9/14にリリースされたばかりの新LTS版Java 17、ここ3年間のJavaの変化を知ろう!(Open Source Conference 2021 O... 9/14にリリースされたばかりの新LTS版Java 17、ここ3年間のJavaの変化を知ろう! (Open Source Conference 2021 Online Hiroshima 発表資料) 2021年9月18日 株式会社NTTデータ 技術開発本部 先進コンピューティング技術センタ 阪田 浩一

先週書いたエントリJava EE6標準の範囲でフルスタックのWebアプリケーションが簡単に作成できることを確かめてみました。 - 達人プログラマーを目指してで、Java EE6の標準仕様を使うだけで、かなりシンプルにデータのCRUD処理を行うアプリケーションが作成できることを紹介しました。ただし、前回は全体のアプリケーションを紹介しただけなので、細かい仕掛けについては解説しきれませんでした。今回は、前回に引き続き特にJPAを使ったデータベースアクセスの部分がどうなっているのかをもう少し掘り下げて解説してみたいと思います。 なお、この場で宣伝ですが、8月10日(水)にGlassfishユーザーグループの勉強会にてお話をさせていただくことになりました。 GlassFish Japan Users Group 勉強会 2011 Summer : ATND 私はJava EE6を使った開発について
世に出ているEJBの説明はクソみたいなものが多く、簡潔に機能や特徴を記述しているものが見当たらないので書きました。Java EE 6, 7を対象として書いています。 EJBというのはJava EEアプリケーションサーバ上で利用できるJavaのコンポーネントです。トランザクション制御などの煩雑な部分をEJBが自動的に面倒を見てくれるので、開発者はEJBの基本的なルールを抑えたあとはビジネスロジックの記述に集中することができる、というものです。EJBには4種類あります。 基本となるステートレスセッションビーン (Stateless Session Bean, SLSB) 状態を保持できるステートフルセッションビーン (Stateful Session Bean, SFSB) 単一インスタンスのシングルトンセッションビーン (Singleton Session Bean, SSB) メッセージ(
ちなみに金魚本というのは以下の本です。 Beginning Java EE 6~GlassFish 3で始めるエンタープライズJava (Programmer's SELECTION) 作者: Antonio Goncalves,日本オラクル株式会社,株式会社プロシステムエルオーシー出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2012/03/09メディア: 大型本購入: 5人 クリック: 147回この商品を含むブログ (29件) を見る スライドは公開しましたが、勉強会にて口頭で補ったことが多かったので補足します。 JPQLとは JPQLとはJPAで使われるクエリ記述言語です。 Entity および Entity 間のリレーションに対して問い合わせを行う事ができます。 SQLを直接記載しないため、データベースごとのSQL方言等を意識する必要がありません。*1 そのため、可搬性に優れたアプリケーショ
せっかくIntelliJ IDEAを買ったので、JavaEE6開発に使ってみることにしました。 環境構築で色々と困ったところがあったので手順を記しておきます。 前提条件としてmavenでプロジェクトを作ることとしています。 これはIntelliJ以外からプロジェクトを開けないということを回避するためです。*1 また、APサーバーとしてはGlassFishを使用します。 プロジェクトの作成 Quick StartのCreate New Projectからmaven moduleを指定して下さい。 なお、続けてpom.xmlを修正することになりますが、右上に下記のようなものが出た場合にはぜひEnable Auto-Importを指定して下さい。 IntelliJが空気読んでくれます。 pom.xmlの修正 NetBeansで初期生成されるpom.xmlを流用することが一番良いことが判りました。
Contexts and Dependency Injection(CDI)入門 1. Copyright © 2013, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.1WebLogic Server 勉強会Context and Dependency Injection(CDI)入門2013年 6月20日日本オラクル株式会社Fusion Middleware事業統括本部 松林晶 2. Copyright © 2013, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.2Program Agenda Context and Dependency Injection(CDI)– CDIとは– CDI 1.1 New Feature(Java EE 7) 3. Copyright ©
<dependency> <groupId>com.sun.jersey</groupId> <artifactId>jersey-bundle</artifactId> <version>1.11.1</version> <scope>provided</scope> </dependency> <dependency> <groupId>com.sun.jersey.jersey-test-framework</groupId> <artifactId>jersey-test-framework-http</artifactId> <version>1.11.1</version> <scope>test</scope> </dependency> Jerseyのartifactはjersey-serverやjersey-jsonなどいくつかに分かれているのですが、jersey-bun
