Electron v12で破壊的な変更がいくつか行われました。FLASH関係の廃止、レンダープロセスでremoteが非推奨になるあたりが話題になりますが、IPC通信時に一工夫する必要が生じたのが地味に面倒ですw これまではレンダラープロセスからメインプロセスを呼び出す際にはipcRenderer.invoke()を実行するだけでしたが、これがそのままでは使えなくなりました。 const {ipcRenderer} = require('electron') (async () => { const value = await ipcRenderer.invoke('MyAPI') })() 上記を実行すると次のようなエラーとなります。これはrequire()でもimportに限らずエラーメッセージが表示されます。 # requireでのエラーメッセージ Uncaught (in promi