ブックマーク / bijutsutecho.com (62)

  • 心の傷を"継ぐ" アーティスト・渡辺篤インタビュー 後編

    心の傷を"継ぐ" アーティスト・渡辺篤インタビュー 後編東京藝術大学在学中から自身の体験に基づく、傷や囚われとの向き合いを根幹とし、かつ、社会批評性の強い作品を発表してきたアーティスト・渡辺篤。卒業後は路上生活やひきこもりの経験を経て、2013年に活動を再開した。「引きこもり」「傷」「」など自身の経験をもとに、作品づくりに取り組んできた渡辺が、「黄金町バザール2016ーアジア的生活」に初参加し、さまざまな人の「心の傷」をウェブ上で匿名で募集する新プロジェクトとして発表した。「黄金町バザール」での新作について語る前編に続き後編では、渡辺がアーティストを目指したきっかけや、キーパーソン会田誠との関係、また渡辺を語る上で欠かせない「引きこもり」にまつわるエピソードなどをお届けする。 渡辺篤  個展「止まった部屋 動き出した家」(2014)より ©ATSUSHI WATANABE photo b

    心の傷を"継ぐ" アーティスト・渡辺篤インタビュー 後編
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    lbtmplz 2016/12/05
  • 昭和の東京を描いた超絶技巧の水墨画 山口英紀インタビュー

    昭和の東京を描いた超絶技巧の水墨画 山口英紀インタビュー一見すると写真にしか見えない山口英紀の水墨画。古典絵画の手の代わりに、写真をかたわらに置き、それを筆で模写する山口に、インタビューを行った 山口英紀 徒雲 2015 紙水墨 53.0×80.3㎝ ──今回の個展会場には、様々なサイズ、形状の画面の作品が並んでいます。どういったテーマの作品なのでしょうか。 今回の個展は、3柱で構成しています。ひとつ目は、会場である髙島屋さんから昭和時代の髙島屋の写真資料をお借りして描いた作品です。ふたつ目は、昭和25(1950)年から昭和41(1966)年までの年賀はがきの上に、小さな水墨画の作品を貼り込んだ「追懐」という名前のシリーズ。三つ目は、取り壊し前の国立競技場とその周辺の風景を描いたものです。 個展会場で作品について語る山口英紀──「追懐」シリーズで年賀はがきを使用しようと思ったきっかけ

    昭和の東京を描いた超絶技巧の水墨画 山口英紀インタビュー
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    lbtmplz 2015/12/23