🙂 ジョークで言ったんだけど、本気で散歩とかの方が有効な気がしてきた/男性はジェンダー論を視野に入れる「必要」はないのでは、ってことになるといろいろ厳しいな
🙂 ジョークで言ったんだけど、本気で散歩とかの方が有効な気がしてきた/男性はジェンダー論を視野に入れる「必要」はないのでは、ってことになるといろいろ厳しいな
11月5日付けの朝刊にアツギのキャンペーンが炎上したことに関する記事が掲載されました。私も会社の代表としてコメントを求められましたのでそれに応じています。 紙面に掲載されたコメントは「ネットの海に企画を放流する直前まで『本当にこれを世に出して大丈夫か』と繰り返し怖がることが必要。その過程で何か心に引っかかる不安が生じたときは、止める勇気を持つべきだ」「お気に入りの企画で気分が高揚しているときこそ要注意。高揚感を自分で鎮めることができれば、かなりの確率で炎上は回避できる」というものです。 しかし、この記事は前段で「ストッキングをはく女性を性的消費の対象にする文化は男性中心社会で培われてきた。こうした文化に染まり、感覚がまひしていた」とアツギを糾弾する内容のコメントを掲載しています。 その直後に私のコメントを使用しているため、あたかも私もアツギに対してコメントしているかのような印象を受けます。
私の「炎上」を機に、Twitter上でリプロライツの議論が活性化しています。私自身の主張はかなり単純なのですが、ツイートで毎回同じことを書くのは骨が折れるので、ここにまとめてみました。ご一読くだされば幸いです。 まず大前提ですが、ジェンダーギャップが大きい現実、男性優位の社会や制度、家父長制的な慣習が遺残している現実、女性表象の「もの」的消費の現実が問題であるのは当然です。こうした状況に対する対抗運動としてフェミニズムはきわめて重要な意味を持つと考えています。ただし、私は「フェミニズムは女性の自己決定の保証を求める運動だ。自立する女性を励ます運動だ。保護という名目で女性の自由を奪うことに反対する運動だ」(@ruriko_pilltonさんのツイート)という意見に同意し、『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』(チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ、河出書房新社)にも同意する立場なので、男性批判
Lonely at the Top: The High Cost of Men's Success 作者: Thomas Joiner Ph.D. 出版社/メーカー: St. Martin's Press 発売日: 2011/10/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 思うところあって、トマス・ジョイナーの『Lonely at the Top: The High Cost of Men's Success(てっぺんで一人ぼっち:男性の成功の高い代償)』を数年ぶりに読み返している。 2017年に、この本の内容を紹介する記事を書いた*1。そのしばらく後には、社会学者の平山亮による「男性が自殺するのは支配欲が原因」発言を批判した*2。そして2019年には「有害な男らしさ」概念がフェミニズムやジェンダー論の文脈で流行するようになり、「有害な男らしさ」概念についての批判記事を
今回の大統領選挙でトランプ氏支持者の動きを「トランプ・マジック」と語ったのは、ロバートソンさん。「これまでは、選挙はスーパーボウルを見ているような感じで娯楽だったのに今回は、(有権者が)フェス(のノリで)はなく本気になっている。『トランプじゃないと幸せにならない』『もうこの国に住めない』と冷静さが失われている。トランプさんのマジックにかかっている状態」とトランプ支持者の心のあり方を解説した。 また、トランプ氏は人々にとって「身近にいる心地の良い存在」になっていると指摘。「新型コロナにかかっても不死身をアピールして、1日に4、5回演説する。演説を重ねても声が枯れないのでちゃんと発声しているということもわかる。70歳台なのに体が強い。(ある層にとっては、トランプ氏は)憧れるし、本音だけをいう優しくていい人なのです」。 トランプ氏が有権者の心を捉えるのは、「リベラル嫌い、タフさ、本音を話す」とい
米大統領選挙の接戦州では票集計が続いているが、ジョー・バイデン氏が次期大統領となる可能性が高くなっている。しかし、全米の選挙結果を詳しく分析すればするほど、民主党とりわけ進歩派の政策目標にとっては敗北のように見えてくる。バイデン氏は、新型コロナウイルスへの対応と自身がドナルド・トランプ氏ではないという点を除けば、選挙民から何の負託も受けないまま大統領に就任することになりそうだ。 バイデン氏は全米の得票総数で勝利し、獲得選挙人の数でも僅差の勝利を収めるかもしれない。実質的には2016年のトランプ氏勝利の裏返しとなるだろう。つまりウィスコンシン、ミシガン両州に加え、もしかするとペンシルベニア、ジョージア、アリゾナの各州を辛うじて制するということだ。これらの州での票差は大きくない。いずれにせよ現職大統領を倒すことになり、それ自体は簡単なことではない。 ***...
