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ブックマーク / globe.asahi.com (7)

  • 山火事を抑え大地を守るアボリジナルピープルの知恵 豪州で再興する「文化的火入れ」:朝日新聞GLOBE+

    気候変動や生物多様性の喪失など、地球規模で進む環境異変にどう立ち向かえばいいのか。オーストラリアでは先住民族と協力し、数万年来の伝統や知恵を活用した取り組みが進んでいます。 オーストラリア南東部の大都市、メルボルンの王立植物園。市街地中心部に近い立地でありながら、多様な樹種に囲まれた森のような空間で、デニス・フィッシャーさんが自然についての豊かな知識を披露していた。 「グレーの木の皮は水に入れると泡が出て、魚が浮かんでくる」「この葉を触ってごらん。裏側がふわふわで、トイレットペーパーの代わりに使える」「このやわらかい木と硬い木をこすったら火を起こせる」 これはアボリジナルピープルとともに園内を散策しながらその知識や文化歴史に触れられる1時間半のツアー。フィッシャーさんはクイーンズランド州出身のアボリジナルピープルの長老だ。 降りしきる雨を気にすることもなく、米国やスイスからの観光客たちに

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    layback 2025/01/11
  • 【小泉悠】「いいところなし」の少年に、「細部から全体像を描く」を教えてくれた人:朝日新聞GLOBE+

    イズムィコ先生ができるまで(上) 軍事オタクの少年 ロシアによるウクライナ侵攻後、脚光を浴びたロシアの軍事・安全保障研究者の小泉悠さん(40)。わかりやすい解説や正確な情報分析だけでなく、垣間見せるユーモアのセンスやちゃめっ気に、ファンが多くいます。でも、いまに至る道のりは決して平坦なものではありませんでした。学校になじめなかった幼少期、「軍事オタク」へと進んだ少年時代、両親との確執、研究者としての挫折……。ネットではペンネームの「ユーリィ・イズムィコ」としても知られるユニークな研究者は、いかにして生まれたのか。3回にわたって、イズムィコ先生に迫ります。 手元に置いた携帯電話がひっきりなしに鳴っている。ほとんどが取材依頼だという。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻後、時の人になった。 引っ張りだこになるのには訳がある。相手に目線を合わせつつ、複雑な事象をわかりやすく説明する力。ロシア

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    layback 2022/08/18
  • 「ヴィーガン給食」採り入れた公立小学校 みんなで食べられ、みんながおいしい:朝日新聞GLOBE+

    4時間目の終わりを告げるチャイムが鳴り、給当番が準備を始めた。東京都八王子市立浅川小学校のこの日の献立は「ごはん、生揚げのみそ炒め、なめこのみそ汁、茎わかめのごま風味」。いつもの牛乳の代わりにはリンゴジュースで、約605キロカロリー。今年度から始まった2カ月に1回のペースである「エブリワン・ヴィーガン」は公立校で初の定期的な取り組みだ。 ■朝イチで昆布だしをとる ヴィーガンをよそう給当番の児童たち 学校では児童のアレルギーの状況を把握し、品アレルギーのある子どもたちにはアレルゲンを取り除いた「除去」の給を日々出している。これまで、月に1回の「エブリワン給」の日は、幅広いアレルゲンに対応した事を出し、なるべくみんなが同じものをべられるように取り組んできた。さらにの多様性と環境について考えるきっかけにしたいと、以前からあった取り組みを「エブリワン・ヴィーガン」に発

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    layback 2021/11/11
    やる気のある無能案件
  • JR東海ツアーズ、旅行チラシに「訪日外国人が少なく風情」 「差別」と批判され、謝罪:朝日新聞GLOBE+

