ブックマーク / premium.kai-you.net (9)

  • やさしいバーチャルセックスの始め方 バーチャル美少女ねむが語る

    性的行為を行う新しいかたち、バーチャルセックス。VR空間上で人々はどのように出会うのか。そして、バーチャルセックスの登場で社会はどんな風に変わっていくのか。 バーチャルセックス。 VR空間上で、ゴーグルやコントローラーを介して物理的には遠く離れた人間を相手に、一対一、あるいは複数で性的な快感を目指して性的行為を行う新しいセックスのかたち。コンピュータ相手のゲームではない。 だが、美少女アバターをまとった男性同士でバーチャルセックスを行うとは果たしてどういうことなのだろうか? セックス(性別)とセックス(行為)はどう繋がっているのだろうか? アバターのどこに欲情するのだろうか? そもそもどうやって触れることのできない相手とセックスできるのだろうか? そして、そもそもセックスとは何なのだろうか? インタビュアーを務めた難波優輝は、近年存在感を増し始めた「セックスの美学」研究者の立場から、セック

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    lbtmplz 2022/09/26
    ところで現実にお互いにゴーグルをつけ、やるとどうなるのだろうか…
  • 「もっとみんなが活躍できるジャンルであってほしい」伴名練のSF論

    その小説家の名は、伴名練。兼業作家であるため、完全に覆面を貫き表舞台には一切姿を見せない。SNSなども現時点ではやっていない。 しかし、2019年、初の単著となった作品集『なめらかな世界と、その敵』(早川書房)は、いち早く手に取った関係者が一様に絶賛したこともあって発売前から重版がかかるほどに。刊行後もSNSを中心にその評判が広がっていき、大ブレイク。SF好きはもちろん、SFというジャンルに親しんでこなかった層にも広く波及した。 京都の大学出身であることを明かし、その紙版単行の7刷までの印税総額330万円余りを、当時寄付口座を開設していた京都アニメーションに寄付した。 翌2020年からは、伴名練のSF愛の結晶として、古今東西の名作や作家ごとの傑作群を編んだアンソロジー『日SFの臨界点』シリーズを早川書房から怒涛の勢いで刊行している。 そして2022年、『なめらかな世界と、その敵』が文庫

    「もっとみんなが活躍できるジャンルであってほしい」伴名練のSF論
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    lbtmplz 2022/05/25
  • 「トレパク」を誘発する業界構造 イラストレーター中村佑介が語る「トレパク」の本質 - KAI-YOU.net

    他者の著作物を無断でトレース(なぞり描き)し、盗作する行為を意味する言葉「トレパク」。 この語は10年以上前から存在し、イラストレーターやクリエイターのコミュニティではかねてより知られ、禁忌として扱われ続けてきた。 しかし、2022年2月に音楽ユニット・YOASOBIのクリエイティブ等で知られる有名イラストレーター・古塔つみさんが、他者の写真を無断でトレースしていたという疑惑が大きく報じられ、広く世間にも知られる言葉となった。古塔つみさんは謝罪を行ったものの「トレパク」ではなく「オマージュ」だとして説明。批判は続いている。 イラストレーター古塔つみ「トレパク」疑惑に声明 写真トレースや盗作意図は否定 イラストレーター・古塔つみさんの作品が、著作権侵害にあたるのではないかとSNS上で波紋が広がっている。 いわゆる既存の絵… 続いて、3月にはホロライブ所属のVTuber・桃鈴ねねさんが自作する

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    lbtmplz 2022/03/30
  • 善悪を越え、ただそこに”在る”だけ『ミッドナイト・ゴスペル』

    『ミッドナイト・ゴスペル』あらすじ 奇妙奇天烈なアニメーション表現がまず目をひいて話題となった『ミッドナイト・ゴスペル』。 ディズニーの名作『ダンボ』を彷彿させるようなサイケデリックな陶酔感に彩られた作品ですが、その真髄は実在の医者や殺人犯、チベット仏教の指導者、小説家らとの対談で構成された哲学的な対話で進行していく「途方もなさ」にあります。

    善悪を越え、ただそこに”在る”だけ『ミッドナイト・ゴスペル』
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    lbtmplz 2020/06/24
  • “観る幻覚剤”と話題 Netflixアニメ『ミッドナイト・ゴスペル』は何がヤバいのか?

