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ブックマーク / ascii.jp (11)

  • 「Office for mac 2011」の全容(後編) (1/2)

    今度のOfficeはココがすごい Outlook/Word編 10月27日の発売が決定したMac版Officeの最新バージョン「Office for Mac 2011」。後編では、そのうちWord 2011とOutlook 2011について、主要な新機能をチェックしてみよう。 Word 2011 Word 2011では、テキストの修飾機能が大幅に強化されている。従来からエンボス(浮き彫り)や影を表示効果として与えることはできたが、今回のWordではリボンインターフェースを使い、さまざまなデザインの中から簡単に選択できるようになっている。影の方向や反射の大小、光彩の強弱もサンプルを見ながら選択可能だ。ワードアートとは異なり、平文に対し指定できることもうれしい。 画像編集機能も改良され、レタッチソフト並の表現力を身に付けた。従来は画像全体の色調や明るさを調整する程度だったものが、「ぼかし」や「

    「Office for mac 2011」の全容(後編) (1/2)
  • 「Office for mac 2011」の全容(前編) (1/2)

    Macにも「リボンインターフェース」 WindowsMicrosoft Office 2007で初登場した「リボンインターフェース」の採用は、「Microsoft Office for Mac 2011」最大級のトピックといえる。Office 2008 for Macにも、リボンに影響を受けた「エレメンツギャラリー」が採用されていたが、今回は現在Technical Previewが公開中のWindows版Office 2010に近いデザインに改められ、違和感なくMacWindows版を行き来できるようになった。 ちなみにOffice for Mac 2011では、主要APIとして従来のCarbonに代わりCocoaを採用、Core Animationフレームワークによるアニメーション処理も実現している。このことからもうかがえるように、Windows版のリボンがそのまま移植されたわけでは

    「Office for mac 2011」の全容(前編) (1/2)
  • Office Web AppsはOffice 2010の代わりになるのか? (1/3)

    Office 2010のパッケージ版のリリースに合わせて、ウェブ版のOffice「Office Web Apps」のサービスが開始されている(関連記事)。提供されているのは、Word(Word Web App)、Excel(Excel Web App)、PowerPoint(PowerPoint Web App)、OneNote(OneNote Web App)の4つのサービスだ。 サービス開始当初は、Office 2010のユーザーだけが先行してOffice Web Appsのサービスを利用できるが、10月までには全世界のWindows Liveのユーザーが利用できるようになると、マイクロソフトでは説明している。日Windows Liveユーザーに関しては、すでにOffice Web Appsのサービスが提供されているようだ。実際に新しくHotmailのアカウントを取得すると、そのア

    Office Web AppsはOffice 2010の代わりになるのか? (1/3)
  • Office導入の不安を解消するOVSとは? (1/3)

    ボリュームライセンスは、基的に個人ではなく企業をターゲットにしており、提供も販売パートナー経由となる。そのため、個人のユーザーにはあまりなじみがないものかもしれない。しかし、「License Center」(関連サイト)など、オンラインでの購入も可能で、うまく活用すれば、個人事務所やSOHOといった小規模な導入でも十分にうまみがある。 ボリューム=量という言葉から、大規模な導入をイメージしてしまうかもしれないが、実際には3ライセンスからの購入が可能。パッケージ版との違いは、ソフトを収録するメディア(DVD-ROMなど)やマニュアルなどを省き、利用権(ライセンス)だけを購入する仕組みをとっている点だ。 他のマイクロソフト製品のビジネス向け製品をボリュームライセンスで購入することで、割引を受けられたり、後述するソフトウェアアシュアランス(SA)のような各種特典をオプションで導入することができ

    Office導入の不安を解消するOVSとは? (1/3)
  • マルチコアCPUにGPU、64bitにも対応したOffice 2010 (1/3)

    Office 2010では、マルチコアCPU対応やGPUを使った表示アクセラレーション対応、さらに64bit版クライアントアプリケーションの提供など、パソコンのハードウェア環境の進化を大幅に取り入れている。 特集4回目では、これらOffice 2010の新ハードウェア対応について解説する。 マルチコアCPUへの対応 恩恵は大規模な表計算くらいか Office 2007がリリースされた当時に比べると、CPUに内蔵されるコアの数は大幅に増えた。2007年当時、インテルではCore 2 Duoシリーズ、AMDならAthlon 64 X2など2コアのCPUが新製品の主流になりつつあったが、ユーザーが使用しているパソコンの多くはシングルコアCPU搭載がほとんどだった。しかし、CPUの進化はさらにCPUコア数を増やす方向に進んでおり、2007年の後半には、インテルもAMDも4コアCPUをリリースしてい

    マルチコアCPUにGPU、64bitにも対応したOffice 2010 (1/3)
  • ウェブ版Office「Office Web Apps」では何ができる? (1/2)

