新五千円札(5年も先の話だが)に肖像が使われる予定の津田梅子(1864 - 1929)は、わずか6歳でアメリカに留学し、後に女子英学塾(現在の津田塾大学)を創設した、日本の女子教育・英語教育のパイオニアと言える人物だ。 その津田梅子が18歳のとき(1883年9月30日)にランマン家(アメリカ留学時代のホストファミリー)宛てに書いた手紙をめぐって、これが朝鮮人への差別意識の現れかどうか、ネット上でちょっとした論争が起こっている。 津田梅子さんの父親の手紙にそう書いてあったという一文を曲解して津田梅子さんが言ったとするデマを流す #なうちゃん 。この人は後でデマを指摘されても一切訂正しないからたちが悪い。https://t.co/02glK0xIaJ pic.twitter.com/KfVfSYtXsr — c1815 (@unisol211) 2019年4月13日 問題の手紙の文面は以下のと