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恋愛市場で高値がつく前の段階でおれっちを拾い上げてそれなりの体裁まで育ててくださった嫁さんは、えらい&ありがたいと思う。完成品を選ばず未完成品を見定めて、自分で組み立てたのだから。おれは嫁さんの自作PCみたいなもんだ。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2019年12月26日 「おれは嫁さんの自作パソコンだ」──結婚する前後に身に付けたソーシャルスキルや世間知に助けられていると感じる時、私はそんな風に思う。 私は2005年末からこのブログを書いているけれども、書いている頃から、嫁さんに社会適応のことをたくさん教わってきた。服装選びやブログの書き方は100%自分流だが、社交辞令や一般的な慣習については嫁さんから教わる部分が大きかった。いわゆる「お勉強」の領域では私のほうが詳しかったけれども、「世間知」の領域では嫁さんのほうがハイテクノロジーだったので、嫁
ケン・ローチの新作『家族を想うとき』を見てきた。 www.youtube.com ニューカッスルに住む主人公のリッキー(クリス・ヒッチェン)は良い仕事を見つけられず、配送ドライバーの仕事に就く。形式上は請負で仕事を受けているようになっているが、実際には雇われドライバーとして酷使されるだけで、ろくに休むこともできない。リッキーも介護士である妻のアビー(デビー・ハニーウッド)も多忙であまり子供たちと過ごす時間がとれず、やがて息子のセブ(リス・ストーン)は非行に走りはじめ… 基本的には偽装請負と貧困問題がテーマの作品である。リッキーは形の上では自営業者なのだが実際は全くそうではなく、休むだけで罰金をとられるし、娘を車に乗せるとか、自由に休憩をとるとか、自営業者なら自分の判断でやっていいことがほとんどできない状況に追いやられている(おそらくこの雇用形態は違法だと思われる)。いわゆるギグ・エコノミー
東京地検特捜部は25日、日本での統合型リゾート施設(IR)事業参入を目指した中国企業側から、現金300万円や約70万円相当の利益供与を受けたとして、収賄容疑で衆院議員秋元司容疑者(48)を逮捕した。特捜部による現職国会議員の逮捕は約10年ぶり。秋元容疑者は容疑を否認している。同党の白須賀貴樹衆院議員(44)らの事務所も、芋づる式に家宅捜索された。安倍政権肝いりのIR事業が舞台になった汚職事件が、令和初の疑獄事件に発展する可能性もあり、政権が受ける打撃は深刻だ。 ◇ ◇ ◇ 安倍政権が成長戦略の肝と位置づけるIRをめぐる、元担当副大臣の逮捕。永田町に衝撃を与えている。 秋元容疑者の逮捕容疑は、IR事業に便宜を図ってほしいとの趣旨と知りながら、17年9月下旬ごろ、中国企業「500ドットコム」側から都内で現金300万円を受け取ったほか、18年2月中旬ごろには北海道への家族旅行の招待を
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