旭日旗が差別的だという妄言と戦ういい機会だ。断固として主張しなければならない。それはそれとして、十六条旭日旗は戦前は軍旗、海上自衛隊設立後は自衛艦旗であって、それを一般人がスポーツの会場で振り回す事の是非も問い直すべきだろう。振る側も象徴しているものへの敬意が足りない気がするよ。
旭日旗が差別的だという妄言と戦ういい機会だ。断固として主張しなければならない。それはそれとして、十六条旭日旗は戦前は軍旗、海上自衛隊設立後は自衛艦旗であって、それを一般人がスポーツの会場で振り回す事の是非も問い直すべきだろう。振る側も象徴しているものへの敬意が足りない気がするよ。
2017年3月末で2014年から展開されていた『プリパラ』が放送終了しました。 4月4日からはそんな『プリパラ』の続編として新たに『アイドルタイム・プリパラ』が放送開始したので「今からでも間に合うよ」ということで宣伝しておきます。『けものフレンズ』の脚本を担当された田辺茂範氏も今作から脚本で参加されるそうなので見てください。よろしくお願いします。 ■そもそも『アイドルタイム・プリパラ』って何? タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発した女児向けアーケードゲーム及び、そのアーケードゲームを原作に展開されているタツノコプロ制作の女児向けアニメのことです。 アニメもゲームも基本となるストーリーは同じで、「プリチケ」と呼ばれる特別なチケットを手にした子なら誰でもアイドルになれて、どんな夢でも叶えられる夢のテーマパーク「プリパラ」を舞台に、少女達が「神アイドル」というアイドルの頂点を目指して「自
これは某企業の新人採用担当の方にお聞きした話です。最近の新人に希望部署を訊ねると「経営企画部」という声が増えているとのこと。新人たちも経営企画は会社のエースが集う部署だと思っているようです。 経営企画という名の部署が会社に増えはじめたのは90年代のこと。バブル崩壊後の不況にあって、あらゆる経営上の難問を解決するため、多くの大企業は「経営企画部」を立ち上げました。経営企画部こそは「計画と管理」体制づくりを担う会社の要。しかし、その実態は、新人たちのあこがれとは裏腹なようです。 彼らは自嘲気味にこう言います。「俺たちはしょせんパワポ作成部だよ」と。彼らは1年中何かの計画をつくり、それをパワポできれいに仕上げます。絵に描いた餅ならぬパワポに描いた餅、本人たちすら「何の意味があるんだろう」と、ため息まじりの声を漏らしています。どうしてこんなことになってしまったのでしょう? 私が思うに、その大
『ルポ 思想としての朝鮮籍』(中村一成/岩波書店) 日本で暮らす「朝鮮籍」者は大韓民国の国籍所有者ではないことから、便宜上旅券の申請などは朝鮮総連が窓口になっている。だからなかにはDPRK(朝鮮民主主義人民共和国=北朝鮮)の旅券を持つ者もいることはいるが、「朝鮮籍」とは北朝鮮国籍を指すものではない。『ルポ 思想としての朝鮮籍』(中村一成/岩波書店)の前書きにも、このように記されている。 「朝鮮籍」、それは、植民地時代、皇国臣民として戦場にまで動員した朝鮮人を、敗戦後、「外国人」として無権利化する際、外国人登録証明書の国籍欄に記された「地域の総称」である。 韓国にもDPRKにも国籍が帰属しない彼らの身には、不便と不自由がつきまとう。真っ先に挙げられるのは日本を出国する際の手続きが煩雑なことと入国が困難な国があること。そしてDPRKが何か起こした際、悪意の矢面に立たされてしまうことだ。 それで
「東北でよかった」発言で復興相を更迭された今村雅弘衆院議員が所属する自民党二階派の27日の例会で、幹部から関連する発言が相次いだ。最高顧問を務める伊吹文明元衆院議長は失言を避けるために留意すべき6つの「た」を所属議員に訓示した。今村氏は欠席した。 一連の経緯について伊吹氏は「非常に残念だ」と述べ、(1)立場をわきまえること(2)正しいと思っていることを話すとき(3)多人数の場で話すとき(4)旅先で話すとき(5)他人の批判をするとき(6)例え話をするとき-の頭文字が「た」となる6つの注意点を列挙し「ちょっと一呼吸入れて考えれば、そうおかしなことは起こらない」と述べた。 伊吹氏は「立場をわきまえる。みなさんが失敗したら、応援してくれた有権者に大変な恥をかかせる。正しいと思っていることを言うときに、よほど注意しなければいけない。政治の世界では、何が『公平』や『平等』か、人によって判断が違う。多人
