はじめに Goにおける型によってSQLインジェクションを防ぐ方法という記事でsafesqlというライブラリで行っているGoの型をうまくつかってSQLインジェクションを防ぐ方法を解説しました。 この他にも型を使って何かを制限する方法ということで、本記事では構造体リテラルでフィールド指定を強制する方法について解説します。 構造体リテラル 構造体リテラルは、次のように構造体の値をリテラルで記述したものです。
本稿では、アロー関数とfunctionキーワードを使って定義される関数を区別するため、functionキーワードを使うほうの関数を「通常関数」と呼ぶことにします。英文で見かけるregular functionの翻訳になりますが、これは公式の用語ではなく、解説の便宜上のものとご理解頂ければと思います。単に「関数」というときは、通常関数とアロー関数どちらも指すこととします。 関数の歴史 歴史的に見ると、通常関数は古くからある言語機能であるのに対し、アロー関数は新しいものです。アロー関数はES2015(ES6)で導入されました。導入にあたっては、関数を短く書きたい、thisを束縛したくないという2つの理由があります。 通常関数とアロー関数の性質の違い 通常関数とアロー関数では、構文が違うというのは見て分かると思います。構文についての違いはここでは解説しません。 ここでは、文法以外の相違点をひとつ
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