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ブックマーク / tagomoris.hatenablog.com (10)

  • PathtraqというLifeLogサービスを作った - たごもりすメモ

    最近何をやっていたかというと、タイトルの通り、Pathtraqというサービス、iPhoneアプリを作っていた。どんなサービスかと聞かれるとLifeLogというのが一番適切だと思うけど、LifeLogにも種類があって、これは位置情報を記録して検索するサービスになる。 https://pathtraq.tagomor.is/ PathtraqApp Satoshi TagomoriProductivityFreeapps.apple.com どういうためのものかというと、普段生活したりどこかに行ったりして、以下のようなことが気になる方向けです。 この場所/店/街、最後に来たのいつだっけ? 前に飲みにいってふらっと入ったあの店、どこにあった何ていう店だっけ? 前にあそこからあっちに移動したとき、どのくらい時間かかったっけ? なんかさあ、この程度のこと、全部記録とってあれば簡単にわかるはずなんだけ

    PathtraqというLifeLogサービスを作った - たごもりすメモ
  • EmacsでTypeScript/React開発する2023 - たごもりすメモ

    世間に死ぬほど色々な方法があるのはわかっているがとにかくまっさらな状態から最短手順でEmacsでJSX/TSXが書けるようになりたい! という話。VSCodeとかそういう話には目を背ける。 tsxファイルはweb-modeで起動するようにすればシンタックスハイライトとインデントはうまくいくので、あとはlspを起動するようにすれば快適です!— つかもとたけし (@itometeam) 2023年1月23日 自分で調べつつ試行錯誤したんだけど、最終的にはこのtweetで教えてもらった通りになった。メジャーモードとしてweb-modeを使いつつflycheckとLSPで開発支援。 macOSにインストールしたEmacs*1、およびMELPAにあるパッケージだけで、以下のようになった。 (require 'web-mode) (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.

    EmacsでTypeScript/React開発する2023 - たごもりすメモ
  • 象印の加湿器が最高で当面これしか使いたくないという話 - たごもりすメモ

    ちょっとTwitterに書いたらい付いてくる人が多かったので、ではアピールしとこうと思った。 象印の加湿器、とにかく手入れが簡単でこれ以外の加湿器はもう二度と買う気がないというくらい最高— tagomoris (@tagomoris) 2023年1月7日 TL;DR 衛生面などを考えると加熱式加湿器*1を使いたい 加熱式加湿器は加熱部に残留物が結晶化して固まるので手入れがめちゃ面倒 象印のやつは電熱ポットと同じなので、たまにクエン酸ぶちこむだけで超ラク、最高です 加湿器運用の手間を減らしたい人にとにかくお勧めです 自分が使ってるのはこれ。今年大きいのを買い足した。旧モデルの小さい方とあわせて2台とも使ってます。 EE-DC35・50 | 加湿器 | 生活家電 | 商品情報 | 象印マホービン 加湿器を加熱式のに替えるとき、某社従来型*2と象印の(2020年モデル)と2台買ったんだけど、手

    象印の加湿器が最高で当面これしか使いたくないという話 - たごもりすメモ
    ledlizerd
    ledlizerd 2023/01/10
    電気代厳密に確認しない人間だけどたまに額確認しても象印の加湿器使ったから高くなったとは感じられない。家族や部屋が多いと知らないけど。暖房としても小さい足元のファンヒーターとこれだけで十分なくらい
  • 「Fluentd実践入門」を10月8日に出版します - たごもりすメモ

    Fluentd実践入門 Fluentdの現バージョン(v1.15)について世界で一番詳しいです。というか、Fluentdそのものだけについての、おそらく世界で唯一の技術書です。 出版社は技術評論社です。電子版もGihyo.jpやKindleはじめ各社で出ます。買ってね! gihyo.jp TL;DR 発売日は10月8日です 一部書店ではちょっと早く9月末に並ぶかも 電子版は発売日よりちょっと前に出るかも1 544ページ、Fluentd体については考えられる限り盛り込みました Fluentdをなんとなく使っている人が確信を持って使えるようになれるはず 組込みプラグインの頻出用法、番環境での運用ノウハウ、プラグイン開発からテストなどまで エコシステム的な部分についてはカバーできていません Kubernetes上での運用やFluent Bitとの組み合わせとか AWS FireLensやG

    「Fluentd実践入門」を10月8日に出版します - たごもりすメモ
  • 高負荷システムでNVMeデバイス使用時のfstrimとdiscard mount optionの話 - たごもりすメモ

    先にまとめると ディスクI/Oに高い負荷をかけるシステムでNVMeデバイスを使うときweekly cron jobでfstrimが走る状況になってたら停止しろ じゃないとfstrimが走った瞬間にI/Oパフォーマンスが刺さって死ぬ fstrimを停止するならdiscard mount optionを有効化しろ、ただしその状態でのI/O性能で問題ないかどうか測っておけ discard mount optionを有効化しても大きいファイルの削除には気をつけろ、プチfstrimみたいになるぞ 追記されるばかりで大きくなるファイル(そして削除されるファイル)はNVMeじゃないデバイスに置いとけ 高I/Oスループットを期待するシステムでのNVMeとfstrim 社内で小さめのインスタンスを多く並べてトラフィックを捌いてたのを色々要件があって大きめのインスタンスにまとめるようなシステムアップデートをや

