literatureに関するlbtmplzのブックマーク (165)

  • YouTube - 川上未映子 情熱大陸 1/4

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  • 書物を積む者はやがて人生を積むだろう

    学生時代の友人がすごいことをやりだしたのだけれど、宣伝してほしいと頼まれたので、いまここをチェックしてる人がどれくらいいるかわからないが一応リンクを貼ってみる。 ameblo.jp 1t水槽に閉鎖生態系を作ってどこまで維持できるか、という実験記録ブログ。 このためにわざわざ家まで建てたらしい。水草、ミジンコやヨコエビ等の微小生物、ヌマエビ、スネール類、グッピーなどでまわしていく……はずが、ギンブナやジャンボタニシなどが意図せず混入してしまったり波乱の幕開け。2カ月たって環境は落ち着いているようだけれどもこの先どう展開していくか目が離せない。 人の野心のすばらしさがかいまみえるブログ。 ちなみにわたしのアクア遊びの現状だけれども、プラナリアみたいなサイズから40cmまで育てたタイヤトラックスパイニーイールを、この秋に飛び出し事故がもとで死なせてしまったのでモチベだだ下がり中。スパイニーイール

    書物を積む者はやがて人生を積むだろう
  • ナボコフ「賜物」にクラクラ

    小説はフィクションだ。そんなの百も承知だが、ナボコフはその虚構のなかで「ホント」をつく。当の中にウソを混ぜるから、ウソをウソと見抜けない。 フィクションの中では一貫した「世界」を紡いでくれるかと思いきや、その期待をカクンと外してくる。異なる主格を滑り込ませてしゃべらせたり、延々と現実かと思いきやラスト一行で妄想扱いにしたり、虚構に虚構を重ねてくる。地の文がいつの間にやら恋詩になったり、小説内で小説のプロットを語りだす(しかもそれは、いまわたしが読んでいる奴なのだ!)。 ではウソだらけかというと、そうではない。史実に忠実な描写をたんねんにうつしとることで、フィクションの「中の」リアリティは増すばかり。著者は否定しているのだが、主人公の若い身空とナボコフ自身の運命の変転がものすごい勢いでオーバーラップする。「賜物」の文壇への受け入れなさ加減なんて、文学が現実を予言して的中させた好例だろう。歴

    ナボコフ「賜物」にクラクラ
  • デヴィッド・フォスター・ウォレス - Wikipedia

    2006年当時の写真 デヴィッド・フォスター・ウォレス(David Foster Wallace、1962年2月21日 - 2008年9月12日)は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州イサカ出身の作家。 デイヴィッド・フォスター ウォーレスとも表記される。 ウィリアム・T・ヴォルマンと並んでピンチョン以降のポストモダン文学の旗手の一人と呼ばれた。大学では論理学を学んでいたが文学に目覚める。24歳で『ヴィトゲンシュタインの箒』で作家デビュー、特に大作 Infinite Jest によって知られる。亡くなるまで大学の創作コースで教えていた。 死因は自殺とされる。カリフォルニア州クレアモントの自宅で首を吊っているところを、に発見された[1]。 「小説を読んでいるとカチッという音がすることがある。マヌエル・プイグのカチッはまるでガイガー計数機みたいだ」という発言も残されている。 『これは水です』とい

    デヴィッド・フォスター・ウォレス - Wikipedia
  • その人の素顔|深町秋生×池上冬樹対談「言葉は生き残る。いつまでも生き残り、人の心を揺り動かす」

    第3回目は、文芸評論家の池上冬樹さん(聞き手は作家の深町秋生さん)。 10代、20代の思い出、翻訳家から書評家への転身、 人生を変えたとの出会いなどを話していただきました。 ■人生の分岐点/病気と高校の選択/国語学者との出会い ―― 池上先生と知り合って10年たちますが、その前からミステリ評論家、ハードボイルドの大家として池上冬樹という名前は知っていました。でも、その人がまさか山形にいるとは思わなかったですね。しかも同じ山形県立中央高校出身。いまでこそ中央高校といってもコンプレックスを持つ人は少ないでしょうけれど、昔はコンプレックスを持っていた人は多かったですよね。 池上 男子が入る高校としては東、南についで三番手ですよね。南高に行きたかったけど、中学3年生のときに膀胱炎から急性腎臓炎になり、1ヵ月入院して、結果的に内申書の評価が落ちた。この入院の体験も大きいんですよ。一カ月間

