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ブックマーク / www.na3.jp (16)

  • 複数のWebサーバでSSLセッションキャッシュを共有してSSL処理を高速化(Apache + mod_ssl + mod_socache_memcache) - 元RX-7乗りの適当な日々

    HTTPS(SSL利用)サイトがSEO的に優遇されるトレンドで、世間的にもHTTPS接続でサイト運用するサービスが増えてきています。 これが、ハイトラフィックサイトになってくると、このフロントエンドでSSL処理させることが負荷的にもなかなか辛いのです。 で、Apache 2.3以降では、Shared Object Cache Providerとして、memcachedが選択できるようになっています。 この仕組みを利用して、Apacheとmemcachedを並べることで、各サーバでユーザのSSL Session Cacheを共有しながらHTTPSリクエストを負荷分散できる構成を作ってみました。 WebサーバでSSLオフロード 常時SSLを利用したWebサイトを運用するために、SSLアクセラレータといったアプライアンス製品だとか、ソフトウェアだとApacheやNginxのSSLモジュールを使う

    複数のWebサーバでSSLセッションキャッシュを共有してSSL処理を高速化(Apache + mod_ssl + mod_socache_memcache) - 元RX-7乗りの適当な日々
  • IPMI経由でサーバ(Linux)のCPU温度やファン、電圧等の状態を確認する - 元RX-7乗りの適当な日々

    「家鯖(ML115)のメンテナンスというかリプレース」で、ML115G5のCPUを換装したのは良いけど、きちんど温度管理できているかが心配したので確認してみることにした。 CPU温度やファン、電圧の状況は、IPMI(Intelligent Platform Management Interface)と呼ばれるインターフェースを介すことで簡単に確認できます。(ML115はIPMIに対応している) IPMI(Intelligent Platform Management Interface)はサーバのCPU、バス、ファン、温度センサ、電圧、ファンなどの基コンポーネントの監視や遠隔地からの制御などを行うためのインターフェース仕様のことです。ハードウェア管理を行うために標準的なインターフェースを利用することで、そのインターフェースを搭載したサーバはベンダーの種類に関係なく共通の手法でハードウェア

    IPMI経由でサーバ(Linux)のCPU温度やファン、電圧等の状態を確認する - 元RX-7乗りの適当な日々
  • Linuxのサーバをリモートから強制的にOSリブートする - 元RX-7乗りの適当な日々

    先日、諸々の都合で遠隔にあるテスト環境のサーバ(Linux)のカーネルパラメータを弄っていたのですが、ちょっと設定(メモリまわり)がイキすぎてしまいw、コマンド実行というかforkできなくなってしまった(Cannot allocate memory...)。 んで、shutdownコマンドも実行できなくなったので、直そうと思ったのですが、色々弄った&時間がなかったこともあり、一旦OSを再起動しちゃいたいな、と(汗 が、遠隔にあるサーバなので、物理的な電源スイッチON/OFFができない(厳密には出来る環境ではあったのですが、このサーバはそこに入ってなかったw)。ので、SysRqキーを送ることにした。 やり方 少し無理矢理感はありますが、 # echo b > /proc/sysrq-triggerを実行すると、強制的にリブートがかかります。 ただし、ファイルシステムのsyncとかumount

    Linuxのサーバをリモートから強制的にOSリブートする - 元RX-7乗りの適当な日々
  • seqコマンドの色々なオプション - 元RX-7乗りの適当な日々

    seqコマンドは、数値を規則的に増加/減少させるコマンド。 $ seq 1 5 1 2 3 4 5単純に増加させたり、、、 $ seq 10 -2 0 10 8 6 4 2 0増減幅を指定して減少させたり。 そんなseqコマンドにオプションがあることを知りました。 "-s" 区切り文字を指定する "-s"オプションを使うと区切り文字が指定できる。 $ seq -s , 1 5 1,2,3,4,5例えば、カンマ区切りにしたい場合は↑のような感じ。 ちなみに余談ですが、、、 $ seq 1 5 | paste -s -d , 1,2,3,4,5このオプションを使わなくても、pasteコマンドを併用すれば実現できなくもない。 "-w" 桁数を揃えて表示 "-w"オプションは、数字の桁数を揃えるために、頭をゼロ(0)で埋めて表示してくれる。 $ seq -w 0 10 100 000 010 02

