2011年4月4日のブックマーク (5件)

  • 選挙は「人」から「政党」へ

    明るい兆しがなかなか見えず、混迷が続く日。そんな日をこれから背負っていかなければならない世代が、遅々として変わらない既存の枠組みや制度から脱却し、世の中を良くするための新しい「常識」を提案する。第1回は、政治学者で東京大学先端科学技術研究センター特任准教授の菅原琢氏。選挙制度と世論について研究している菅原氏は、古い選挙のやり方を変えることで、より若い世代の政治への関心と影響力が高まるのではと期待している。 ――日の選挙の投票方法を、「個人への投票」から「政党への投票」へ移行すべき、とお考えとのことですが。 菅原琢特任准教授(以下菅原特任准教授): 国会議員も、地方議員も、首長も、日のほとんどの選挙では「人」に投票します。唯一、国政選挙の比例代表では政党に投票しますが、衆議院比例区の当選者の大部分は小選挙区落選者の惜敗率によって決まりますし、参議院比例区は政党ごとに候補者個人の得票の

    選挙は「人」から「政党」へ
    lcwin
    lcwin 2011/04/04
    菅原せんせの記事
  • 気象庁拡散予測「公表すべきだった」…官房長官 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が放射性物質の拡散予測を連日行いながら、公開していなかったことに関し、枝野官房長官は4日午後の記者会見で、「少なくとも隠す必要のない情報。誤解を生まない説明を付けて、公表すべきだった」と述べた。 気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。 同庁では、東日大震災当日の3月11日から毎日1〜2回、拡散予測を計算している。

    lcwin
    lcwin 2011/04/04
    モデリングやシミュレーションはあくまでも予測。まあ読めないような小さな字でマスコミは書きそうだけど。
  • 検証・大震災:初動遅れ、連鎖 情報共有、失敗(その1) - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇福島第1原発、津波…燃料棒溶融…爆発 ◇3.11から2日間、官邸・保安院・東電は 東日大震災は国内未曽有の原発事故を引き起こした。首相官邸や東電、防衛省・自衛隊はどう対処したのか。米国の動きは。発生直後からの2日間を追った。【震災検証取材班】 ■発生 11日14:46 ◇暗闇の建屋脱出30分 「はぐれるな、手をつなごう」 ◇「全員官邸に集合」 閣僚右往左往 その時、東電の下請け会社に勤めるベテラン従業員は福島第1原発4号機タービン建屋の地下1階で鉄材の切断作業をしていた。11日午後2時46分、激しい揺れに必死で配管にしがみつく。 「足場が倒れたら危ない」。3人の同僚と声をかけ合っていると突然、照明が消えた。暗闇の中、危険箇所を示す電池式の警告灯だけが赤く点滅している。 頭が混乱して方向感覚がない。「はぐれたら大変だぞ。手をつないで行こう」。警告灯を懐中電灯代わりに、4人は一列になって1

    lcwin
    lcwin 2011/04/04
    毎日はよくもわるくも記者がてんでばらばら(ポジショントーク含め)だからそこを押さえて読むといい。政治部なんでプロレスチックに読むといい
  • 石原慎太郎は、なぜこれほどまでの人気と支持を獲得できたか―前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか?―

    法社会学者 河合幹雄(@gandalfMikio)さんによる、都知事選を前にした「石原慎太郎の存在価値とその喪失」についてのツイートを中心に構成。総じて石原候補の問題点を問う形のエントリーになっています。 <エントリーの目的> 11.4.8更新 このエントリーの目的はあくまでも石原候補の問題点を明らかにするためのものです。そのため、河合さんのTWは全文引用します。 なお、エントリーの性質上その問題点を指摘するものを中心とした編集を(バイアス承知で)行います(、というよりも偏らないような人間などいません。不偏不党を謳うならばそれは中央への偏りです。人を偏っているとする人間もまた偏っていることを自覚されたほうが良いでしょう)。 続きを読む

    石原慎太郎は、なぜこれほどまでの人気と支持を獲得できたか―前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか?―
    lcwin
    lcwin 2011/04/04
    実際に何をやるかもあるが何かやってるように見える政治家は支持されやすい。そして知事選は基本的に現職有利
  • 福島第1原発:東電、ベント着手遅れ 首相「おれが話す」 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災から一夜明けた3月12日午前6時すぎ。菅直人首相は陸自ヘリで官邸屋上を飛び立ち、被災地と東京電力福島第1原発の視察に向かった。秘書官らは「指揮官が官邸を不在にすると、後で批判される」と引き留めたが、決断は揺るがなかった。 「総理、原発は大丈夫なんです。構造上爆発しません」。機内の隣で班目(まだらめ)春樹・内閣府原子力安全委員会委員長が伝えた。原発の安全性をチェックする機関の最高責任者だ。 第1原発は地震で自動停止したものの、原子炉内の圧力が異常に上昇した。東電は格納容器の弁を開放して水蒸気を逃がし、圧力を下げる作業(ベント)を前夜から迫られていた。班目委員長は「視察の前に、作業は当然行われていたと思っていた」と振り返る。だが、着手は遅れた。 首相は官邸に戻った後、周囲に「原発は爆発しないよ」と語った。 1号機でようやくベントが始まったのは午前10時17分。しかし間に合わず、午後

    lcwin
    lcwin 2011/04/04
    こうして読売と毎日の間に事実があると真実を推定して考えるのかな