はてなブログでは、来る2019年10月1日より、はてなブログの営利を目的とした個人利用を許諾します。また、同日をもってブログ利用ガイドラインを改定し、新たに個人営利利用ガイドラインを施行します。 これにより、はてなブログにおいて下記のような目的での個人利用が明示的に許諾されます。 ブログ記事への広告掲載 記事広告、モニター記事の掲載 個人が自身で提供するサービスや商品の紹介、宣伝、広報活動 教育サービスにおける教材としてのブログ利用 はてな利用規約では営利宣伝目的でのサービス利用を禁じておりますが、これまで、はてなブログへの広告掲載など個人の営利利用については、収益が主目的ではなく副次的に収益が生じているとみなせる範囲に限定するガイドラインを設けて利用を許諾していました。 しかし、近年ではアフィリエイト広告掲載の意義が広く認知され、個人が収益を意識してブログを運営することは一般的なものとし
あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」がわずか3日間で中止されました。慰安婦像や昭和天皇をモチーフにした映像作品を展示したことが政治家などから批判され、脅迫行為にまで発展したためと主催者は説明しています。 この事件に関してはすでに多くが語られているので、ここではすこし別の視点から考えてみましょう。それは「共感」です。 前提として、「表現の自由」はもちろん守られるべきですが、「どのような表現でも許される」などということはありません。「そんなことはない」というのなら、バナナを持ったオバマ元大統領のイラストをネットにアップして、「表現の自由だ」といったらどんなことになるか試してみればいいでしょう。 リベラルな社会には暗黙の、しかし厳然たる「ポリティカル・コレクトネス(PC/政治的正しさ)のコードがあります。マイノリティを侮辱したり、攻撃したりするような「PCに反する表現」は事実上
今では壊滅状態に陥ったISISだけど、ちょっと前までは随分と強烈な社会問題となっていた。 その時に、 「ISISのようなものをイスラム教だと思わないでください。善良なムスリムがちゃんといる事を、理解してください」 といった、言説をよくみかけていたのだけど、これに対するある質問が僕の心に強烈に突き刺さったのは今でも忘れられない。 「じゃあ、なんでイスラム教から過激派がそもそも出てくるのですか?善良なムスリムがいる事は理解するけど、宗教が過激な集団を生み出すことも事実だし、イスラム教に問題が全くないと言いたげなその言説は、責任逃れにしかみえない」 この指摘は言われてみれば確かにそうなのである。 何もイスラム教だけが問題なのではない。 私達の国もオウム真理教という痛烈な痛みを経験したが、宗教というのは時に過激化する。 これを持って宗教≒悪と断じるのは言い過ぎだろうが、しかしなぜ宗教から過激派が出
かつて本ブログで、なんでもかんでもハラスメントにしてしまう傾向を批判したことがありますが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-0136.html (妊娠を理由とする解雇の公表) 明日の新聞が「初のマタハラ公表」とか見出しを打ったら、「ハラスメントじゃないよ、解雇だよ」と言ってやりましょう。 なんでもハラスメントといえばいいわけじゃない。 (星取表) ・産経新聞 http://www.sankei.com/economy/news/150904/ecn1509040014-n1.html (「妊婦はいらない」茨城の医院“マタハラ”で初の実名公表) 「マタハラ」だけで、「解雇」も出てこない。 ・毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20150905k0000m040028000c.ht
非モテ論壇に対する反論者、大概が「だからお前はモテないんだよ笑」みたいな嘲笑を含みつつ議論を展開するので、あぁこれは絶対対話成り立たへんやつやろなーと思ってしまう。
いつものように私がツイッタランドを周遊していると、一編のテキストが流れてきた。 昨今の非モテ論を痛烈に批判した内容である。 note.mu ここのところ借金玉氏は強力に非モテ論・アンチフェミへの批判を繰り広げているが、 いわゆる「非モテ論」界隈が反発するかと思いきや、実に静かである。 彼らは何を投げ返せばいいのかがわかっていない、 どころか「何を批判されているのか」すら分かっていないようにさえ見える。 私はとりたててフェミニストのアンチというわけではないし、 非モテ論というものに強い関心があるわけでもない。 しかし、あまりにもすれ違いが続いているのがもどかしいので、 あえてアンチフェミの側に立ち、「何を述べるべきか」を考えてみたいと思う。 もちろん、非モテ論まわりの知識について不勉強なので、 エビデンスをしっかり固めての論証にはならない。 (そのあたりは、すもも氏ら統計に明るいみなさんの今
世界で注目される様々な凶悪事件。犯人はたいてい男性であるように見えるが、それはなぜなのか。『上級国民/下級国民』を上梓した橘玲氏が考察する。 「朝日ぎらい」な人々が世界各国で急増している理由 死者35人、負傷者33人という大惨事になった「京都アニメーション放火事件」の容疑者は41歳の男だ。5月に起きた川崎のスクールバス殺傷事件の犯人は51歳の男、大阪で6月に起きた警官拳銃強奪事件の犯人は33歳の男、8月に横浜の路上で起きた通り魔事件の犯人は46歳の男だ。ちなみに、川崎の事件の4日後に起きた農水省元事務次官長男刺殺事件の被害者も44歳の男だった。 今年に入って立てつづけに社会を震撼させたこれらの事件には明らかな共通点がある。事件を起こしたのが中年の男であることと、犯人たちが無職かそれに近い境遇にあり「孤立」していたことだ。これは、女性と交際していた形跡がないということでもある。 8月になって
社会学者カール・レーフラーによれば、Twitterに入り浸る人間はドッジボールでは「避ける専門」であり、現代文は無勉強でも出来て、教科書より資料集を読み込み、運動神経は悪いのに持久走はまあまあで、小さい頃は真面目と言われたのに大学… https://t.co/sAVFw1rky9
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