    seqコマンドの色々なオプション - 元RX-7乗りの適当な日々
  • コンパイル(make)の高速化 - 元RX-7乗りの適当な日々

    最近、yum(rpm)やaptなどといったパッケージ管理の仕組みが秀逸で使いやすくなってきていますが、最新バージョンのプロダクトの検証がしたいときなど、ソースからビルドしてぶち込む事も個人的に多々あったりもします。 そんなビルド野郎な方に朗報です。 いやね、ちょっとしたものなら全然いいんですよ。 最近はマシンスペックもすっかり良くなっちゃって、時間もそれほどかからなくなってきているから。 でも、MySQLとかPHPとか、ちょっと大きいものを色々オプションつけてコンパイルしたりすると、時間がかかりはじめて、ちょっと馬鹿にならなくなってきます。 で、今日、makeのマニュアルを読んでたら、こんなオプション見つけました。 -j jobs 同時に実行できるジョブ(コマンド)の数を指定する。 -j オプション が 複 数 個指定された場合は、最後の指定が有効になる。引き数無しで -j オプションが与

    コンパイル(make)の高速化 - 元RX-7乗りの適当な日々
  • LAN内で使用中のIPアドレス(pingで応答があるノード)を簡易に調査するワンライナー(Windows編) - 元RX-7乗りの適当な日々

    諸事情で、WindowsPCを使わざるをえない状況だったので・・・。簡易な感じで。 > for /l %i in (1,1,254) do ping -w 50 -n 1 192.168.1.%i && arp -a 192.168.1.%i >> ping.log↑を実行すると、192.168.1.1 〜 192.168.1.254に対して連続してping(ICMP echo)を実行して、ログファイルに結果(応答があったノード)を書き込みます。タイムアウトは念のため50msecにしました。LAN内だったら、もっと小さくても良いと思います。 (対象IPアドレスは"dynamic"とか"動的"とか書かれている行になります。←でgrepしてやるとIPアドレスの一覧が取れます。ちなみに余談ですが、arpの実行結果なので、MACアドレスも記録されます。) # Windowsのコマンドプロンプトな

    LAN内で使用中のIPアドレス(pingで応答があるノード)を簡易に調査するワンライナー(Windows編) - 元RX-7乗りの適当な日々
  • LAN内で使用中のIPアドレス(pingで応答があるノード)を簡易に調査するワンライナー(Linux編) - 元RX-7乗りの適当な日々

    昨日、書いたメモエントリ。 LAN内で使用中のIPアドレス(pingで応答があるノード)を簡易に調査するワンライナー(Windows編) "Windows編"と書いたからには、"Linux編"も書いておこうかと思いまして、bash版を。(どこでも実行できる様、ポータビリティ重視w) $ for a in `seq 1 254`; do ping -c 1 -w 1 192.168.1.$a > /dev/null && arp -a 192.168.1.$a | grep ether; doneちょっと長いですが、こんな感じかしら。(ブロードキャストパケットを拒否するノードがいたので・・・。) ファイル等ログ出力したい場合は、リダイレクトを付けて実行してください。 詳解 シェルスクリプト 作者:Arnold Robbins,Nelson H. F. Beebe出版社/メーカー: オライリー

    LAN内で使用中のIPアドレス(pingで応答があるノード)を簡易に調査するワンライナー(Linux編) - 元RX-7乗りの適当な日々
  • psコマンドでスレッドを表示させたり、スレッドごとのCPU使用率を確認する - 元RX-7乗りの適当な日々

    今更なネタかもしれませんが、psコマンドでは通常プロセス単位での表示となりますが、"man ps"を読んでみたところ、"-L"等のオプションをつけることで、スレッドを表示することもできるようです。 スレッド表示 H   スレッドをプロセスのように表示する。 -L   可能ならば LWP と NLWP カラムをつけてスレッドを表示する。 -T   可能ならば SPID カラムをつけてスレッドを表示する。 m   プロセスの後にスレッドを表示する。 -m   プロセスの後にスレッドを表示する。 Man page of PS では、早速試してみましょうか。 普通に"ps -ef"を実行 $ ps -ef | grep -e mysqld -e PID | grep -v grep UID PID PPID C STIME TTY TIME CMD root 4570 1 0 Dec09 ? 00

    psコマンドでスレッドを表示させたり、スレッドごとのCPU使用率を確認する - 元RX-7乗りの適当な日々
  • 「MySQL Casual Talks vol.1」に参加してきたよ、のメモ - 元RX-7乗りの適当な日々

