イテレータとは イテレータは、集合の要素に順番にアクセスする時に使用するインターフェースです。 集合にはリスト、セット、マップなど複数の種別がありますが、イテレータはそれらにアクセスするための、共通の仕組みを提供します。 イテレータを用いることで、個別の実装を意識せずに、要素へのアクセスを自然に記述できます。 イテレータの書き方 既存のクラスからイテレータを得る Iterableインターフェースを実装するクラスのiteratorメソッドを呼び出すと、イテレータを得られます。 (例)ArrayList, HashSet, LinkedList, TreeSet ArrayList list = new ArrayList(); Iterator iterator = list.iterator(); 自作のクラスでイテレータを実装する Iteratorインターフェースを実装クラスでは以下2つ
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