ComposerはRubyでいうところのBundlerのようなもので、アプリケーションが必要とする外部ライブラリを、そのアプリケーション固有の状態で一元的に管理してくれるツールです。 PHPではPearのようなコマンドを使ってライブラリをインストールすることが一般的ですが、アプリケーションによって必要とするバージョンが違う、といったケースでは問題が起こりやすくなります。 例えば手動でインストールをしていた場合、将来的にライブラリの配布が終わってしまったり、特定のバージョンが配布されなくなると困ってしまいます(したがって、インストールしたバージョンは構成管理の対象とするべきで、常に環境を再現可能にしなければいけません)。 Composerを使うことで、そのような問題からは簡単に解放されます。 なお、ComposerはPHP5.3.2以降で利用可能です
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