    あまりカジュアルではなかったwという説もありますが、結構面白かったです。 1人の発表が10分と、LT(Lightning Talks)風な感じだったこともあり、聴くのに必死だったのですが、少々メモを取ったので貼り付けておきます。(取れたところは少ない...) # 間違っている部分もあるかもしれませんが、そこはご了承を。 # きっと近いうちに皆さんの発表資料が出揃うだろうとは思いますが。出揃ったらリンク付けようw ちなみに、余談ですが懇親会も、かなり盛り上がって楽しかったですね! 個人的には、前から色々お世話になっていた、"刺身☆ブーメラン"の金子さん(id:a666666 / @kyanny)と色々お話できたのは良かったです。 show innodb status (@myfinder) show innodb status from Tatsuro Hisamori 呼び方: いのでーび

    「MySQL Casual Talks vol.1」に参加してきたよ、のメモ - 元RX-7乗りの適当な日々
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    learn 2010/12/12
  • DeNA松信さんの「MySQL環境におけるFusion-io検証結果とDeNAにおける活用価値」セッションメモ - 元RX-7乗りの適当な日々

    弊社の一部のサービスでも絶賛活躍中のFusion-io社のioDrive。 Fusion-io ioDriveとFusion-io ioDrive Duoではどちらも、最小容量のモデルはSLC型、そのほかはMLC型を使っているが、Fusion ioDriveの読み込み速度は735〜770MB/s、書き込み速度は510〜750MB/sだ。Fusion ioDrive Duoに至っては、読み込み速度は1.0〜1.5GB/s、書き込み速度は一律1.5GB/sという数値をたたき出す。 @IT Special PR:Fusion-ioのクールな技術を使いこなせ! 今日はデルさん主催の下記セミナーにて、このFusion-ioに関するDELL社の検証結果紹介や、DeNA松信さんによるMySQL環境でのFusion-io検証結果およびDeNAでの利用に関するお話が聞けるとのことだったので、途中からの参加で

    DeNA松信さんの「MySQL環境におけるFusion-io検証結果とDeNAにおける活用価値」セッションメモ - 元RX-7乗りの適当な日々
  • Linux等でのログのモニタリングで簡単にアラートをキャッチするワンライナー - 元RX-7乗りの適当な日々

    昔、『「ping -a」で音が鳴る!』なエントリでも書いたのですが、何らかをリアルタイムにチェック/監視したい時に、視覚だけではなくアラート音が一緒に出ると、モニタリングしやすいものです。 というわけで、Linuxなんかで、とあるログファイルの出力から、ある文字列が検出された際に、ビープ音を鳴らすワンライナーは以下。 $ tail -f ログファイル | sed -e 's/\(対象文字列\)/\1^G/'上記を実行中に、指定ログファイルに対象文字列が出力されるとビープ(Beep)音が鳴るはず。 「^G」(0x07)の部分が、ASCIIのBELキャラクタのリテラルです。 $ echo -n "^G"などとしてやれば、ベル(ビープ音)が鳴りますよね。 ちなみに、「^G」は、[Ctrl-V] ⇒ [Ctrl-G] の順に入力してやればOK。emacsだと[Ctrl-Q] ⇒ [Ctrl-G]か

    Linux等でのログのモニタリングで簡単にアラートをキャッチするワンライナー - 元RX-7乗りの適当な日々
  • Linuxでシステムに対して意図的に高負荷をかけたい場合 - 元RX-7乗りの適当な日々

    今更感があるかもしれませんが紹介。 stressコマンドを使うと、CPUやメモリ、ディスクに対して意図的に負荷を与えることができます。 どこで使うかというと、、、高負荷時のシステムの挙動を見たい場合、AutoScaling等の負荷状況に応じて自動でスケールアップ/アウトさせるための仕組みのテストをしたい場合、部屋が寒いときにPCに発熱させたい場合wwwなどで使えるのかな、と。 Stressをインストール CentOSやRedHatの場合は、DAG(rpmforge)のリポジトリがあるので、ここのパッケージからインストールしましょう。 DAGをyumのリポジトリに追加する場合は、以下リンクから(CentOS5[x86_64]系の2010/05/14時点の最新版は)"rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm"をダウンロードして、rpmインストールしま

    Linuxでシステムに対して意図的に高負荷をかけたい場合 - 元RX-7乗りの適当な日々
  • 自作サーバカンファレンス「はてなの自作サーバの実際」+他セッション講演メモ - RX-7乗りの適当な日々