このエントリはJavaEE Advent Calendar 2012 第16日目のエントリです。 昨日は @kokuzawa さんの「Point-to-Point on JMS」でした。 明日は @yumix_h さんの「JAX-RSでファイルアップロード!」です。 今日のテーマはCDI 1.0 (JSR 299: Contexts and Dependency Injection for the Java EE platform)です。特にAPIからCDIを使う方法について書き留めたいと思います。なお、動作検証はMac OS X 10.8.2 + JDK 1.7.0_05 + GlassFish 3.1.2 で行っています。 CDIの基本 まずはCDIの基本的な使い方について、簡単にまとめておきましょう。キーになるのはスコープとインジェクションポイントです。 スコープ スコープとは、イン
十年一昔といいますが、文字通り一昔前の書籍ではJ2EEのEJBコンポーネントはプロセスが分散化されたリモート呼び出しにより処理を行う分散コンポーネントとして説明されています。そして、残念ながら現状Java EE関連の日本語の書籍はこうした古い時代に書かれたものがほとんどとなっています。それゆえ、 開発効率がきわめて悪い 実行性能が悪い*1 仕様がきわめて複雑で理解が大変 といった悪いイメージが定着してしまっているのではないかと思います。しかしながら、最新バージョンのJava EE6では、Spring、Guice、SeamなどのOSSの軽量コンテナのアイデアを取り込むことにより、以前とは比較にならないくらい開発効率が改善されているという事実があります。 ここでは、Hello WorldのEJBの書き方を以前の古いバージョンから順次振り返りながら比較してみることで、EJBのプログラミングモデル
Java EE 6 Detail 1. Insert Picture Here>Java EE 6 Fusion Middleware Java http://yoshio3.com 2. Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 3. Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 4. WebLogic Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 5. Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 6. Copyright© 2011, Oracle. All rights reserved. 7. Web Profile X Profile Y Profile Full Java EE 6 (Ent
Java EE 5まではいろいろな面で生産性が低かったと言わざるを得ないところがあった 今まで仕事上、Java EEのサーバーを実行基盤として用いるさまざまなシステムの開発に関わってきましたが、JavaEE(古くはJ2EE)のサーバーというと経験上 xmlの設定ファイルの記述がきわめて面倒 J2EE1.4までは、EJBを使った場合Pojoとしてサービスやエンティティを作成できない サーバーの再起動にものすごく時間がかかる ライセンス料が高い サーバーを気軽にダウンロードして試せない というような非常に悪いイメージがあったというのが正直なところでした。 それゆえ、JavaをSEとEEに分類するのは今では無意味になってきている? - 達人プログラマーを目指してでも紹介したように、Seasar2やSpringといった軽量コンテナというしくみが登場し、事実上EJBコンテナの機能はほとんど利用せず、
もう Java EE 6 でいいんじゃない? 2011年4月21日 at 11:31 午前 2件のコメント 本日、「Oracle ダイレクトセミナー」で Java EE 6 の詳細説明を行います。当初 GlassFish についても説明する予定でしたが、本日は GlassFish の説明は殆どなく Java EE の説明に集中します。また本エントリ中に今日発表で使用するプレゼンを添付します。全部で P 132 程あり1時間のセミナーでは全てを伝える事はできません。ただ、本資料を見て頂く事で、Java EE 6 に含まれる技術について理解して頂けるのではないかと思います。Java EE 6 について全体像を理解したい方は是非ご覧ください。(必要な場合、SlideShare からダウンロードしてください。) ※ Bean Validation, DI/CDI については別途追加予定です 本セミ
もっとJavaEE6っぽくやってみよう 昨日のエントリでは、AsyncContextの使いかたを試すため、サーブレットだけを使って実装してみました。 でも、すこし泥臭いコードも多くなっていたし、このまま実用的なコードにしていくときにゴテゴテとコードを継ぎ足していくというのもイヤな感じです。 そこで、もっとJavaEE6っぽいコードに書き換えてみましょう。 少し準備 今回は、JAX-RSでのRESTful Webサービスと、CDIでのインジェクションを使ってみます。 JAX-RSの準備 まずは、JAX-RSを使うための設定クラスを作成します。 package chat2; @javax.ws.rs.ApplicationPath("rs") public class ApplicationConfig extends javax.ws.rs.core.Application { } こういう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く