持続する心 先日、関西在住の知り合いが仕事で東京に来たというので会うことになった。知り合いとはいえ、初めて会ったのは去年のことで、付き合いは浅い。 だから、私はほとんど相手のことを知らなかったのだが、話の中で、話題は「生長の家」のことに及んだ。 生長の家は、戦前から続く新宗教の教団の一つで、創立者は谷口雅春という人物である。谷口は、戦前は日本の軍国主義の体制を支持し、戦後も、右派の宗教家として活躍し、共産主義の脅威を訴え続けた。 ところが、生長の家の方向性は、谷口が亡くなった後に大きく変わり、現在では、谷口の主張を全面的に否定し、エコロジーの実践を中心に据えた教団に変貌している。本部も東京の原宿から山梨県北杜市の山の中に移転した。 その知り合いは、谷口の時代からの生長の家の会員で、現在でも辞めていないという。 生長の家は、方向性を大きく変えただけではなく、近年になって信者数を大きく減らして
ネット上で配信されるニュースに対するコメントについて、立教大の木村忠正教授(ネットワーク社会論)とニュースサイトのヤフー・ニュースが共同で分析した。韓国や中国の人たちに対する「排斥意識」の強い言説が浮かび上がる。 ヤフー・ニュースでは月12万件の記事が配信され、閲覧者が意見や感想などをコメントとして投稿する。その数は月660万件に上る。今回、2015年4月の1週間に配信した政治や社会など硬派なテーマの記事約1万件と、それに対して投稿されたコメント数十万件を初めて調査した。 各コメントについて、人名や地名など様々な言葉で出現頻度を調べると、頻度の高い上位三つは「日本」「韓国」「中国」。10位までに「日本人」「韓」「朝鮮」がみられた。韓国絡みの言葉を含んだコメントが最も多くて全体の20%近く、中国関連とあわせると25%を占めた。その多くに「嫌韓」や「嫌中」の意識が色濃くみられたという。 慰安婦
この話はわりと構造的な問題に帰結してしまう(すなわち、正義なんてどこにもない)話だと思うんだけど、結局のところ明確な「基準」なんてものは作るのが難しいし、そこは価値観の衝突が一番起こるところだし、だから、これは差別だとかいきなり言っても全く意味がないし何が差別に当たるのか、何がセクハラに当たるのかということをみんなの価値観を寄せ集めて落とし所を探す、という作業を省略したら宗教論争になっちゃうんだよね。日本のキャラはNG、スイスはOKなんて完全に思考のアウトソースだし、ましてや絵師のバックグラウンドを問題にするんならなぜスイスの絵師の素性が最初に調べられなかったのか、ということだって大問題なわけだよ。 単純に、基準を作るのめんどくさいから外部の権威を利用しましたwwwっていう話なわけ。 で、別にそれが一貫性を持っているんならなんの問題もない。日本はNG、スイスはOK、なぜなら日本は糞だから、
年金は支給が2ヶ月に一回で、それを一ヶ月で使い切る老人がいるっていうのを「2日に1回パン2個配給されるとしたら、1日目で2個食っちゃう感じ」という例え話で説明してる人がいたけど、これいる? たまにツイッターなんかのまとめ記事で「◯◯のたとえ話が的確だと話題に」みたいなのがホットエントリに入ってるけど、そういうのを見ると「え?世の中の人はこんなたとえ話をされないとこれの理解が難しいの?」って不安な気持ちにさせられることが多い。
↓こちらの記事について。 http://kutabirehateko.hateblo.jp/entry/2017/04/27/005151 職員をイメージしたキャラクターが企業のイメージを損なえば企業はダメージを受ける。東京メトロの職員をイメージしたキャラクターが、とろけた瞳に上気した頬で身体をくねらせ、不自然に身体に張り付いた制服を着ていれば、それは東京メトロの女性職員に期待されるのは運行の専門家であることではなく、乗客に性的癒しを与えるホステスだというメッセージだ。 ゲイを連想させるキャラクターが企業に不適切だということではない。田亀先生の描くガチムチマッチョは単なる男性ではなく、寺沢武一の描く女性同様セクシーなセックスシンボルだからだ。業務上顧客の幻想を叶えるセックスシンボルであることを求められる職場でない限り、こうしたイメージは不適切だ。 たとえば、東京メトロが乙武さんをモデルに起
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