    日の自作サーバカンファレンス、申し込みして楽しみにしていたのですが、体調がよろしくなかったので泣く泣く不参加・・・にしようとしていたところ、なんと!Ust(USTREAM)配信されているようだったので、そっちで視聴しました。感謝!! 1つ目のトークの"はてな"の自作サーバ事情の話、他各トークセッションのメモ書きを今後の自分のために残しておきます。 田中さん(id:stanaka)のオープニングセッション 自作サーバは安い早いうまい 必要十分な仕様 部品単位で調達・組立 独自のカスタマイズ(SSD使いたい、など) はてなでは1年くらいSSD使っている! 安い Core2Quad + 8GB + SSD X25-M 80GB \100,000 + 5,000/month (1A) \160,000/year Amazon EC2と比べても、1年でもとが取れて、SSDも付いてくる 自作サーバの

    自作サーバカンファレンス「はてなの自作サーバの実際」+他セッション講演メモ - RX-7乗りの適当な日々
  • cronで30秒毎など、秒単位で処理を実行したい場合 - 元RX-7乗りの適当な日々

    cronは分単位からの制御が可能だが、秒単位まではサポートしていない。 というわけで、例えば30秒毎などに実行したい場合は工夫が必要になる。 # ニーズがあるかはわからないが、例えば短い周期で監視を行っている場合など。 例えば、30秒毎に実行したい場合は、以下のようにcronの設定を記述する。 * * * * * command & sleep 30; command上記の"command"の部分に、実行したいコマンドを記述する。 1つ目の"command"を実行しながら、それと並列して30秒間sleep、そして2つ目の"command"を実行、という流れ。 他にも、毎分15秒に処理を実施したい場合は以下。 * * * * * sleep 15; command 上記が、何かのお役に立てば。 追記 bashの"&"と"&&" - 元RX-7乗りの適当な日々 詳解 Linuxカーネル 第3版

    cronで30秒毎など、秒単位で処理を実行したい場合 - 元RX-7乗りの適当な日々
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    learn 2009/04/27
    ただし、正確に30秒毎ではなくコマンド実行時間+30秒になる
  • 「Amazon EC2を使った実践SaaS運用事例」の資料を公開します+参加記録 (ITproテクノロジ・カンファレンス) - 元RX-7乗りの適当な日々

    先日、4/10に開催された"ITproテクノロジ・カンファレンス(徹底理解「Amazonクラウドサービス」)"にて、『Amazon EC2を使った実践SaaS運用事例』というテーマで発表しました。 (参考: IT pro テクノロジ・カンファレンスで話をします(徹底理解「Amazonクラウドサービス」)) これは、TIS/SonicGardenで展開している「SKIPaaS」というサービスを構築・運用する過程で、何故Amazon EC2をインフラとして採用したのか、Amazon EC2をどう活用しているのか、何が問題点でどういう工夫をしているのか、今後の課題・改善点は何か、といった内容です。 日経BP社様のご好意で、資料を公開してOKという許可をいただきましたので、以下に公開します。 Amazon EC2を使った実践SaaS運用事例 from Yuuki Namikawa ↑の資料のポイン

    「Amazon EC2を使った実践SaaS運用事例」の資料を公開します+参加記録 (ITproテクノロジ・カンファレンス) - 元RX-7乗りの適当な日々
  • Apache(Linux)に、Windowsドメイン認証を利用して、シングルサインオンを実現する詳細手順 - 元RX-7乗りの適当な日々

    Linuxで稼動させているApacheにて認証が必要なWebサービスに、Windowsドメイン(Active Directory)の認証情報を使って、シングルサインオンを実現させるまでの手順を備忘録として残しておきます。 今回、ブラウザは、IEとFirefoxにて動作確認を行いました。 Windowsドメインログオンをしているクライアントから、上記2種類のブラウザを使うと、NTLM認証※を利用しているWebサービスには、認証済みのドメインログオンの情報を利用することができ、ユーザ名やパスワードを入力する必要の無いシングルサインオン環境が実現できます。 ※NTLM認証(NT LAN Manager authentication)とは - IT用語辞典 e-Words 前提 今回利用した構成は以下のような感じ。 Webサーバ CentOS 5 Apache 2.2 + mod_auth_ntl

    Apache(Linux)に、Windowsドメイン認証を利用して、シングルサインオンを実現する詳細手順 - 元RX-7乗りの適当な日々
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    learn 2009/03/19
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