私に対して「批判的なことをいうと反応するから良いおもちゃだよな」というコメントをしている人がいました。 さすがにそういう認識の人のために時間を費やすのはもったいなさすぎますし、直接こちらに投げかけるような言葉遣いをしていても全く対話を望んでいない人ばかりになってきているとは感じていたこともあり、本日以降、はてなブックマークのコメントにいちいち対応するのはやめます。批判的な意見言われた場合も参考にすることはあるかもしれませんが応答はしません。 note.com なんかすごいのが上がってた。 最初の印象として「こういうのは株買ってからやれよ……」って思いました。(株主だったらごめんなさい) 男に対して「アツギの商品買ったことないくせに口出しするな!」って言ってた皆さん。会社にこういう電凸したいのであればマジで株買ってからにしような!ここの株単価が低いのでたった5万円ちょっとで株主になれますよ。
「モテないけど生きてます」。そんなタイトルの本が青弓社から刊行された。「非モテ」という言葉を入り口に、生きる苦悩を語り合う男性たちの当事者グループ「ぼくらの非モテ研究会」(非モテ研)による約3年間の活動報告書。社会が求める「あるべき男性像」を問い直しつつ、「モテない」悩みに絡み合う多様な生きづらさを時にユーモアを交えて描く。 タイトルだけ読めば、おおげさに思うかもしれない。だが本書につづられる一人一人の悩みは切実で、ほろ苦く、痛みを伴う。「一人前の男ではない」という劣等感や焦燥感、疎外の経験。それらが複雑に折り重なり、さらには女性への執着が引き起こす挫折によって自己否定を深め、ますます孤独にさいなまれる。「男は自らの苦悩を声高に語るものではない」という社会規範を背景に、「ともすれば埋もれてしまう男性の苦しさを、女性に依存せずに自分たちで考えていく実践の記録として提示したいという思いがありま
重度なヲタになる層って、社会から「お前は他人に関心を持つな(キモいから)」という心理的抑圧を受け続けてきた人々なんですよ。 今まで散々「キモいから話しかけないで」というメッセージを受け取ってきたのに、婚活になった途端「他人に関心… https://t.co/1APt8bjBu2
フェミニズムはホモソーシャル化している。もっと言えば、フェミニズムははっきりとホモソーシャルである。 ネットで称揚されるフェミニズムはミサンドリズムと分化していない部分が多く、基本的に男性を貶めることを目的に、フェミニズムの理念を歪曲し誤解した上で押し付けてくる。これはアンチフェミニズムの構造と殆ど相似形であって、末端における根本理念を理解していない愚劣なグループは常に加害的であり他者を貶めることを原理に活動することになる。 フェミニズムそれ自体は一種の旗印であって、様々な人間が集まってきて様々なことをわいきゃい言い合っているわけなんだけれど、実際のところ彼女たちの内で本当にフェミニズムの理念を実現しようとしている層は概して少なく、自身らに都合よく理念を曲解しその曲解された理念を持って周囲に害を為す層がボリューム層として存在している。 現代社会というのは極論すれば男性的ホモソーシャルであっ
<女性初の大統領の座にあと一歩まで近づいたヒラリー・クリントンが驚くほど不人気な理由> ヒラリー、大好きよ。でもお願いだから消えて──。 そんな衝撃的な見出しがロサンゼルス・タイムズ紙に躍ったのは2017年9月のこと。あらゆる予想に反して、米大統領選でドナルド・トランプに敗れてから約1年。一時は同情が集まったものの、自己愛たっぷりの回顧録が刊行されて、再び全米の「ヒラリー嫌い」に火が付いた。 なぜ、ヒラリー・クリントンは嫌われるのか。全米トップ100位に入る優秀な弁護士から、ビル・クリントン大統領の妻としてホワイトハウスへ。全米の好奇の目にさらされながら夫の不倫騒動に耐え、自ら上院議員の座をつかみ、バラク・オバマ大統領の下で国務長官も務めた。女性初のアメリカ大統領という夢は破れたものの、不屈のヒーローとしてたたえられて当然のように思われるのに......。 アメリカ人が漠然と抱いていた「ヒ
経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資本」論 あたなの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資本。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU
近年、世界各国で勢いを増している極右政党。その目まぐるしい伸長の背景には、リベラリズムの失調によりこれまで主に左派政党を支持してきたはずの労働者層が次々と右派支持へと回っている動きがあると、政治学者・吉田徹氏は言います。なぜ労働者はリベラリズムと袂を分かち、ナショナリズムへと傾倒するようになったのか?混迷した現代の政治状況を克明に描いた新刊『アフター・リベラル』の著者が、リベラリズムが崩壊した理由を解説します。 右派政党に投票するようになった労働者たち 現代政治の対立軸は、何処へ移動しつつあるのだろう? 予兆はすでに出ている。例えば、2019年のイギリス総選挙で、ボリス・ジョンソン首相率いる保守党は1987年以来となる地滑り的勝利を収める一方、最大野党・労働党は1930年代以来の少議席に終わった。 選挙の趨勢を決めたのは、労働者たちだった。彼らは20世紀を通じて支持してきた労働党を見限り、