  • 宮川淳 - Wikipedia

    東京市大森区(当時)生まれ。幼年期は、外交官である父の海外赴任先と自宅とを往復していた。 1953年に、東京大学文学部美学美術史学科へ進学。この年から、種村季弘、吉田喜重たちと同人誌『望楼』を刊行。読書会には、フランス文学者である清水徹、豊崎光一、渡邊守章らが加わった(清水、種村、豊崎は、のちに著作集の編集委員となる)。 そのテクストは、アンドレ・ブルトンやモーリス・ブランショ、ジョルジュ・バタイユやモーリス・メルロー=ポンティ、ロラン・バルトやクロード・レヴィ=ストロース、ジャック・ラカンやジャック・デリダなど、多くが、現代思想に繋がる当時のアクチュアルな思想家のものだった。シュルレアリスムや構造主義周辺の思想・文学を受容しつつ独自の思索を展開していった宮川は、美術史の領域で先鋭的な仕事を残すと同時に、清岡卓行をはじめとする同時代の詩人への犀利な批評や、ブルトン、バタイユの翻訳など、文学

  • 有名小説の冒頭部分を比べる - charisの美学日誌

    [読書]  有名小説の書き出し部分を比べてみた (右の写真は、若き日のスコット・フィッツジェラルド) 村上春樹訳『グレート・ギャツビー』を読んでいたら、その冒頭の書き出しの素晴らしさに、あらためて感嘆した。小説の書き出しといえば、『アンナ・カレーニナ』などが有名だが、やはり作家は実によく考えている。ためしに、手元にあるいくつかの小説の書き出しを眺めてみた。どれもいい。 スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』(村上春樹訳) >僕がまだ年若く、心に傷を負いやすかったころ、父親がひとつ忠告を与えてくれた。その言葉について僕は、ことあるごとに考えをめぐらせてきた。 「誰かのことを批判したくなったときには、こう考えるようにするんだよ」と父は言った。「世間のすべての人が、お前のように恵まれた条件を与えられたわけではないのだと」 アンドレ・ブルトン『ナジャ』(巌谷國士訳) >私は誰か? め

    有名小説の冒頭部分を比べる - charisの美学日誌
  • 私家版・十大フランス文学・十大フランス詩・十大フランス演劇・十大フランス短編集・十大フランス哲学 - 心揺々として戸惑ひ易く

    かつて、id:idiotapeさんが書いた「私家版世界十大小説」を皮切りに好きな小説の記事を書くのが流行したことを、今でも時折思い出しては、当時の記事を読み返す。 あれからちょうど2年。振り返るのにはそろそろよい時期かと思い、この1年間で研究してきたフランス文学史の記事をアップする前に、文学史的ではなく個人的に偏愛する作品、フランス文学のおすすめ名作を、かつての私家版のように十冊ずつ選んでみた。 【フランス小説ベスト10】 ヴォルテール『カンディード』 カンディード 他五篇 (岩波文庫) 作者: ヴォルテール,植田祐次出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/02/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 69回この商品を含むブログ (64件) を見るボリス・ヴィアン『日々の泡(うたかたの日々)』日々の泡 (新潮文庫) 作者: ボリスヴィアン,曽根元吉出版社/メーカー: 新潮社発

    私家版・十大フランス文学・十大フランス詩・十大フランス演劇・十大フランス短編集・十大フランス哲学 - 心揺々として戸惑ひ易く
  • 活字中毒R。

    『名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方』(鈴木康之著・日経ビジネス人文庫)より。 (このの冒頭の「施しを集めた詩人の一言」という項から) 【詩人アンドレ・ブルトンが物乞いにある言葉を贈った話を知っていますか。 私は『ロスチャイルド家の上流マナーブック』(伊藤緋紗子訳/講談社文庫)で読んで膝を打って以来、よく文章教室のマクラに拝借している話です。フランスの詩人アンドレ・ブルトンがニューヨークに住んでいたとき、いつも通る街角に黒メガネの物乞いがいて、首に下げた札には 私は目が見えません と書いてありました。彼の前には施し用のアルミのお椀が置いてあるのですが、通行人はみんな素通り、お椀にコインはいつもほとんど入っていません。ある日、ブルトンはその下げ札の言葉を変えてみたらどうか、と話しかけました。物乞いは「旦那のご随意に」。ブルトンは新しい言葉を書きました。 それからというもの、お椀にコイン