    JR東海の子会社にあたる旅行会社「JR東海ツアーズ」(社・東京)が、「訪日外国人が少なく風情ある各地へのご旅行を、ぜひこの機会に」などと記載した旅行チラシを公開し、ソーシャルメディアで「外国人差別だ」などと批判を受けていたことが分かった。 同社は10月15日、「大変ご不快な思いをさせてしまうような内容」があったとして公式サイトで謝罪した。 JR東海ツアーズ総務人事部によると、チラシは新横浜支店が作成。9月29日から公式サイトで電子版を掲載し、10月上旬には支店周辺の住宅のポストに入れる形で、少なくとも数万枚のチラシを配ったという。 チラシは「新横浜駅近隣にお住いのお客様へ」と題し、「訪日外国人が少なく風情ある各地へのご旅行を、ぜひこの機会にご検討されてはいかがでしょうか」と、以下(全文)のようにPRしていた。 新横浜駅近隣にお住いのお客様へ 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げ

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    layback 2021/10/16
    思ってても公に言うたらアカンのよ。
  • ファストフードを批判し続けてきた私が、ついにハンバーガーを口にした:朝日新聞GLOBE+

    私が加工度の高いファストフードをどう思っているか、みなさんすでによくご存じかもしれない。特に、アメリカの巨大複合企業によって地球規模で製造されているハンバーガー、ピザ、フライドチキン、冷凍即席ミール、あの緑と黄色のロゴのカウンター式サンドイッチチェーン。これらは私たちののシステム、教育、健康、環境、文化などあらゆる面にとって問題となる。脂肪、糖分、炭水化物を巧みに合成した安い工業用部品(私は「原材料」、まして「べ物」などと呼んで威厳を持たせたりしたくない)をところかまわず複製・構築しながら、世界中でその土地固有の文化や農業、そして人々の健康を破壊しているのだから。 だからこれから言おうとしていることは、どこかこう、矛盾して見えるかもしれない。しかしながら告白しようと思う。私は先日、世界で最も有名なハンバーガーチェーン二つのうち一つでハンバーガーを購入、摂取した。パティを「直火焼き

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    layback 2021/10/14
    ブコメに海原雄山居てワロタ
  • 「知名度ゼロ」だったメルカリ、インド最難関大から一挙採用 海外IT人材つかむコツ:朝日新聞GLOBE+

    高い技術力を武器に、日の企業で働くインド出身の人材が増えている。特に人手が不足しがちなIT業界で、インドの頭脳は日の至る所で能力を発揮している。インドの人材の受け入れは企業のかたちを変え、社員の意識を変える機会にもなっている。問われるのは、多様なバックグラウンドを持つ人たちを受け入れる日企業の姿勢だ。(目黒隆行) ■インド学生の心つかんだハッカソン フリーマーケットアプリ大手のメルカリ(社・東京都港区)は2018年秋、インド最難関のインド工科大(IIT)からの29人を含む外国人44人を一挙に採用して話題になった。 当時、メルカリのインド国内での知名度はゼロに近かった。だが、海外市場に打って出て、グローバルテック企業へと会社の形を変えていく上で、将来海外拠点のリーダーを担えるような優秀な人材はのどから手が出るほど欲しい。IIT卒の社員が社内にすでにいたこともあり、インドで採用に乗り出

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    layback 2021/07/09
    転売屋潰してね。
  • 「インバウンドの成功例」、新型コロナが消し去った夢 大阪・黒門市場:朝日新聞GLOBE+

    人通りがまばらな黒門市場。マスクを着用して歩く人の姿が目立った=2020年3月17日、大阪市中央区、半田尚子撮影 大阪・ミナミの黒門市場は南北に長さ約350メートルある。3月20日の朝、その最南端でカレー専門店「ニューダルニー」を営む吉田清純(72)は開店準備をしながら北側を見渡し、「これだけはっきり車が見えるのは、バブルがはじけたころ以来やね」とつぶやいた。 北側は幹線道路の千日前通に面している。数カ月前なら午前中からべ歩きの外国人観光客でごった返し、車はまったく見えなかった。吉田の店も8席すべてがいつも埋まり、店の外に行列ができた。「昔のような活気が戻って楽しかった」 東京五輪が開かれた1964年に開店したカレー専門店「ニューダルニー」店主の吉田清純。ビーフカレーの昔懐かしい味を求め、大阪文化人や芸人もひそかに通う=大阪市中央区、半田尚子撮影 「天下の台所」と呼ばれた大阪。黒門市場

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    layback 2020/05/10
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