    自分のことだけを考えている時、君は自分しか寝るスペースの無い小さな部屋にいる。自分の考えから離れると、大きな家に引っ越せる。 (そうすると)人を招き入れられる。君も他の人も入れる広さだ。『ミッドナイト・ゴスペル』第6話より 4月10日。 こうも毎日コロナの影響で自宅に篭もっていると、日に日に自室の壁が全方位から押し迫ってくるような感覚に陥る。 最初は意気込んで始めた自宅での筋トレも長続きせず、余計なことを考えてしまう。“余計なこと”というのは、“どうでもいいこと”よりも少々厄介だ。 ”余計なこと”から解放されるために、瞑想初心者を音声でガイドしてくれる巷で人気のアプリを使って、瞑想にでも挑戦してみた。普段は雑に扱っている身体という容れ物をいたわり、頭は冴えきって最高の感覚だったが、これも3日で飽きてしまった。禅の道は険しい。 ダークウェブで活況を呈する「インスタント禅」なら堪え性のない筆者

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    lbtmplz 2020/05/20
  • 変えようのない運命への、唯一の対抗手段 『The Red Strings Club』

    自分は自分の人生をコントロールしていると考えること、どのような不幸も不徳のために自らが引き寄せたのだと信じること、あらゆる幸福はみな自分の仕事に支払われた正当な対価であると思うこと。これらはすべて、知性と想像力に欠けた者が行う行為である。 そうした人々は、十八歳で戦争に徴兵されたことがないし、香港の暴動で前歯をたたき折られたことがないし、ベネズエラの独裁政権下で停電と物資欠乏と警察の汚職に怯えたことがない。あるいは、宝くじに当たったことがない。 上記にしたことは私の持論である。ひろく運命論という。世の中のあらゆることの成り行きはあらかじめ決定されていて、人はそれをどうすることもできない、という意である。 この論に賛成されるかたも、反対されるかたもいるだろう。私はそのことを、べつにどうとも思わない。そういうものだからだ。 私が話したいのは、ある種の特殊な構造をもつストーリーが、こうした運命論

    変えようのない運命への、唯一の対抗手段 『The Red Strings Club』
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    lbtmplz 2019/11/06
  • 世界平和を目指した男たちの狂気『サンシャイン・メイカーズ』

    『サンシャイン・メイカーズ』あらすじ 1960年代のアメリカは空前のヒッピー・ムーヴメントに沸いた。 既成社会の伝統や制度など、それ以前の保守的な男性優位の価値観を否定するカウンターカルチャー/若者文化として、ベトナム戦争への批判などもひっくるめて盛えた。 そんなヒッピーたちが愛好したドラッグが「LSD」であり、地下化学者のティム・スカリーとニコラス・サンドがその製造と流通を手がけて全世界に広がった「オレンジ・サンシャイン」だった。 The Sunshine Makers Official Trailer 彼らは何を考えて、どのようにして全世界にサイケデリクスが広がっていったのだろうか。彼らが夢想する「世界平和」はいかにして実現され得るものなのか? この映画は、当時の映像や再現VTRから成るドキュメンタリー、そして現在の彼らのインタビューという形式をとって、無類のLSD愛好家たちの思想の奥

    世界平和を目指した男たちの狂気『サンシャイン・メイカーズ』
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    lbtmplz 2019/10/29
  • 自己肯定感とコンプレックス それから変身願望

    子役、ブロガー、ギャルモデルを経て、現在はYouTuberとして活躍するてんちむさんと、レズビアン風俗「レズビアン東京」の売れっ子キャストであり、インフルエンサーとしても支持されるゆづきさん。 二人の共通点は、ネット上にたくさんのファンを持つ、多くの人から憧れられる存在であること。そして、過去の自分からの「変身」をとげた経験があることだ。 メイクやコスプレ、加工アプリ、整形など、自分の姿を手軽に変えられるツールが一般化し、それをSNSなどで「シェア」することが当たり前となった昨今。誰でも気軽に「変身」できる一方で、コンプレックスやガサツさのある「映えない」現実の自分とのギャップは広がるばかりだ。 変身が手軽だからこそ「自分も変わらなければ」という圧力を感じることもあるかもしれない。 過去の自分から今の自分へ「変身」してきたてんちむさんとゆづきさんは、自分のルックスやコンプレックス、終わりの

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    lbtmplz 2019/08/12
  • ラッパーたちはなぜ、ドラッグを歌うのか?

    どうも、RAqです。 ラッパーのリリックを中心に、アメリカのヒップホップ業界や社会状況を読み解いていこうというこちらの連載。今回はヒップホップと深い関わりのある「ドラッグ」について、客観的な事実や関連する歌詞と共に書いてみたいと思います。 今やヒップホップ界のゴッドファーザーであるJay Zが、コカインのディーラー出身であることからも分かるように、ヒップホップ文化とドラッグは切っても切れない関係にあります。 そんなJAY Zがドラッグの売人として現役であった1980年代、アメリカ社会に蔓延していたドラッグは、「クラック」と呼ばれる、煙草で吸引できる形態のコカインでした。 Somehow the rap game reminds me of the crack game See that rap shit is really just like sellin' smoke なぜだろう、ラップ

    ラッパーたちはなぜ、ドラッグを歌うのか?
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    lbtmplz 2019/05/10
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