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2010年6月16日のブックマーク (5件)

  • 「モラルハザード銀行」になった日本振興銀行(山崎 元) @gendai_biz

    振興銀行に警視庁の家宅捜索が入り、先に会長を辞任した木村剛氏にも任意の事情聴取があったと報じられている。目下の嫌疑は検査妨害で、重要案件に関わる社内メールの大量削除などがあったらしい。メールの削除があったことについては、西野社長が認めている。但し、木村氏は今のところこの件への関与を否定しているという。 振興銀行への金融庁検査は、異例の長期間にわたって続いていた。加えて、先の決算は51億円の赤字で、これはSFCGによる債権の二重譲渡問題の影響を含まない業績だ。 ビジネス的には傍目からも変調と見える状況だった。木村氏は、先般、この決算の責任を取る形で会長を辞任した。 加えて、報道を見る限り、出資法違反の疑いが濃い。SFCGから買い取った債権を1ヵ月後にSFCGに買い戻させる実質的に融資になる取引で、この際の手数料は経済的には金利に外ならない。 手数料を利回りに換算すると年利45.7%にもな

    「モラルハザード銀行」になった日本振興銀行(山崎 元) @gendai_biz
  • 【6月17日】12回の転職の中で大きかった3回の転職 - 山崎元の「会社と社会の歩き方」

    獨協大学経済学部特任教授の山崎元です。このブログは私が担当する「会社と社会の歩き方」の資料と補足を提供します。 以下の記事は、5年ほど前に『読売新聞』に載ったもので、私(山崎元)の転職にあって、大きな意味があったと人が思う3回の転職について説明している。上下二回に分かれていて、読売オンラインで読むことが出来る。 ================================== 12回の転職の中で大きかった3回の転職(上) 山崎 元さん 決して自慢になる話ではないが、筆者はこれまでに12回の転職を経験した。多くの転職を重ねたことを、決して恥じてはいないのだが、「想定の範囲外」であったことは認めざるを得ないし、転職に伴ってかかった有形無形のコストも小さくなかった。 ちなみに、「コスト」というのは、たとえば、転職の時期によって貰えるはずのボーナスを満額貰い損なったり(合計6回ある)、退職

    【6月17日】12回の転職の中で大きかった3回の転職 - 山崎元の「会社と社会の歩き方」
  • 【6月17日】転職の理由と目的 - 山崎元の「会社と社会の歩き方」

    獨協大学経済学部特任教授の山崎元です。このブログは私が担当する「会社と社会の歩き方」の資料と補足を提供します。 以下の文章は、私(山崎元)がリクルート・エージェント社のサイトに書いたもので、転職の理由について説明したものだ。 (「転職原論」第5回。http://www.r-agent.co.jp/guide/genron/genron_05.html) ============================== ★転職に「攻め」も「逃げ」もない 転職の理由は何でもいい。人の心の中にごまかしが無ければ、当に何でも構わない。 しかし、世間を見渡すと、若者の転職にケチを付ける大人の言動が少なくない。たとえば、「攻めの転職はいいけれども、逃げの転職は良くない」などという、分かった風な言い草だ。転職に慣れていない人は不安もあるし、現在の職場を離れることに対して後ろめたい気分を持つことがあるので

    【6月17日】転職の理由と目的 - 山崎元の「会社と社会の歩き方」
  • The 6 best investing ideas you've never heard of - Jun. 15, 2010

  • 強い理論、弱い理論

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 筆者は今年の4月から獨協大学で「金融資産運用論」という授業を行っている。学部生(2~4年生)を相手に、資産運用のあれこれを説明しているのだ

    layup
    layup 2010/06/16
    「効率的なリスク資産のポートフォリオと安全資産の組み合わせでポートフォリオをつくればいい」