  • トリストラム・シャンディ - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2021年4月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2021年4月) 出典検索?: "トリストラム・シャンディ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 語り手トリストラムは、このような墨流し模様こそ「私のこの著作のゴチャゴチャした象徴」だと書いている。画像は19世紀イギリスの墨流し模様。 『トリストラム・シャンディ』(The Life and Opinions of Tristram Shandy, Gentleman)は、イギリスの小説家ローレンス・スターンが書いた未完の小説。全9巻からなる小説で、1759年の末から1767

    トリストラム・シャンディ - Wikipedia
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1136.html

  • 及川馥 - Wikipedia

    及川 馥(おいかわ かおる、1932年10月10日[1] - )は、日のフランス文学者。茨城大学名誉教授。専門はフランス文学(近代詩、文芸批評)。 経歴[編集] この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "及川馥" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年8月) 宮城県生まれ。宮城県古川高等学校卒業。1961年、東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。弘前大学、茨城大学を経て、愛国学園大学教授。日フランス語フランス文学会会員、H.Boco研究会会員。みずから詩も書く。トドロフ、セール、バシュラールなどフランス思想書の数々の翻訳でも知られる。 2011年、

  • ビート・ジェネレーション - Wikipedia

    アメリカ合衆国および西洋世界などにおける主な世代区分 (世代の範囲はピュー研究所[1]などの区切りに基づく) ビート・ジェネレーション(英: Beat Generation)は、第二次世界大戦後のアメリカ合衆国の文学界で異彩を放ったグループ、あるいはその活動の総称。1940年代終盤から1960年代半ばにかけて、この文学運動の思想や行動様式に影響を受けたライフスタイルを実践する者はビートニク(Beatnik)と呼ばれた。主な著作は1950年代に発表され、特に1955年から1964年頃にかけて、文化政治に対して大きな影響力を及ぼした。生年でいうと、概ね1915年から1929年までの、第一次世界大戦から狂騒の20年代までに生まれた世代に相当する。 最盛期にはジャック・ケルアックやアレン・ギンズバーグそしてウィリアム・バロウズ(彼らは1944年にニューヨークのコロンビア大学で出会い、1950年代

    ビート・ジェネレーション - Wikipedia
  • ビートニク

    「ビートニク Beatnik」 1999年 - ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズ - - Jack Kerouac,Allen Ginsberg,William Burroughs - <映画「ビートニク」とは?> 映画「ビートニク」とは、「ビート族」と呼ばれ50年代カウンターカルチャーの最先端をいった若者たちの文化をその代表的な人物のインタビュー・フィルムなどを元にとらえ直したドキュメンタリー作品です。ケルアック、ギンズバーグら代表的作家の作品朗読もあり、その役目をアメリカ映画界の大物俳優が担当(ジョニー・デップ、デニス・ホッパー、ジョン・タトゥーロ)し、その影響がいかに大きいかを教えてくれます。ロック・ファンにとっても、その影響の大きさを知るのに実に参考になる作品です。 <ロックとは?> 「ロックとは、R&Bとカントリーという黒人音楽、白人音

  • Amazon.co.jp: 伝奇集 (岩波文庫 赤 792-1): J.L. ボルヘス (著), 直,鼓 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 伝奇集 (岩波文庫 赤 792-1): J.L. ボルヘス (著), 直,鼓 (翻訳): 本
  • トマス・ピンチョン - Wikipedia

    トマス・ラッグルス・ピンチョン・ジュニア(英語:Thomas Ruggles Pynchon Jr.、1937年5月8日 - )は、アメリカ小説家。現代のアメリカ文学を代表する小説家のひとりであり[1]、1990年代以降定期的にノーベル文学賞候補に挙げられている。公の場に一切姿を見せない覆面作家として知られる。 作品は長大で難解とされるものが多く、SFや科学、TVや音楽などのポップカルチャーから歴史まで極めて幅広い要素が含まれた総合的なポストモダン文学である。 1937年、ニューヨーク州ロングアイランド、グレンコーブに測量技師トマス・ラグルズ・ピンチョン・シニアとキャサリン・フランセス・ベネット・ピンチョンの間に長男として生まれる。妹と弟がいる。 父はプロテスタントで母はアイルランド系のカトリック。16歳でオイスター・ベイ高校を最優秀学生として卒業した。コーネル大学から奨学金を得て、同年

