◆証券会社◆ SBI証券 ネット証券最大手。手数料が安く、ノーロード投信の取り扱いは主要インデックスファンドはじめ豊富。500円からの積立可能。投信マイレージサービスは保有残高に応じてポイントが貯まり、現金と交換できるため実質的に投資コストの割引になります。 カブドットコム証券 MUFGグループのネット証券。主要低コストインデックス投信の取り扱いも豊富で500円からの積立が可能。最大の特徴は売買手数料無料のフリーETF。ETF13銘柄を売買手数料無料で利用できる。MUFGグループの強みを生かした海外債券の取り扱いもネット証券の中では豊富。 マネックス証券 ネット証券の中でも先進的な取り組みが光る。投資信託は通常購入でも積立でも1000円から購入可能。主要インデックスファンドも取り扱っている。米国株に関するサービスも強い。 フィデリティ証券 投資信託販売の老舗。キャンペーンを活用すれば購入時
2002年1月11日から2011年8月19日までマネックスメールに連載した マネックス・ユニバーシティ代表取締役(※連載当時)内藤忍の資産設計コラム。(現在は更新しておりません) 2002年から毎週金曜日に連載していた「資産設計への道」も今回が最終回となりました。バックナンバーを読み返してみると、最初の頃は外貨預金と外貨MMFの比較をしたり、投資信託の説明をしたりと商品の解説コラムが多かったように思います。 当時はまだFXも無く、新興国に投資するファンドも登場していない頃でした。今では、海外ETFなど当時では考えられない金融商品が増え、時代はすっかり変わってしまったように見えます。しかし資産運用の基本は変わりません。 「資産設計への道」10年のバックナンバーはこちらhttp://lounge.monex.co.jp/column/shisan/ ■ お金は目的ではなく手段 資産運用の基本は
<業務連絡> 日経WOMANオンラインの連載、「内藤忍のおカネでアナタの人生変える方法教えます」の相談者H子さんの最終回。テーマは「私のお金を使い続ける「自立しない母」」です。 講談社現代ビジネス「内藤氏忍のグルメ設計塾」は「グルメ設計塾総集編 内藤忍の選ぶベスト10はこれだ! vol.1」です。 --- 相手との利害は対立するより一致する方が、信頼感が成立し物事はうまくいきます。 例えば、誰かに仕事を依頼する時は、その仕事を早く、確実にこなしていくことが、自分にとっても、相手にとってもメリットがあることを共有するようにもっていく。そうすれば、相手にもスピーディに対応してもらえます。そうして信頼感も確立していくことができます。 逆に、利害関係が対立しているような場合は、大変です。自分のメリットは相手のデメリットになるわけですから、騙されないようしなければ、とどうしても疑心暗鬼になって
日本版ISA(Individual Savings Account(個人貯蓄口座))と言うのが、一部の金融関係者の間で話題になっています。これは、金融商品の課税に関する新しい優遇制度です。 2012年から2014年までの3年間に開設された口座なら毎年100万円ずつ、最大300万円(100万円×3年間(2012〜2014年))が非課税になる制度。年間1人1口座開設できるので、毎年異なる金融機関に口座開設をすれば、枠をフルに使えることになるようです。 そして最長で10年間制度を使えますが、途中換金するご売却部分の枠は再利用できません。また、口座間の損益通算も不可というものです。 こちらのページに図解でわかりやすい解説があります。 この日本版ISA、理解して使いこなせる人には無いよりはあった方が良い制度ですが、ただでさえよくわからない金融税制をさらに複雑にする、困った制度だと思います。 日本版
「資産運用はどうしても怖くて・・・・・・」という人は、決して少なくありません。ここ数年でも、幾度となく株価や為替が大きく動くマーケットの急落が生じました。その際に大きな損失を抱えた人も多く、「もう投資はこりごり」と思う人が、きっといると思います。そういう状況でも資産運用からの撤退に追い込まれることなく、余裕を持って資産運用するには、どうすれば良いのでしょうか。今回はマネックス・ユニバーシティの代表である内藤忍さんに、資産運用のポイントを伺いました。 FXや株式のデイトレードなど、いわゆるトレーディングという取引が個人の間にも広まり、一方では長期投資がある。個人の資産運用スタイルとしては、どちらが望ましいのでしょうか。 内藤氏 2つの投資を別の言葉で言い換えると、“人を出し抜く投資”と“成長にかける投資”ということになると思います。 短期のトレーディングというのは、言うなればマージャンと同じ
松井証券の松井道夫社長と言えば、独自の経営でネット証券大手の中でも特異なポジションを確立した方です。ラジカルな発言は、切れ味鋭く、時にはハッとさせられます。 例えば、今年の年頭の挨拶では「足し算ではなく、引き算の経営」という話をしています。やらないことによって、会社の無駄を削ぎ落とす経営というのは、簡単なようで勇気のいるやり方です。 しかし、昨日読んだこちらの記事は、本当にそうかな?と思うような内容でした。 --- 「証券業の根幹は、突き詰めればコンプライアンス(法令順守)だ。例えば、当社は投資信託を扱っていない。投信を否定しているのではなく、販売方法が問題だ。対面なら良いが、ネットだけでは説明責任が果たせない。コンプライアンスの徹底による信用こそ、当社が他社と差別化できる最大のポイントだ。『筋の悪いものには手を出さない』姿勢を今後も貫く」 --- ネットで投資信託を販売するのは「筋が