近代という時代は、人びとが啓蒙され、自由となり、理知的かつ合理的になり、民族やナショナリズム、宗教や人種といった共同体から解放されることを約束するはずのものだった。社会の多様性と個人化をもたらすグローバルな政治と社会は、その限りで歓迎されるはずだったのだ。それが二一世紀に入り、むしろ怒りや敵意が政治の世界で繰り広げられるようになったのはなぜなのか。その結果、どのような新しい政治的な見取図が作られようとしているのか——そのメカニズムと原理、源流を明らかにするのが、この本の目的だ。 ——「序章」より 定価1100円(税込) ISBN9784065209240 ※税込価格は、税額を自動計算の上、表示しています。ご購入に際しては販売店での販売価格をご確認ください。
白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) @terrakei07 それでは、本日のマガジンです! / マガジン限定記事「なぜフェミは『ミラーリング』がまったくできないのか?(火の玉ストレートver.)」|白饅頭 @terrakei07 #note note.com/terrakei07/n/n… 2020-11-06 17:02:21 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) @terrakei07 終わることのない例のタイツの件について、フェミや腐女子各位から次々と伝家の宝刀「ミラーリング」が炸裂しているのですが、しかしどれもこれも的外れで「いや別に、好きにしたらよいのでは……??」となってしまうことには、ちゃんとした理由があることを解説するダーク・テキストです。 2020-11-06 17:03:28 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バ
衆参の予算委員会は6日、計4日間の日程を終えた。野党は菅義偉首相との初の本格的な国会論戦に、日本学術会議の任命拒否問題を主要テーマに据えて挑んだが、首相は質問が核心に迫ると「人事に関することなのでお答えは差し控える」を連発。新たな答弁には矛盾もあり、「なぜ6人が外されたか」の理由は示されぬままで、野党は「支離滅裂」と批判を強めた。 論戦で「いつ誰が決めたか」の概要は判明した。首相は、官房長官当時から会員選出が限定的なメンバーで行われており「閉鎖的で既得権益になっている」との懸念を持っていたと強調。首相就任後、改めて杉田和博官房副長官らに「懸念」を伝えた。その後「9月22日か23日ぐらい」(首相)に杉田氏から6人を外すと報告があり「私が判断した」と述べた。 ただ、首相は6人の名前を以前から知っていたかを問われると「(東大教授の)加藤陽子先生以外の方は承知していなかった」と答弁。加藤氏以外の5
実話BUNKAタブー2023年7月号 5/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼性を売る女子と性を買うおっさんと性を売らせるホスト 歌舞伎町とSEX▼ジャニーズのメディア支配を崩壊させた文春の戦略▼いい人キャラHIKAKINは本当に聖人なのか▼秋篠宮家が国民から反感を買っている理由▼朝ドラ美女たちの性欲らんまん私生活▼日本がイジメ社会になったのはダウンタウンのせい▼山上徹也を英雄視したせいで岸田首相襲撃が起きたというデタラメを鈴木エイトが斬る▼売春相場の真相2023▼少子化対策の子育て世帯支援は無駄金なので今すぐ止めるべき▼任天堂VSソニー 圧倒的にソニーの勝ち▼ラーメンチェーン激マズ店決定戦▼富裕オタク暇空茜に直撃インタビュー ほか ●連載中『ロマン優光の好かれない力』は「田村淳と室井佑月が攻撃的すぎて心配」 実話BUNKA超タブー2023年5月号 コ
<この大統領選の最も重要なポイントは、有権者の半数近くが嘘にまみれたトランプ政治を支持したという衝撃的な事実だ> 米大統領選で最終的にどちらが勝とうと、最も重要なポイントは大接戦になったことだ。世論調査が予想していた民主党候補ジョー・バイデン前副大統領の地滑り的勝利とは程遠く、両陣営がハラハラしながら見守る展開となった。 問題は、こうした結果がアメリカにとって何を意味するかだ。ニュース番組のコメンテーターは、現職の共和党候補ドナルド・トランプが意外なしぶとさを見せた理由として、有権者のロックダウン(都市封鎖)疲れを挙げたり、(現実はどうあれ)トランプのおかげで景気が良くなったと有権者が感じていたためだ、などと論じたりしている。 だが、そうした解説では見落とされている点がある。最終的に誰が勝とうと、最も重要なのは、アメリカの有権者の半数近くが、白人至上主義の常習的な嘘つきで、この100年で最
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