シャンプーやブラッシングしたときの抜け毛を発見したとき。鏡をのぞいたときに自分の額の生え際にドキッとしたとき――。男性にとって、これはちょっとショックな瞬間だ。頭髪はいつまでも若々しく、ふさふさでありたいもの。うす毛の悩みは万国共通だろう。しかし、万有製薬が実施したうす毛・抜け毛に関するアンケート調査では、日米の男性で意外な差があることがわかった。 日本人「カッコよくない」米国人「老けてみえる」 万有製薬は10月20日の「頭髪の日」を前に、日米の20~49歳の男性約300人アンケートを実施した。それによると、うす毛や抜け毛を気にしている米国人は70.6%と日本人の53.6%を大きく上回った。うす毛や抜け毛を気にする理由としては、68.1%の日本人が「カッコよくない」、74.1%の米国人が「老けてみえる」からと答えた。 うす毛・抜け毛の自覚症状は、日本人は34.0歳、米国は31.1歳で、米国