令和6年能登半島地震で被害を受けた 輪島塗に関わる職人の方々が作られたグループ <輪島の未来のために>による震災被害を免れた作品の展示販売会を、日本橋木屋 大丸心斎橋店、東京ミッドタウン店の2店舗で開催いたします。 ほぼすべての職人さんが被害を受けたという輪島では、 廃業を考える方や、既に廃業を決めた方も多いそうです。 <輪島の未来のために>中心メンバーのおひとりも、 ご自宅(工房)が半壊し避難した先で 燃え続ける朝市通りを見、廃業を考えていたそうです。 しかし、このままでは伝統産業が潰え輪島市自体が消滅しかねないという危機感から、お仲間に声をかけ、活動を始められました。 震災と一緒にはできませんが、弊社はこれまでも職人さんの廃業や製品の消滅に直面しなすすべなく歯がゆい思いをしたことがあります。その経験からも、今回、輪島の職人の方々の奮起と、復興への一歩を応援したいと強く考えています。 今