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  • オーブリー・ビアズリー - Wikipedia

    オーブリー・ヴィンセント・ビアズリー(英語: Aubrey Vincent Beardsley, [ˈɔːbri ˈvinsənt ˈbiəd͡zli], 1872年8月21日 - 1898年3月16日)は、19世紀イギリスのイラストレーター、詩人、小説家。ヴィクトリア朝の世紀末美術を代表する存在。悪魔的な鋭さを持つ白黒(モノトーン)のペン画で、耽美主義の鬼才とうたわれたが、病弱ゆえに25歳で死去した。 イングランド南部のブライトンに生まれる。父ヴィンセント・ポール・ビアズリーは金銀細工師の息子。母エレン・ピット・ビアズリーは軍医ウィリアム・ピットの娘だが、祖先に大ピットがいたという証拠はない[1]。2人姉弟の長男として生まれたオーブリーは、父方から工芸家としての器用さを受け継ぎ、母方から芸術に対する洗練された趣味を受け継いだ。稼ぎのないヴィンセントのために、母エレンは音楽教師として働き、

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  • 齋藤磯雄 - Wikipedia

    『リラダン』 三笠書房〈現代叢書〉、1941年 『ボオドレエル研究』 三笠書房、1950年/東京創元社(改訂版)、1971年。限定版も刊行 『フランスの歌曲』 三笠書房、1952年 『フランスの詩と歌』 ダヴィッド社、1954年 『フランス詩話 近代の絶唱をめぐつて』 新潮社〈一時間文庫〉、1955年/新潮文庫、1957年 『詩話・近代ふらんす秀詩鈔』 立風書房、1972年。改訂新版、限定版も刊行 『随筆集 ピモダン館』 廣済堂出版、1970年/小澤書店、1984年 『齋藤磯雄著作集』 東京創元社(全4巻)、1991-1993年 「リラダン・随筆集・詩集ほか」渋沢孝輔解説 「フランスの歌曲・詩話ほか」安藤元雄解説、2分冊[10] 「訳詩集ほか」窪田般彌解説 「日記・書簡・年譜ほか」宇佐見英治解説 ラ・ブリュイエール『人間の探求 キャラクテエル』 三笠書房(正・續) 1941年/評論社(上・

  • 文学・アート関係の古本屋 古書メエルストレエム 幻想文学・シュルレアリスム・サバト館・ヴィンテージ写真集

    しばらくは休み休みの営業になると思いますが、宜しくお願いいたします。 PayPayご利用可能になりました! ●送料について ○クリックポスト、スマートレターで発送可能な商品 (梱包後サイズA4判以内、厚さ3cm以内、重量1kg以内) : 送料全国一律180円〜198円 (クリックポストの利用停止しております。厚さ2センチ以上の場合レターパックライトを利用します) ○上のサイズを超える商品・複数点ご注文は、レターパック、ゆうパックを使用 : 送料370円〜(正確な送料は別途ご連絡) ○送料無料商品あり ●お支払い方法について 当店では、代金先払いをお願いしております。 お支払い方法は以下の機関がご利用いただけます。 ・銀行振込―三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行 ・PayPayオンライン

  • スタニスワフ・レム - Wikipedia

    スタニスワフ・ヘルマン・レム (ポーランド語: Stanisław Herman Lem [staˈɲiswaf ˈlɛm] ( 音声ファイル), 1921年9月12日 - 2006年3月27日)は、ポーランドの小説家、SF作家。ポーランドSFの第一人者であるとともに、20世紀SF最高の作家の一人とされる。また、著書は41の異なる言語に翻訳され、2700万部が販売されており、世界で最も広く読まれているSF作家である[1]。代表作に、2度映画化もされた『ソラリスの陽のもとに』など。 日での翻訳初期にはロシア語版からの重訳での出版が多かったためか、ロシア語読みでスタニスラフ・レムと紹介されることが多かった(斜線〈クレスカ〉の付いた ł はポーランド語では L ではなく W の発音だが、キリル文字圏では Л になるため)。 1921年、ポーランドのルヴフ(現ウクライナ領リヴィウ)に[2]生まれ

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