虚数とは、2乗したら0未満になる数虚数とは英語で imaginary number といい、2乗したときに0未満の実数になる数を指します。 代表的なのが虚数単位「 \(i\) 」で となります。 英語を直訳すると「想像上の数」 であることからも分かる通り、このような数は現実には存在しません。 複素数とは、実数と虚数を組み合わせたもの複素数は、皆さんが普段使っている \(1\) や \(3\) といった実数と \(i\) や \(5i\) といった虚数を組み合わせたもの。 「 \(-4+6i\) 」や「 \(5-12i\) 」のように「〇+△\(i\) 」の形で表すことができる数を指します。 実在しないものをなぜ勉強するの?虚数という言葉を初めて書物に書いたのは、「我思う、故に我あり」で有名なデカルトとされています。 虚数が発見されてから数百年間は「詭弁的な数字であり、実用性はない」「ただの
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