    Office Web AppsでPowerPointの文書を表示してみた。レイアウトはPowerPoint 2010とまったく同じ。ウェブブラウザー上にリボンメニューが表示されている Office 2010では、ウェブブラウザー版Officeこと「Office Web Apps」が用意される。WordやExcelPowerPointOneNoteなど、4つのアプリケーションをウェブブラウザー上で利用できるサービスだ。 Office Web Appsはウェブブラウザー上でOfficeの各アプリケーションを実現しているので、パソコンにOffice 2010がインストールされていなくても、利用できる。Office Web Appsが利用できるウェブブラウザーはInternet Explorer 8/7だけでなく、Firefox 3以降やSafariなども対応している。 稿執筆時点のOffi

    ウェブ版Office「Office Web Apps」では何ができる? (1/2)
  • Word 2010、Excel 2010、IME 2010の新機能はこれだ! (1/4)

    Office 2010の各アプリケーションも、それぞれ新機能が搭載されたり、一部の機能が変更/強化されている。Office 2010特集2回目では、Home and Businessエディションに含まれる各アプリケーションについて解説する。まずはWord 2010、Excel 2010、そしてIME 2010について、それぞれの新機能や改善点をピックアップしていこう。 なお、Office共通の特徴については、特集第1回を参照のこと。 Word 2010の新機能 Word 2010では劇的な新機能追加というものは見られないが、文書作成をより快適にする新機能が追加されている。アウトライン表示やページのサムネイル表示で編集が快適になる「ナビゲーションウインドウ」や、文書内のテキスト自体にデザイン装飾を施せる機能などが搭載された。 ナビゲーションウインドウ 「表示」タブの「ナビゲーションウインドウ

    Word 2010、Excel 2010、IME 2010の新機能はこれだ! (1/4)
  • Office IME 2010の変換候補が東方な件について

    22日にラインナップや想定価格が発表された「Office 2010」(関連記事)。23日にはMSDNやTechnetの会員向けに、「Office Professional Plus 2010」の正式版が公開され、製品版と同じ環境でのテストが可能になった。 記事作成の任務を振られている記者も、早速64bit版をインストールしてみたのだが、Office 2010の中に含まれている「Office IME 2010」をテストしていた際に、何の気なしに入力した文字列の変換結果を見て、思わず吹き出した。「まりさ」と入力してスペースキーを押した途端、一発で「魔理沙」と変換したのだ。 ある意味「お堅い会社」というイメージのあるマイクロソフトの、それも基幹製品であるOffice 2010に含まれるOffice IME 2010が、「魔理沙」と一発変換するとは予想だにしなかった。ひとしきり大笑いしたあと、東方

    Office IME 2010の変換候補が東方な件について
  • Office 2010で奇跡の復活!? 「冴子 2010」ついに公開

    かつてOffice 2000やOffice 97に付属していた、「Officeアシスタント」機能を覚えておいでだろうか? イルカやゼムクリップなどのキャラクターが、Officeのヘルプを検索してくれる対話型のヘルプツールだったが、期待した答えが返ってこない場合が多いうえに、画面の隅でちょろちょろするのが目障りと感じられることも多く、あまり有効に使われたとは言い難い。それもあってか、Office 2007では機能自体が削除されていた。 Officeアシスタントには複数のキャラクターが用意されていたが、その紅一点だったのが、日オリジナルの「冴子先生」と呼ばれる女性キャラクターだ。邪魔者扱いされることの多かったイルカ(名前はカイル)に対して、冴子先生はまだ比較的好意的に受け入れられていたようだ。 その冴子先生が、発売の迫ったOffice 2010の普及促進に向けて、現実世界のキャラクターとして

    Office 2010で奇跡の復活!? 「冴子 2010」ついに公開
  • PCにソフトを追加せずに使える無料のオフィスアプリ (1/3)

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    PCにソフトを追加せずに使える無料のオフィスアプリ (1/3)
  • Office 2010は速く、使いやすくなったのか? (1/2)

    マイクロソフトのオフィススイート「Microsoft Office 2010」(以下、Office 2010)シリーズ登場に向けて、関連製品群の定例記者説明会が開催された。今後も、定期的に開催していく予定だという。 同発表会は、新情報の発表というよりも、新しい製品への理解を深めるために開催されたもの。目新しい情報は少ないものの、より細かい改善点などが提示されることになる。今回は、ほぼすべてのエディションに搭載されることになったOneNoteの説明などもあったが、主にOffice 2010のパフォーマンス改善と使い勝手の良さが目立つ発表だった。 Office 2010は速くなったか? パフォーマンス改善については、Outlook 2010、Excel 2010、PowerPoint 2010の3つのアプリケーションが取り上げられた。 Outlook 2010は、一般的な電子メールで26.2%

    Office 2010は速く、使いやすくなったのか? (1/2)
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