<業務連絡> 「内藤忍のグルメ設計塾」第3回もお陰様で、掲載初日のアクセスランキングが総合3位になりました。お読み頂いた皆さま、ありがとうございます! --- 仕事をするモチベーションとは何かと考えてみると、収入、自分の楽しさ、社会や周りの人の役に立てる、という3つがあると思っています。お金が欲しいから、自分がやっていて気持ちが良いから、そして自分のやっていることが社会の役に立っている、あるいは周囲の人から感謝されたりするから、という訳です。 最近、仕事をしていると収入によるインセンティブより、非金銭的な要因によるモチベーションアップが大きいと思うようになりました。つまり収入が10%上がるよりも、楽しい仕事をしたい、とか人に役立つ仕事を選ぶという傾向です。 営業力で圧倒的なパワーを誇るとある会社の事業部では、新年度が始まる前に全国の社員を1000人以上リゾートホテルに集め、1泊2日でキ
2002年1月11日から2011年8月19日までマネックスメールに連載した マネックス・ユニバーシティ代表取締役(※連載当時)内藤忍の資産設計コラム。(現在は更新しておりません) もしかしたら、読者の方の中には会場にいらした方がいるかもしれません。1月10日の夕方に東京のお台場で「インデックス投資ナイト」というイベントがありました。個人投資家120人が参加し、前売り券は完売御礼。手作りで始まった小さな企画だったのですが、当日は日経新聞やロイター、マネー誌各誌まで取材にくる、思いがけない展開になりました。 前半はパネルディスカッション。パネラーは司会のえんどうやすゆき氏、FPのカン・チュンド氏、経済評論家の山崎元氏、個人投資家のイーノ・ジュンイチ氏、経済ジャーナリストの竹川美奈子氏、そして私というメンバー。こちらはパネラーの過激な発言もありかなりヒートアップしました。(ご興味ある方は「インデ
今朝の日経新聞朝刊の経済教室は池尾和人教授が書いていますが、これからの資産運用にヒントと勇気を与えてくれるものでした。 金融活動の利益の源泉には 1.アービトラージ型 と 2.バリューアップ型 が存在し、前者のような市場の歪みを見つけることによって「安く買って高く売る」ビジネスモデルの終焉が今回の米国の金融危機の根本的な要因であるとの見方です。 つまり、デリバティブやサブプライムローンによって、(意図的か意図的でないかは別として)適切な情報提供をされたものとされないものの間に情報格差(金融リテラシーの差)が発生し、金融業界に多額の利益が発生したということです。例えば、 ・デリバティブによって各種のリスクに価格が付けられるようになり、価格体系の歪みから先駆者に「創業者利得」がもたらされましたが、それは裁定取引を多くの人がすることになるにつれ歪みが無くなり利益を得られなくなります。 ・
1986年東京大学経済学部卒。1991年MITスローン・スクール・オブ・マネジメント卒業(MBA)。大学卒業後住友信託銀行に入社。その後、留学をはさみ10年にわたって外国債券など運用業務に従事。1997年シュローダー投信投資顧問株式会社に入社。1999年マネックス証券の設立理念に共感し入社。商品開発、資産設計などを担当。2004年個人向け投資商品企画・運営会社であるマネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役就任。現在株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長。著書に『【新版】内藤忍の資産設計塾』(自由国民社)など多数。 前回、分散投資をする上で、資産配分の比率に“正解はない”という話をした。なぜならどの程度のリスクに耐えられるかは人によって違うため、すべての人に適応するアセットアロケーション(資産配分)はないからだ。 ではどのようにして配分比率を決定すればいいのだ
1986年東京大学経済学部卒。1991年MITスローン・スクール・オブ・マネジメント卒業(MBA)。大学卒業後住友信託銀行に入社。その後、留学をはさみ10年にわたって外国債券など運用業務に従事。1997年シュローダー投信投資顧問株式会社に入社。1999年マネックス証券の設立理念に共感し入社。商品開発、資産設計などを担当。2004年個人向け投資商品企画・運営会社であるマネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役就任。現在株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長。著書に『【新版】内藤忍の資産設計塾』(自由国民社)など多数。 「ここ数年、感謝されることが多くなった」――と話すのはマネックス・ユニバーシティの内藤忍氏。日経平均株価が低迷している状況でも、内藤氏の投資手法を手本にして、確実にリターンを手にする個人投資家が存在している。 そんな内藤氏とはどのような人物なのだろ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く