ドイツの都市Wondrebにある聖堂の上天井に描かれた死の舞踏 死の舞踏(しのぶとう、英語: Dance of death)とは、中世末期の14世紀から15世紀のヨーロッパで流布した寓話、およびそれをもとにした一連の絵画や彫刻の様式である。ダンスマカブル(フランス語: La Danse Macabre)、ダンツァマカブラ(イタリア語: La Danza Macabra)、トーテンタンツ(ドイツ語: Totentanz)などともいう。 ミヒャエル・ヴォルゲムート 『死の舞踏』1493年、版画 死の舞踏は、死の恐怖を前に人々が半狂乱になって踊り続けるという14世紀のフランス詩が(14世紀のスペイン系ユダヤ人の説もある)起源とされており、一連の絵画、壁画、版画の共通のテーマとして死の普遍性があげられる。生前は王族、貴族、などの異なる身分に属しそれぞれの人生を生きていても、ある日訪れる死によって、