    高負荷システムでNVMeデバイス使用時のfstrimとdiscard mount optionの話 - たごもりすメモ
  • Webアプリケーションのベンチマークをとるときに気をつけている10のこと - たごもりすメモ

    10もないかも、と思いながら項目を書き出してみたら10以上余裕であってキリがないので10で収めた。いやあ、あるなあ。 仕事柄よくベンチマークを実行したりしてて色々と思うところが溜まっていたところ、以下のような記事を見掛けたのでなんか書こうと思った。ところでこの記事はベンチマークを実行するための準備作業がループを回して2時間かかるところの待ち時間に書かれている。 sfujiwara.hatenablog.com ISUCONといえば多少縁があるコンテストで、文中でISUCON5のことについても言及されているので、それも含めて。 自分が業務でいじっているのは "Webアプリケーション" というとちょっと違うんじゃないのというものばかりだが、いやー、最近なんでもHTTPで外部APIを作るからベンチマークのコツとしては大体変わんなかったりするよね。 なおこの記事でベンチマークはどのようなものかとか

    Webアプリケーションのベンチマークをとるときに気をつけている10のこと - たごもりすメモ
  • 「そのデータ分析基盤、作るか? 使うか?」という話をしてきた - たごもりすメモ

    ファンコミュニケーションズさんが自社オフィスで勉強会をはじめるということで、第1回でしゃべりませんかというお誘いを受けたので参加してきた。お誘いありがとうございました! eventdots.jp 内容はどうしようかなと思ったんだけど、相談してみたら過去のこのエントリのスタートアップ限定じゃない話とかどうかというものがあり、自分でも面白そうだったので、そんな感じで内容をまとめてみた。 To Have Own Data Analytics Platform, Or NOT To from SATOSHI TAGOMORI まあトピックと自分の現在の勤務先からしてどうしても内容にバイアスがかかると思われるのはしょうがない……ので割り切った宣伝スライドはまあ1枚入れるとして、それ以外はいちおう公平な議論を目指したつもり。 で、中にも書いてあるけど、明確な結論なんてものはなくて、各社個別の事情にあわ

    「そのデータ分析基盤、作るか? 使うか?」という話をしてきた - たごもりすメモ
  • java-ja.OSS でOSSの話をしてきた - たごもりすメモ

    自分はべつにOSSの偉い人でもなんでもないのだが、YAPCで話したこととその発展みたいな感じでどうよということがあって、ざらっと話してきた。イベントはこちら。 java-ja.OSS - connpass で、スライドはこちら。YAPCの再演でもいいよってことだったけど自分がそれじゃつまらんので、その後の話なんかも含めて取捨選択した。これまでの話は知ってる人が(会場には)やっぱり多かったので、発展的な話題とか細かいところをひろっていくような話にしたつもり。 How to create/improve OSS product and its community (revised) from SATOSHI TAGOMORI OSSそのものについてどう思うかっていうの、実際に自分に強い意見があるかというとそんなにはなくて、ストレスを感じなくていいケースではいちばんストレスのない方法を淡々と選び

    java-ja.OSS でOSSの話をしてきた - たごもりすメモ
  • 続: OSSプロダクトとコミュニティの話 - たごもりすメモ

    先日書いた通りYAPC::Asia Tokyo 2015でOSSの開発とメンテナンスについての私見を話したところ、会場で id:t-wada さんから強烈な質問と、その後にまとまった量のエントリがきた。 t-wada.hatenablog.jp t-wadaさんの問題意識については上記エントリを読んでいただくとして、これに関連してYAPC::Asia期間中にいろいろな人と話したこと、およびその後に考えたことなどをまとめて書き下しておこうと思う。 明快な結論は無い。無いが、自分にとってのなんとなくの指針のようなものには多分なっており、こういうことを考えて自分はこれからコードを書くんだろうな、という気がする。 なお前提として自分がYAPC::Asia Tokyo 2015で話した内容がベースにあるので、できればそちらを把握しておいてほしい。t-wadaさんのエントリにあるメモは話した内容をよく

    続: OSSプロダクトとコミュニティの話 - たごもりすメモ
  • 小中規模のIT系企業における技術的選択と雇用戦略に関する雑感 - たごもりすメモ

    でっかい主語で入ったが、要するに2月にあちこち会社巡りをしたときに感じたことについてつらつら書こう、というのが目的。 特定の会社について書いてもしょうがないので、あれこれ*1回ったうちから少なくとも2〜3ケースで該当するなあ、と思ったことについて書く。特定の1社のみに該当する事項はこのエントリにはひとつも出てきません。 またエントリの主旨からして超上から目線になりますが、どうかご容赦ください。 これから成長が格化するのでインフラを支えられる人材がほしい 正直に言ってこれが一番多かったパターン。スタートアップ的にサービスを作ってきたがその一方でデプロイや監視などの運用まわりが後手後手になっており、そのあたりを支えられる人物がほしい。 話としてはわかるのだが、気になったのは、これを聞くとき、詳しい内容を突っ込んでみると、どうも実際にはそう困ってはいない、というケースがほとんどだったように思え

    小中規模のIT系企業における技術的選択と雇用戦略に関する雑感 - たごもりすメモ
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