
2015-03-24 今風にPostgreSQLの開発環境をつくってみた 最近ホットすぎるPostgreSQL界隈ですが、せっかくなので今風に開発環境を作ってみました。 PostgreSQLおさらい 近年のPostgreSQLの進歩は目覚しいものがあって、高いスケーラビリティはもちろん、アプリとの親和性の高さもあって注目度を増しています。 9.4系からはJSONBサポートに加えGINインデックスの性能強化等があって、RDBの特性を持ちながらドキュメントDBのような使い勝手を実現しています。MongoDBもびっくりですね。 ちなみにAmazon RDSにもつい最近9.4.1がサポートされましたね。 Amazon RDS for PostgreSQL support for major version 9.4.1 というわけでこんな今風なPostgreSQLを今風に環境構築してみようと思います
psqlコマンドでSQL操作しているときにmore表示されないようにする方法† psqlコマンドでSELECTを発行時、一画面上でおさまらない場合、more表示されますね。 これを無効にする方法を以下に記します。 使用環境† 以下の環境で動作確認を行いました。 OS $ lsb_release -d Description: Ubuntu 12.04.4 LTS データベース $ psql -c 'select version();' version ------------------------------------------------------------------------------------------------------ PostgreSQL 9.1.12 on i686-pc-linux-gnu, compiled by gcc (Ubuntu/Linar
会社のPCがPen4で結構遅い?(今となっては)ので、Eclipse系のERモデリングツールを動かすのは 結構つらいのものがあります。。。:-) 開発環境はWinで、ER図を描かないといけない人になったので、 モデリングツールを探していたのですが、ネイティブアプリで良さげ&フリーなのがなかったので、 DBDesignerを使うことにしましたが、DBDesigner4では、PostgreSQLに接続に ODBCの設定を正しくしていてもうまく接続できないので、ForkしたプロジェクトのDBDesinger-fork を使用した結果、r1-4でもうまく接続できませんでした。。。おぃ。。。orz でも、SVNの中見てみると、3ヶ月まえにコミットされているのがあって、おろ?と思っていたので、 ダウンロードしてみて、TurboDelphi入れてコンパイルしてやろうと思ったんですが、 (コンパイル時にモ
1ファイルで設置が簡単で使いやすそうなMySQL/PostgreSQL管理ツール「DBKiss」 2010年11月26日- DBKiss - php database browser (mysql, postgresql) 1ファイルで設置が簡単で使いやすそうなMySQL/PostgreSQL管理ツール「DBKiss」。 phpMyAdminは便利だけどファイルがやたら多くて設置しづらい、そんなに高機能は必要ないんだけど、という方にはいいかもしれないツールが公開されています。 基本的な機能は盛り込まれているようなので試してみてもいいかも。 専用サーバを使っている方は別として、レンタルサーバ等でFTP転送する場合も1ファイルなのでサクッと転送して設置できるのは便利そう。 関連エントリ 1ファイルで動作する設置が超簡単なphpMyAdmin「Adminer」 phpMyAdminの簡易版「ph
イスラエルGreenSQLは12月2日、オープンソースのデータベース用ファイアウォールの最新版「GreenSQL 1.2」を公開した。「MySQL」に加えて「PostgreSQL」にネイティブ対応、PostgreSQLを保護できる唯一のデータベースファイアウォールという。 GreenSQLはアプリケーションとデータベースの両サーバー間のプロキシーとして動作してSQLコマンドを分析、SQLインジェクションや許可されていない変更からデータベースを保護するファイアウォールソフトウェア。 最新版では、MySQLに加えてPostgreSQLも保護できるようになった。モニタリング用のグラフィックUIを導入、プロキシーの設定と修正が容易にできるほか、MySQLまたはPostgreSQLのセキュリティ設定、アラートの一元化、設定のバックアップと復元などの機能を利用できる。 これまで「GreenSQL-Co
メインコンテンツに移動 お知らせ Let’s Postgres 運営管理についてのお知らせ コンテンツメニュー 導入検討 と 入門 インストール 運用管理 チューニング 新機能: 17 / 16/ 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / 10 / 9.6 / 9.5 / 9.3 トラブルシュート サポートとFAQ 事例紹介 イベントレポート リンク集 レプリケーション / クラスタ構成 XML / PostGIS / 拡張モジュール パーティショニング / テキスト検索 Window関数 / 再帰SQL / 外部データ連携 文書: 16 / 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / 10 / 9.6 Let's PostgreSQL は特定非営利活動法人日本PostgreSQLユーザ会が運営しています。 RSS feed
本稿の前提環境 memcached 1.2.5 データベース:PostgreSQL 8.3.1 OS:CentOS 5(Linux kernel 2.6 ) シェル:bash CPU:Intel Core2Quad 9660 2.4GHz RAM:PC2-6400 8GBytes memcachedは、Danga Interactiveによって開発されたオープンソースのメモリキャッシュサーバです。 メモリ上にデータを保存するのでmemcachedを終了するとデータが失われますが、(OracleやMySQLといった)RDBMSと比較するとけた違いの高速レスポンス性能を有し、数千万件という大量のデータを扱ってもほとんど性能が劣化しないという特徴があります。 機能は限界まで切り詰められ、基本的にはキーとデータの組(以下、itemと呼びます)の保存と検索と削除しかできません。 にもかかわらず、me
前に JavaScript や PHP の日付関連処理のまとめを書いたところ、結構アクセスしてくる人が多かったので今度は PostgreSQL に関する日付関連処理についてまとめてみました。 SQLの場合いわゆる標準が決まっていますので、ここで述べている例は、なるべく標準に準拠した形になっています。なので、昔から PostgreSQL で使われていたやり方とは一部違うかもしれないです。 日付の単位について 基本的なことですが、一応まとめておきます。 1秒は1000ミリ秒 1分は60秒 1時間は60分 よって 1時間=60分=3600秒=3600000ミリ秒 1日=24時間=1440分=86400秒=86400000ミリ秒 日付/時刻のパース 日付/時刻を表したある書式の文字列から PostgreSQL の TIMESTAMP 型に変換します。 SELECT CAST('2008-
インデックス(index)は検索処理を高速化するデータ構造です(日本語で「索引」と呼ばれることもあります)。インデックスを使うと、検索処理が高速化する一方、更新処理時のオーバーヘッドが増加して、処理速度に悪影響を与えます。したがって、インデックスは作ればよいというものではありません。必要十分なインデックスを作ることが基本です。 PostgreSQLにはB-treeインデックス、ハッシュインデックス、R-treeインデックスなどがあります。R-treeインデックスは幾何データ型専用です。デフォルトで使用されるのはB-treeインデックスです。実装が一番洗練されているので、特に理由のない限りB-treeインデックスの使用をお勧めします。本稿でも以下「インデックス」と言えばB-treeインデックスを指すことにします。 B-treeインデックスを有効に利用するためには、その動作原理を理解しておくこ
これにより、3秒以上の時間がかかるSQLをキャプチャすることができます。 ただし、もし実行されたSQLのほとんどでこの設定値以上の時間がかかる場合、ログへの出力自身がオーバヘッドとなり、かえって性能劣化の引き金となる可能性がありますので、値の設定には配慮が必要です。通常運用中は、10sや20sといった、正常状態ではたどり着かない程度の値を設定しておくことをお勧めします。 今回、このパラメータを設定したうえでアプリケーションを実行させると、以下のような出力結果を得ることができました。 LOG: duration: 9094.865 ms statement: SELECT c_fname, c_lname, c_phone, c_email, o_id, o_date, o_sub_total, o_tax, o_total, o_status, cx_type, cx_auth_id FR
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