2024年4月19日のブックマーク (3件)

  • 曖昧な弱者とその敵意―弱者バッシングの背景に|調査情報デジタル

    【一般に社会的弱者とされている人々へのバッシングがネット上で続いている。その背景には「新しい弱者」「曖昧な弱者」の存在がある。メディアはこの問題にどう取り組むべきだろうか】 伊藤 昌亮(成蹊大学文学部教授) 薄く広がるヘイトスピーチ ヘイトスピーチが止まらない。といっても、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」などがかつて街頭で繰り広げていたような、激烈で直接的なものではない。よりやんわりとした、どこか皮肉っぽい言いまわしのもので、しかも在日外国人などだけではなく、より多様な社会的弱者を「ディス」ろうとするものだ。とりわけ若い世代のオピニオンリーダーと目される人々から、インターネット上の新たなメディアを通じて、そうした発言が繰り返しなされている。 たとえば2021年8月には「メンタリスト」のDaiGoが自らのYouTube番組で、生活保護受給者やホームレスを誹謗する発言をし、大きな問題と

    曖昧な弱者とその敵意―弱者バッシングの背景に|調査情報デジタル
    lcwin
    lcwin 2024/04/19
    改めて今を紐解くおはなし
  • 脅迫のジェンダー本、政治家や医療関係者、当事者らが読む「差別つながる要素ない」

    4月3日に発売された翻訳トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」(産経新聞出版)。放火を示唆する脅迫メールが送り付けられたこともあり、一部書店では現在も販売を見送っている。国内での発売から約半月。欧米で先行する、性別違和を訴える若者の性別移行を進める「ジェンダー肯定医療」の負の側面も指摘した内容を巡り、国内のトランスジェンダー当事者や識者からはさまざまな声が上がっている。 客観的な視座「一方的ではなく非常に客観的な視座で描かれている。今まで光が当たっていない分野だったが、かなり事態が客観化されるのではないか。『差別助長につながる』要素はない」 自民党の有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」の片山さつき共同代表は同書についてこう指摘する。 自民党の片山さつき元地方創生担当相同書は米ジャーナリスト、アビゲイル・シュ

    脅迫のジェンダー本、政治家や医療関係者、当事者らが読む「差別つながる要素ない」
    lcwin
    lcwin 2024/04/19
    一般論だけどクソ本であれば焚書せずにクソ本と叩けばいいのだけど、ニセ科学問題にしても出版するから批判できるの解釈でいいのかな?
  • 令和のコミュニケーション能力とは、ブルジョワ階級のコミュニケーション能力である

    これのヤバいところは当に求められている「コミュ力」の正体が「上流階級の礼儀作法及び思考プロトコル」だという事。義務教育の延長で突破できるペーパーテストと違って学ぶには相応のコストが必要な代物で、貧困層はそのコストを捻出できない(更に言うと教育機関にもアクセスできない) https://t.co/GUGKICG6Uz — クラウゼル(美少女) (@crauzel_law) April 14, 2024 先日、Xに上のような文章がポストされていた。前後の文脈を踏まえるなら、「AO入試や採用面接で問われるコミュニケーション能力とは、上流階級の礼儀作法と思考プロトコルのことである」といったニュアンスだろうか。 「いまどきは、良い大学・良い就職先に入ろうと思ったら、上流階級のように考え、上流階級のようにふるまえなければダメですよ」と言っているにも等しい。 「特定の階級の礼儀作法や思考作法が優遇され

    令和のコミュニケーション能力とは、ブルジョワ階級のコミュニケーション能力である
    lcwin
    lcwin 2024/04/19